MENU

相手が勘違いしていると決めつけない!同じ質問や答えを何度も繰り返す話し方をやめるコツ

2020年10月16日 公開

私は相手が自分の意図を勘違いしていると決めつけてしまい、同じ質問や答えを繰り返すような話し方をしてしまうことがよくあります。

自分でもちょっとアスペルガー症候群っぽいなと思うほどです。でも、何度も同じ話を繰り返すのはコミュニケーション上よろしくありません。同じ質問や答えを何度も繰り返す話し方をやめるコツをお伝えします。

アスペルガー症候群の人は同じ質問や答えを繰り返しがち

私の周囲にはアスペルガー症候群の人がおりまして、その人と話していて気づいたことがあります。

会話のキャッチボールができないなと常日頃思っていたのですが、その大きな理由に会話の途中で同じ質問や答えを繰り返しがちなので、そこで会話がストップしてしまうのです。

まるでオウムと話をしている気分になってしまうので、会話することに疲れてしまうんですよね。

そして、私もアスペルガー症候群の傾向が強く、同じような会話ロジックになっていることに気づいてしまいました。

同じ質問や答えを何度も繰り返してしまった私の事例

この前自分でも面白いなと思った事例があるのでお伝えしますね。

同じ質問を繰り返すパターン

私の地元に豚屋さんがあるのですが、そこで生のガツを購入しました。このお店は1パックの量が多いので、たまたま家に遊びに来ていた家族に半分おすそ分けをしました。

その後、私はしばらく家で仕事をしてガツを味噌などで焼肉用に味付けをしようとしました。ちょうどそのときに家族が帰ろうとしていたのですが、私は半分おすそ分けしたガツも一緒に味付けをしたら効率的だと考えました。そして、発した言葉が

私「ガツの味付け一緒にしようか?」
家族「いらない」
私「ガツの味付けしようか?」
家族「いらない」

という会話になりました。通常の会話だと

私「ガツの味付け一緒にしようか?」
家族「いらない」
私「わかった」

になるはずです。会話にある私の思考も含めると私のやばさがわかるかと思います。

私「ガツの味付け一緒にしようか?」
家族「いらない」
私の心(ガツの味付けを一緒にするってわかっていないのかな?勘違いしているみたいだからもう一度伝えよう。)
私「ガツの味付けしようか?」
家族「いらない」
私の心(自分が勝手に決めつけているのに気づく)

ってな感じなのです。通常の会話であれば1回で気づくところを2~3回気づかないのです。今回は2回で気づいたから良かったですが、3回やって気づくことも多いです。

私「ガツの味付け一緒にしようか?」
家族「いらない」
私の心(ガツの味付けを一緒にするってわかっていないのかな?勘違いしているみたいだからもう一度伝えよう。)
私「ガツの味付けしようか?」
家族「いらない」
私の心(ガツの味付けを一緒にするってわかっていないのかな?勘違いしているみたいだからもう一度伝えよう。)
私「ガツの味付けしようか?」
家族「…いらない…」
私の心(自分が勝手に決めつけているのに気づく)

これが斜め上過ぎる会話なんですよね。そもそも論ですが、冒頭の会話からもうわけわかんないですよね。いきなり「ガツの味付け一緒にしようか?」だもんね。

そもそも、ガツを半分おすそ分けしていて、今から帰る状況なのに、何でガツの味付けを一緒にするのって思うのが普通なんです。

私も親切心のつもりなのですが、まるで伝わらないんですし、嫌がらせかなと思われても致し方ないと自分でも思ってしまいました。

同じ回答を繰り返すパターン

朝の9時30分くらいに都心部へ出かけているときに商店街を見かけました。コロナウイルスで自主休業しているお店も多いですし、閉店しているお店も増えているときでした。そのときにこんな会話になりました。

私「コロナだからお店が閉店したのかな?」
A「朝だからお店が開店してないんじゃない?」
私「お店閉まっているよ」
A「朝だからお店が閉まっているだけじゃない?」
私(朝だからお店が閉まっているだけという考え方もあるな)

という感じで2ラリーしてようやく相手の言いたいことが理解できたわけです。私としては相手が間違っているから訂正してあげようと思い、同じ回答を繰り返していたわけです。

私が正しく相手が間違っていると決めつけているので、相手に良かれと思って訂正しようとしてあげるわけですね(親切心なわけです)。でも、普通の人だと

私「コロナだからお店が閉店したのかな?」
相手「朝だからお店が開店してないんじゃない?」
私「朝だからまだお店やっていないのか」

という感じで、1ラリーにてスムーズに会話ができるわけですよね。

私は上記のような感じで質問も回答も同じ内容を繰り返しがちなんですよね。だから会話のキャッチボールができないし、苦手なわけなのです。

同じ質問や答えを何度も繰り返す話し方をやめるコツ

このままでは自分がやばいと思ったので、同じ質問や答えを何度も繰り返す話し方をやめるコツをあれこれ考えて実践してみました。

相手が勘違いしていると決めつけない

私が同じ質問や回答を繰り返してしまう大きな原因は、相手が勘違いしていると決めつけがちなことです。

相手が自分の質問や回答の意図を勘違いしていると考えてしまうので、その勘違いを訂正してあげようという親切心から同じ質問や回答を繰り返してしまい、相手を困惑させてしまうわけですね。

なので、会話をしているときに相手が勘違いしていると決めつけないことが大事です。常に「自分が正しくて相手が間違っている」という公式になりがちなので、「自分が勘違いしているかもしれない」と考えるくらいが自分には丁度いいですw

会話のテーマや意図を考える

会話にはテーマや意図があります。このことを理解せずに思ったことをそのまま話すから相手が勘違いしていると決めつけてしまうのです。

常に会話のテーマや意図を考えると、相手が会話を通じて何を伝えたいのか少しずつ考えられるようになります。

テーマは1つ!会話が飛んで何を話しているかわからないと言われる人は会話のテーマや意図を意識しよう」も参考にしてください。

質問の意図を考える

同じ回答を繰り返してしまう人は、質問の意図を考えることが重要です。何も考えずに自分が思ったことを発言していては、相手の質問の意図に答えられることは少ないからです。

質問の意図を意識して、相手が何を知りたいのか考えて回答すれば、同じ回答を繰り返す可能性も減ります。「この質問の意図は何だろう?」と常に考えて回答するようにしましょう。

質問の意図がわからない人が質問の意図を理解して上手に答えられるようになるための考え方」も参考にしてください。

同じ質問や回答を2ラリーしたら同じ発言を繰り返していることに気づこう

上記のことを意識していても、同じ質問や回答を2ラリーしてしまうことがあります。でも、2ラリーならまだ勘違いの許容範囲で済むこともあります。3ラリーするとマジでやばいなと思われるので、なんとか2ラリーに留めておきたいところです。

なので、会話中に自分が同じ質問や回答を2ラリーしてしまったら「自分が同じ発言を繰り返しているな」と気づくことが大切です。

感想

私は油断して会話をしていると同じ質問や回答を無意識に繰り返してしまっていることがあります。まるでオウム返しのようです。

しかも厄介なことに相手が勘違いしていると考えてしまい、親切心で同じ質問や回答を繰り返して相手の勘違いを解こうとしているのが自分でも怖いところですw

なので、同じ質問や回答を繰り返しがちな人は、相手が勘違いしていると決めつけないようにしましょう。そして、会話のテーマや意図、質問の意図を考えて会話をするように心がけましょう!

*ただし、真理を伝える場合は同じ質問や回答を繰り返してもいいと思うよ。松下幸之助的な感じの発言のやつね!それだけは勘違いしないように!

メインカテゴリ