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人生は気分次第!自分が使う言葉で幸せにも不幸にもなるので、積極的な言葉だけを使うべき件

2020年09月04日 更新2020年09月04日 公開

人生の幸せや不幸は気分次第です。そのため、自分が使う言葉で幸せにもなれば、不幸にもなります。なので、積極的な言葉だけを使うべき件をお伝えします。

人生は自分の気分次第

「人生とは観念の世界である。気分の娑婆である。
だから、他人はどうあろうとも、自己だけは、どんな窮地に立った時でも、その心の積極性を失わないように、言語などは特に、雄々しく勇ましくあれ(中村天風、真人生の探求p146)」

人生について、あれこれ考えると思います。私も「人生って何だろう?」って考えることは多かったです。

そんな思索を続ける中で、中村天風氏のこの言葉を読んだときに、人生に対する1つの答えが見つかったなと思いました。

「人生とは観念(主観的な考え方)の世界」なんです。つまり、「人生=思考」であるとも言えるのです。だから、自分が考えることがとっても重要なんですね。

そして、人生は気分の娑婆(人間世界)でもあるのです。そう、気分次第で自分が幸せにもなり、不幸にもなるのです。

この考え方は、中村天風氏の真骨頂だと思っています。すごすぎる考え方であり、素晴らしい言葉ですよね。

自分が使う言葉で幸せにもなれば、不幸にもなる

「言葉のために、自分の活きる世界がよくもわるくもなるという、目に見えない宇宙真理の厳存することを考える時、ほんとうに、自分の言葉には、どんなことがあっても消極的なものを使わないことである。(中村天風、真人生の探求p146)」

自分が使う言葉次第で、自分が生きる世界が良くもなれば、悪くもなるという目に見えない宇宙真理があります。つまり、自分が使う言葉次第で、幸せにも不幸にもなるということです。

言葉なんて大したものじゃないと、みんな思うかもしれません。しかし、自分の言葉次第で幸不幸が左右されるという宇宙真理を考えると、消極的な言葉を使っている自分が少し怖くなりませんか?

自分の言葉だけは、どんなことがあっても、絶対に消極的な言葉を使ってはいけないのです。絶対に積極的な言葉を使わないといけないわけです。

自分が幸せだと思えば幸せになれるという真理

この宇宙真理に基づいて考えると、自分が幸せだと言えば幸せになるし、不幸だと言えば不幸になるということです。ということは、自分次第でどんな状況でも幸せになれるというわけです!

例えば、自分が幸せなときは「私は幸せだ!」と言ったり、思ったりするから幸せだと思えるのです。自分が幸せだと思えるから、自分が生きる世界がどんどん良くなりハッピーになるのです。

逆に、自分が不幸なときは「私は不幸だ…」と言ったり思ったりするから不幸になってしまうのです。自分が不幸だと思ってしまうから、自分が生きる世界がどんどん悪くなりアンハッピーになってしまうのです。

つまり、自分が幸せだと思えば、幸せになれるという真理があるわけです。誰に何を言われようとも、不幸な状況だと思われようとも、自分が幸せだと思えば、幸せだということです。事あるときも事なきときと同じように過ごせば、いつだって幸せなのです。

他人はどうであれ、自分だけは積極的な言葉を使おう

だからこそ、人生のピンチに経ったときでも、他人はどうであっても自分だけは、積極的な心をなくさないように、言葉だけは積極的であれということなんです。

「考えて見るがよい。やれ困ったの、やれ情けないの、やれやり切れないの、やれ悲しいの、やれ怖ろしいのという時、自分自身颯爽たる勇ましさを感じるかどうか。(中村天風、真人生の探求p146)」

「ピンチだ…困った…」
「こんな状況になってしまう自分が情けない…」
「いいことが起きなくて悲しい…」
「将来が不安で怖い…」

など消極的な言葉を使っている自分を勇ましく感じられますか?私なら無理です。だからこそ、消極的な状況であろうとも、言葉だけは積極的であらねばならないのです。

積極的な言葉だけ使って、幸せになろう

自分が使う言葉次第で、自分が幸せにもなれば、不幸にもなるという宇宙真理があるからこそ、積極的な言葉だけを使うことがとても重要なのです。

常に積極的な言葉だけを使って、幸せになりましょうよ。消極的な言葉を使ってしまうと、幸せになれる人でも、不幸な人になってしまいますぜ。

だから、自分には消極的な言葉なんかないと思って、積極的な言葉だけを使いましょう!この世界は人を不幸だと決めつけたがる世界です。だからこそ、自分で自分が幸せだと決めつけることで、常に幸せになるわけです!これが正しい考え方だと私は思います。

感想

「自分が使う言葉で自分が生きる世界が良くも悪くもなる」という宇宙真理があることを知って、これまでの自分の言動はいかんなと本当に反省しました。

また、「人生とは観念の世界であり気分の娑婆である」というのは真理だし、素晴らしい言葉だと思います。

人生というものは常に自分の考え方次第で、幸せにもなれば不幸にもなるのです。だからこそ、他人が消極的な言葉しか使わないような世界であっても、自分だけは私だけは常に積極的な言葉だけを使う光明たる人間でありたいです、

また、自分が消極的になってしまっているときや、困難なときは、消極的な言葉を使いがちなので、これからは本気で消極的な言葉を使わないようにします。どんなときでも自分だけは積極的な言葉を使える人間になろう!

積極的な言葉だけを使えば、常に幸せになれるわけです。とっても簡単に幸せになれるなと思ったので、ぜひお試しあれ!

消極的な言葉を使ってはいけないのはなぜ?消極的な言葉なんか自分にはないと考えたい件」も参考にしてください。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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