自分が怒りやすいパターンがあるなら、怒らないように考え方を変えよう
日々生活をしていると、自分が怒りやすいパターンというものがあるなと感じます。自分が怒りやすいパターンがあるなら、怒らないように考え方を変えましょう。
朝の当番で起きない
朝のご飯、子供を送り出す準備は、当番制で夫か妻のどちらかがやる方になっています。しかし、どうしても疲れているときは、朝の当番でも起きれないときがありますよね。こんなときは、
「睡眠は健康に大切だし、睡眠時間が足りていないのだから寝てもらおう」
「起きれないくらい疲れているのだから、代わればいいだけじゃん」
と考えることが大事です。人間誰だって、朝起きられない日はあるものです。たまに起きないくらい、別にいいじゃないか。
昼すぎまで寝ている
朝の当番がない日、休みだと昼すぎまで眠ってしまうことがありますよね。自分が寝るのはいいくせに、他の人が昼すぎまで寝ていると、ついイライラしてしまうことがあるかと思います。こんなときは、
「睡眠は健康に大切で睡眠時間が足りていないのだから、ゆっくり寝てもらおう」
「いつも寝られないのだから、寝れるときくらいゆっくり寝てもらおう」
「自分だって休みは、昼まで眠るじゃないか」
と考えればいいかなと思います。昼すぎまで寝ていようが、どうでもいいじゃないか。長生きするためにも、睡眠は必要なだけ取るべきなんだよ。
ご飯を作ってくれない
ごはんの当番の日なのに、ご飯を作れないときもあるかと思います。そして、お腹が減っていると、空腹感でイライラしがちです。こんなときは、
「誰だって、ご飯を作りたくないときあるよね」
「今日は外食かテイクアウトにしよう」
「惣菜、パン、お弁当にしてもいいよね」
「ご飯作るだけが愛情表現じゃないし、たまには息抜きしたいよね」
と考えればいいかなと思います。ご飯を毎日作るって、本当に大変だしさ。作ってくれる日があるだけでも、感謝するべきなんだぜ。
「子育てしながら毎日ご飯を作るのがしんどいときに、週に数回外食やテイクアウトすると気楽だった」も参考にしてください。
いつもの場所に物がない
「鍵はこの場所に置く」
「ゴミ箱の位置はここ」
と物の住所を決めている人の場合、鍵などの物がいつもの場所にないだけで、イライラしてしまうことがあります。こんなときは、
「誰だって、置き忘れることあるよね」
「置く場所のルールって、自分だけのルールだから強要しちゃだめだよね」
「置く場所を気にする必要なんて、そもそもないよね」
と考えればいいかなと思います。物を置く場所くらいでガタガタ言うなんて、自分の器が小さいのだと反省しましょうね。
相手が悪いと決めつけた
自分が想定していた反応が返ってこない、日常のあれこれでイライラなどして、相手が悪いと決めつけてしまうときがあります。こんなときは、
「相手が悪いんじゃなくて、全部自分が悪いんだよ」
「相手に悪いことをさせてしまう自分が悪いんだ」
「他責じゃなくて、自責だよ」
などと考えて、人のせいにするんじゃなくて、自分のせいにしてしまえばいいと思いました。自分に非があろうとなかろうと、自責で常に生きていくことが大切です。
感想
人間同じパターンで、イライラしてしまうことが多いかと思います。こんなときは、イライラしないためにも、考え方を変えるべきだと思いました。
上記のような感じで、怒りがちなことはパターン化しておいて、あらかじめ怒らないような考え方を覚えておくとよいかもです。それでも、よく怒ってしまう自分を反省中です。