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日本の高齢化率はどれくらい?子どもと高齢者の人口バランスが崩壊

2024年05月11日 更新2023年10月25日 公開

日本の高齢化率はどれくらいか知っていますか?子どもと高齢者の人口バランスが崩壊している状況です。今すぐ少子化対策をしないと、やばい日本の現実をご紹介します。

日本の高齢化率

日本の高齢化率

*65歳以上、総人口の単位は万人

年度 65歳以上 総数 高齢化率
1950年 416 8,411 4.9%
1955年 476 9,008 5.3%
1960年 540 9,430 5.7%
1965年 624 9,921 6.3%
1970年 739 10,467 7.1%
1975年 887 11,194 7.9%
1980年 1,065 11,706 9.1%
1985年 1,247 12,105 10.3%
1990年 1,489 12,361 12.1%
1995年 1,826 12,557 14.6%
2000年 2,201 12,693 17.4%
2005年 2,567 12,777 20.2%
2010年 2,925 12,806 23%
2015年 3,379 12,709 26.6%
2017年 3,515 12,671 27.7%
2020年 3,603 12,615 28.6%
2021年 3,621 12,550 30%
2022年 3,624 12,495 29%
2023年 3,623 12,442 29.1%
2025年 3,653 12,326 29.6%
2030年 3,696 12,012 30.8%
2035年 3,773 11,664 32.3%
2040年 3,928 11,284 34.8%
2045年 3,945 10,880 36.3%
2050年 3,888 10,469 37.1%
2055年 3,778 10,051 37.6%
2060年 3,644 9,615 37.9%
2065年 3,513 9,159 38.4%
2070年 3,367 8,700 38.7%

1 高齢化の現状と将来像(内閣府)を参照(2022年度データも利用)

高齢化率はどんどん上昇

と高齢化率はどんどん上昇しています。一方、若者世代が増えていかないので、このままでは人口もどんどん減っていくし、社会保険の仕組みも崩壊していきます。

次の年齢別人口データを見ると、さらなる日本のやばさがわかります。

年齢別人口データ

日本の高齢化率

*単位は万人

年度 0~14歳 15~64歳 65~74歳 75歳以上 総数
1950年 2,979 5,017 309 107 8,411
1955年 3,012 5,517 338 139 9,008
1960年 2,843 6,047 376 164 9,430
1965年 2,553 6,744 434 189 9,921
1970年 2,515 7,212 516 224 10,467
1975年 2,722 7,581 602 284 11,194
1980年 2,751 7,883 699 366 11,706
1985年 2,603 8,251 776 471 12,105
1990年 2,249 8,590 892 597 12,361
1995年 2,001 8,716 1,109 717 12,557
2000年 1,847 8,622 1,301 900 12,693
2005年 1,752 8,409 1,407 1,160 12,777
2010年 1,680 8,103 1,517 1,407 12,806
2015年 1,595 7,735 1,752 1,627 12,709
2017年 1,559 7,596 1,767 1,748 12,671
2020年 1,503 7,509 1,742 1,860 12,615
2021年 1,478 7,450 1,754 1,867 12,550
2022年 1,450 7,421 1,687 1,936 12,495
2025年 1,363 7,310 1,498 2,155 12,326
2030年 1,240 7,076 1,435 2,261 12,012
2035年 1,169 6,722 1,535 2,238 11,664
2040年 1,142 6,213 1,701 2,227 11,284
2045年 1,103 5,832 1,668 2,277 10,880
2050年 1,041 5,540 1,455 2,433 10,469
2055年 966 5,307 1,299 2,479 10,051
2060年 893 5,078 1,207 2,437 9,615
2065年 836 4,809 1,197 2,316 9,159
2070年 797 4,535 1,187 2,180 8,700

1 高齢化の現状と将来像(内閣府)を参照(2022年度データも利用)

子どもと高齢者の人口バランスが崩壊

0~14歳の子どもの人口が、

一方、65歳以上の高齢者の人口が

となっており、子どもと高齢者のバランスが崩壊しています。1950年から2022年までに子どもが1,500万人以上減り、65歳以上の高齢者が3,100万人以上増えています。

少子化対策をすぐにでも行わければ、高齢者を支えることはできません。なぜなら、今の年金制度は若者が高齢者を支えているのだからです。

平均寿命も長くなっています。日本の政府は、なぜ少子化対策を優先しないのでしょうか?以下のページも参考にしてください。

参考ページ

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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