日本の平均寿命の推移と将来予測!男性と女性で長生きするのはどっち?
2023年11月23日 更新2023年10月26日 公開
日本の平均寿命の推移と将来予測をご紹介します。また、男性と女性で長生きするのはどっちでしょうか?
推移と将来予測
*高齢化の現状と将来像(内閣府)の図を参照
年度 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
1950年 | 58 | 61.5 |
1960年 | 65.32 | 70.19 |
1970年 | 69.31 | 74.66 |
1980年 | 73.35 | 78.76 |
1990年 | 75.92 | 81.9 |
2000年 | 77.72 | 84.6 |
2010年 | 79.55 | 86.3 |
2016年 | 80.98 | 87.14 |
2020年 | 81.56 | 87.71 |
2021年 | 81.47 | 87.57 |
2022年 | 81.05 | 87.09 |
2030年 | 82.56 | 89 |
2040年 | 83.57 | 89.63 |
2050年 | 84.45 | 90.5 |
2060年 | 85.22 | 91.26 |
2070年 | 85.89 | 91.94 |
*単位は歳
日本の平均寿命は伸び続けている
1950年は男性58.0歳、女性61.5歳
2022年は男性81.05歳、女性87.09歳
2070年は男性85.89歳、女性91.94歳
となっており、平均寿命は2070年までどんどん長くなっていきます。ただし、コロナの影響で2020~2022年の平均寿命は短くなっています。
長生きできるのは素敵なことだし、私も長生きしたいです。ただ、少子高齢化が進んでいるので、子どもを増やさないといけません。
現役世代が高齢者を支える現在の仕組みだと、高齢者を支えるためだけに現役世代が生きることにもなりかねません。社会保障制度の変革が必要です。
男性より女性が長生き
平均寿命のデータを見ると、男性より女性のほうが長生きだとわかります。やはり、男性より女性のほうが強いなと感じます。
利用データ
- 高齢化の現状と将来像(内閣府)のCSVから2021年までのデータ取得
- 令和4年簡易生命表(厚生労働省)の概況版で2022年のデータ取得