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多様性を受け入れるには多数派である普通の人と少数派である特殊な人がいることを見分けるべき件

2020年04月08日 公開

世の中にはいろんな人がいるので多様性を受け入れることが重要だとよく言われます。それはごもっともな言葉でわかるのですが、自分とは違う人を受け入れるのはなかなか難しいのが人間です。

多様性を受け入れるには多数派である普通の人と少数派である特殊な人がいることを見分けることが大切だと思った件をご紹介します。特にパッとわかりにくい発達障害に重要な考え方だと思います。

人は普通の人と特殊な人の2タイプに分類できる

大前提として知っておいて欲しいのが、世間には多数派である普通の人(母数が多いので普通となる)と少数派である特殊な人(母数が少ないので特殊となる)がいます。最近ではLGBTなどがわかりやすいかと思います。

特殊な人というのは差別的な要因ではなく、世間一般で少数派(マイノリティ)だという意味だと考えてもらえるといいです。

世の中というものは多数派の雰囲気というもので決まってくることが多いので、どうしても少数派の雰囲気は異端だと思われやすいのです。

特殊な人は普通の人と考え方や感覚が違う

このように世間には多数派の普通の人とマイノリティの特殊な人が存在しています。私のような普通の人である凡人がやりがちなのは、自分の感覚だけが正しいと決めつけ、特殊な人の考え方や感覚を非難してしまうことです。

別に多数派だからその考えや感覚が正しいわけではないのです。別にマイノリティの考え方や感覚があったっていいのです。

それなのに画一的に「こうでなければならない」と決めつけてしまうから多様性を受け入れることが難しい社会なんだよなと感じます。

このことに私が気づいたのは最近のことです。ずっととある人と確執があったのですが、最近その人がアスペルガー症候群ではないかと思うようになりました。

その人がアスペルガー症候群であるとすれば、今までの行動の違和感にも全て納得がいくからです。考え方や感覚がそもそも自分とは違うのだなと思えば、意外と許せるものなのです。

特殊な人だとわかりにくい人が多い

気分を害されたら悪いのですが、身体障害者の人は一目見れば特殊な人だとわかります。LGBTでも見た目がそうであればすぐにわかります。

でも発達障害の人であれば、見た目や言動からはその人が特殊な人だとわかりにくいことが多いです。

この場合に、特殊な人であるのに、普通の人だと思って接するとトラブルが起きやすい気がします。

普通の人からすると「なんで、この人、こんなことするの?」と思ってしまうのですが、特殊な人からすると「なんで、これで、怒るの?」と思っています。

そもそも、考え方や感覚が生まれつき脳の構造によって違うのですが、考え方や感覚が相容れないのは当たり前のことなのです。

それなのに特殊な人の人間性や性格が悪いと思ってしまうので、お互いが不幸なことになってしまうのです。

アスペルガー症候群などの発達障害に気づくコツは違和感だと思う件」も参考にしてください。

多様性を受け入れるコツ

多様性を受け入れるいくつかのコツをお伝えします。

その人が普通の人か特殊な人か見分けること

多様性を受け入れるコツは、その人が普通の人か特殊な人かどうかを見分けることが重要なのではと思います。誰もが普通の人だと思って接するからいけないのです。

世の中にはいろんな人がいるので、その人が特殊な人だと思えば、特殊な人に合わせた対応ができるはずです。なんでも同じように対応をする画一的な社会に問題があるように思います。

特殊な人に合った対応をする

少数派である特殊な人だと見分けることができたら、それまでの自分のちっぽけな行動は悔い改めることが必要です。

特殊な人にはその人の特性(考え方や感覚)に合った対応をすることが重要です。自分とは違うことを理解できれば、特殊な人と上手に付き合える方法も見つかるはずです。

本当の多様性を受け入れるというのは、自分との違いを理解し、自分とは違う人に対してもその人に合わせた対応をすることだと思います。

また、自分だけが良ければいいという考えだけでは多様性を受け入れることなんてできません。お互いが手を取り合い共生できる社会が大切だと思います。

特殊な人だと分類することは差別ではない

最後に、個人的にも特殊な人を細かく分類するのは差別につながりそうなのでやめたほうがいいと思っていました。

しかし、発達障害、アスペルガー症候群、LGBTなど特殊な人だと分類しているから、その人が特殊な人かどうか気づきやすくなることにも気づけました。

普通の人と特殊な人を分類せずに同じ分類だと考えてしまうと、なかなか特殊な人だと気づくことができません。

これでは、特殊な人がただただおかしな人だと思ってしまい、いじめや差別につながってしまいます。

だからこそ、普通の人と特殊な人と分類することで、特殊な人だと気づきやすくなり、特殊な人に合った対応ができるのであれば、これは差別ではなくむしろ歓迎するべき定義だと思うようになりました。

感想

人と接するときにいろんな見分け方があるとは思いますが、最初からその人が普通か特殊かと考える人は少ないと思います。

多様性を受け入れるためにも多数派である普通の人と、少数派である特殊な人がいることを見分けるともっと幸せな社会が生まれると思います。

気づきを頂いた参考サイト

アスペルガーが嫌がられる本当の理由」の結論の一つでもある「価値観が根本的に違う」というのは的を得ているなと気付かされました。

(大人の) アスペルガー症候群の特徴と簡単な見分け方 」も面白かった。

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