子供を褒めるように自分のことも褒めて、自己肯定感を高める
私は自己肯定感が低いです。でも、子供には自分のようになってほしくないので、褒める子育てを心がけています。そして、自分のことを褒めることも大事だと最近思いました。
自分の子供を褒めるように自分のことも褒めて、自己肯定感を高めることが大事だとお伝えしたいと思います。セルフ褒めして、自分を高めましょう。
子供のころに褒められないと、自己肯定感が低くなりがち
子供のころにあまり褒められずに育つと、自己肯定感が低くなりがちです。私が子供だったころは、あまり褒めない子育てが主流だった時代みたいです。なので、あまり褒められずに育っています。
その結果、自己肯定感は人よりも低いなと思うことが多々あります。ちょっとしたことで落ち込んだり、急にやる気がなくなってしまいます。
そして、私の周囲でも自己肯定感が低い人は、親があまり褒めずに育てられた印象があります。それだけ、褒められることって、自己肯定感を高めるために大事なことだなと思います。
大人になると褒められる機会は減る
厄介なことは、大人になると褒められる機会は減ることです。褒めてくれる積極的な人間が近くにいるならいいです。しかし、自己肯定感が低い人の周りには、自己肯定感が低い人が集まりがちです。
こんな自己肯定感の底にいるような生活をしていては、いつまでたっても自己肯定感を高めるのは難しいです。自己肯定感が低いスパイラルから抜け出せず、大人になってからのほうがどんどん自己肯定感が低くなってしまう気がします。
子供を褒めるように自分のことを褒めよう
気分がグーンと落ち込んで、自己肯定感が低くなっていたときに、私はふと思いました。
「私の環境では誰も私を褒めてくれない…自分の子供を褒めるように、自分で自分を褒めるしかない!」
と。自分の子供には自分のようになってほしくない、積極的で世のため人のためになる人間になってほしいと思っています。
なので、できるかぎり積極的な言葉を使い、可能な限り褒めるようにしています。これを自分にも応用すればいいんだと思いました。
とにかく、自分の子供に望むような人間になれるように、自分で自分を褒めてあげるのです。自分で自分を褒めてあげれば、誰も褒めてくれなくても問題なしです!
久しぶりに自分を天才だと思いましたwこんな感じで、小さなことでも、悪いことが起きたとしても、自分を褒めてあげるのです。失敗したとしても、次の成功につながるんだと褒めてあげればいいのです。
こんな感じで、自分で自分を褒めてあげて、積極的なことだけ考えるようにしてからは、だいぶまともな人間に近づいてきたなと思います(昔の自分は自己肯定感が低くて、誰かを攻撃しなければ自尊心を保つことができないのでした)。それだけ、セルフ褒めって大事なんです。
感想
自己肯定感が低い大人って、子供のころから褒められることが少なかったんだと思います。褒められる回数が、圧倒的に足りないんだと思います。だから、褒められる回数を増やすことが大事です。
しかし、自己肯定感が大人の周りには、自己肯定感の低い人が集まりがちです。そのため、大人になるにつれ、褒められる機会は減るものです。そこで大事なのが、自分で自分を褒めてあげることです。
「どんな小さなことでも褒めてあげる」
「失敗しても次の成功につながる」
というように、自分で自分を褒めてあげましょう。自分の子供を褒めるように、自分を褒めてあげればいいのです。私もまだまだ修行中の身ではありますし、まだまだ自己肯定感は低い状態ではあります。
でも、こうやって少しでも積極的であることを心がけることで、昔よりは自己肯定感が高まっていると感じています。褒められないと落ち込んでいる皆さん。セルフ褒めしてあげましょう!
自分で自分の心に栄養をあげましょう。こうすれば最強です!誰もあなたを褒めてくれない環境だとしても、この方法なら自分で自分を高めることができます!
自己暗示のパワーは強烈です!自分で自分を褒めて、自己肯定感を高めちゃいましょう!これは「自己暗示誘導法」の応用パターンともいえますね。