甘めがおすすめ!たまりらっきょう漬け(醤油らっきょう漬け)のレシピ・作り方
2020年はらっきょうをいろいろ漬けてみようと思ったので、醤油らっきょう漬けを試してみました。普通の醤油より旨味の強いたまりで試してみました。たまりらっきょう漬け(醤油らっきょう漬け)のレシピ・作り方をお伝えします。
らっきょうたまり漬けの材料・レシピ
泥付きらっきょう | (皮剥き後)671g |
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たまり | 307g |
黒糖 | 100g |
りんご酢 | 35ml |
米酢 | 15ml |
昆布 | 4g |
らっきょうは知多半島の阿久比産。たまりは「カクトウ醸造」を利用。
らっきょうの皮を剥く
泥付きらっきょうを利用したのでらっきょうの皮を剥き剥きしていきますよ。単調で一番大変な作業です。以下のページも参考にしてください。
らっきょうに調味液を入れていく
らっきょうの皮を剥いたら、たまり(671ml)、黒糖(50g)、りんご酢(15ml)、米酢(15ml)、昆布(4g)を入れていきます。沸騰とかさせずにそのまま入れています。
味は甘めが好きとかしょっぱめが好きなどの好みで調整すればいいと思います。2020年6月4日に調味液を入れました。
味見して好みの味に調整
初回のらっきょうたまり漬けだったので味見して好みの味に調整していくと失敗しにくくなりますよ。
2020年6月19日
味見するとたまりの味しかしない感じです。昆布は入れないほうがいいなと思ったので、昆布は取りました。
また、なんかしょっぱいなと感じてもう少し甘くしたほうがいいと感じたので、黒糖を30g追加しました。
それでもまだしょっぱいなと感じるので黒糖を20g追加しました。最後に保存性を高めるためにりんご酢も20ml追加しました。旨味を増やすためにも。
2020年6月24日
独特な味だな。たまり漬けのほうが味噌漬けよりはうまいかも。でもね、結局ね、塩らっきょうが一番うまいんだなとわかってきていますがね。
2020年7月19日
久々に味見をするとおいしくなってきました。甘いとおいしくなることがわかりました。たまりというか醤油がしょっぱく感じるので砂糖で甘さを加えることが重要そうです。
漬ける期間によって味が変わっていくのはたまりらっきょうの面白いところですね。
2020年8月12日
全比較してたまり漬けは普通なのであえて原価かけて作る必要がないなとわかりました。
2020年10月23日
最終比較です。たまりはそれなりにおいしいなと思いました。塩、みそ、たまり、甘酢の順で好みの味でした。
「おすすめのらっきょう漬けは何かを自分で漬けて比較してみた件【甘酢・塩・たまり・味噌】」も参考にしてください。
らっきょうたまり漬けより塩らっきょうがおいしい
個人的に塩らっきょうが一番おいしいなとわかったので、もうらっきょうたまり漬けを作ることはないかなと思います。
「塩らっきょう(塩だけらっきょう・塩水漬けらっきょう)のレシピ・作り方」も参考にしてください。
個人的な感想
らっきょうたまり漬けはらっきょう醤油漬けが好きな人にはおすすめかなと思いました。ただ、塩らっきょうよりもたまりなどの調味料をあれこれ入れる分だけ原価高くなるし、どこまでもこだわれそうなので1回で留めておきます。お勉強になりました。
また、らっきょうを漬け込んだたまりはおいしいらっきょう醤油になるかと思っていましたが、らっきょうの香りが強いので、使う料理を選びそうであまり使えないことがわかりましたとさ。