固定資産税はいくら?新築建売住宅の家屋調査は淡々と行われた件
新築建売住宅の家屋調査は淡々と行われた件をご紹介します。固定資産税はいくらになったでしょうか?
家屋調査の流れ
家屋調査は淡々と行われたので、30分もかかりませんでした。主な流れをご紹介していきます。
最初に税金説明
最初に税金説明が行われました。120平米までの建物は3~5年は、固定資産税が1/2になるとのことです。
我が家は120平米なかったというか、固定資産税が高くならないようにハウスメーカーが調整していたのかと納得しました。
140cm未満の部屋やロフトは、床面積に換算されないからですね。あと、土地は住宅が建って居住していれば、200平米未満であれば1/3になるとのことでした。
また、その後は固定資産税の支払いを口座振替にするか、直接振込をするかなどを尋ねられました。
あとは、不動産取得税の申請をしないといけないみたいで、またいろいろと書類を揃えていかないといけないみたいです。
家の図面を見せる
固定資産の確認方法は非常に事務的でした。最初に家の図面を見せて、それを写メしていました。
固定資産の種類や数を数える
そして、製品のメーカーや商品名ではなく、「建具○○」とか「システムキッチン○○」というかんじで、家にあるものを数えていくかんじの計算なのかなと思います。
何を使っていて、それが何個あって、それを合算した数値がおそらく固定資産税になるのでしょう。その場で固定資産税額を計算するわけではないので、交渉の余地もないような気がしました。
固定資産税はどれくらいだったのか
土地:約180平米で約900万円の評価
建物:約115平米で約850万円の評価
で約9万円でした。都市計画税も含めると約12万円でした。意外と高いなぁという印象もありつつ、建物の価値が0になったら意外と安いかもという印象でもあります。
まあ地方の田舎ですからね。ただし、3年過ぎて新築軽減がなくなったら、約17万円になりました。固定資産税えぐすぎ。さすが、武豊町で一番の税収だけある。
でも、家と土地を所有している限り一生この税金がかかるのかと思うと、やっぱりげんなりしますよね。日本は税金だらけだよ。固定資産税、消費税、酒税、ガソリン税、所得税、住民税などなど挙げればきりがない。
感想
家屋調査ということであれこれ質問されて、すごく高い固定資産税になるのではないかと不安に感じて対応していましたが、思って以上に淡々と行われたのには拍子抜けしました。
役場の人の仕事だから、ある意味淡々と行われるのは至極当然のことかもしれないとも思いました。
固定資産税の金額はまあ想定通りでしたが、やっぱり高いような気もします。支払えるようにちゃんと稼がないとな。
「固定資産税とか多額の税金は、早めに支払ったほうが気楽な理由」も参考にしてください。