オシャレだけどプライバシーに難あり!バーティカルブラインドのメリット、デメリット
2020年04月15日 公開家を購入しましてリビングのカーテンはバーティカルブラインドにすることにしました。オシャレですが、実際に利用するとプライバシーに難ありだなと思うところも。
実際に利用してわかったバーティカルブラインドのメリット、デメリットをご紹介します。
バーティカルブラインドとは
バーティカルブラインドとは縦型のブラインドだと考えるといいです。おしゃれな家やマンションでよくある縦型のオシャレなカーテンとなります。
バーティカルブラインドのメリット
まずは、バーティカルブラインドのメリットからご紹介していきますね。
オシャレでかっこいい
バーティカルブラインドはとにかくオシャレでかっこいいです。特に高さのある窓には最適なカーテンのように思います。
意外と操作しやすい
バーティカルブラインドは操作しにくいのかなと思っていましたが、意外と操作しやすいです。カーテンを立ててから移動させるとかのルールはありますが、使い方がわからないということはなくてよかったです。
でも、普通のカーテンに比べると操作は面倒なのは否めないです。
光の調整がしやすい
バーティカルブラインドは光の調整がしやすいです。バーティカルブラインドの生地にもよりますが、レースと通常の布を組み合わせれば光の確保はしやすいです。
少しカーテンを立てるだけで部屋も明るくなりますし、光の調整がしやすいのは非常にいいところですね。
カーテン生地から部屋の中は見えない
バーティカルブラインドにするときに部屋の中が見えないかと不安でしたが、外から見ても部屋の中が見えることはありません。
ちなみに我が家ではニチベイのセンターレースタイプにしたのですが、レース部分からも部屋の中が見えることはありませんでした。
バーティカルブラインドのデメリット
おしゃれなバーティカルブラインドにもデメリットはあります。
両隅の隙間から部屋の中が見えてしまう
我が家のように窓枠の中にバーティカルブラインドを取り付けた場合、両隅にどうしても隙間が開いてしまいます。そのため、両隅から角度によっては部屋の中が見えてしまうという大きな欠点があります。
外から家の中を見られたくないという人にはかなりのデメリットになります。この場合は、バーティカルブラインドを窓枠の中ではなく外に取り付ける必要があります。その分見栄えが悪くなってしまうというデメリットもあるのですが…
そのため、我が家ではキッチン側のバーティカルブラインドは閉めっぱなし、かつ、自動シャッターを常に閉めっぱなしということになってしまいました。2階以上のマンションとかならいいけど、戸建の1階だと気になる人は多いかと思います。
通常のカーテンよりお高い
バーティカルブラインドはとにかくお高いです。カーテンなのになんでこんなに高いのと思います。多分バーティカルブラインドだけで軽く10万円は超えます。
もちろんお値段以上のかっこよさはありますが、カーテン一式を揃えるとそれなりの費用になるので、リビング限定とかにしたほうがいいかもです。うちもリビングだけバーティカルブラインドにしましたよ。
どの部屋にも合うわけではない
バーティカルブラインドはどの部屋にも合うわけではありません。リビングのようにお客さんを呼ぶ部屋に合っているように思います。
実際に頻繁にカーテンを開け締めする部屋には合わないと思います。例えば、洗濯物を干す部屋の窓は通常のカーテンのほうがいいです。カーテンの開け締めがしやすいですからね。なんでもかんでも統一しバーティカルブラインドにする必要はないと思います。
換気が面倒
バーティカルブラインドは風に吹かれると壊れる原因となってしまうので気軽に換気することができないです。
換気をするならしっかりとカーテンを移動させてからになるのが少々面倒です。あとそもそも論ですが、バーティカルブラインドを動かす操作自体が思っている以上に面倒です。
感想
バーティカルブラインドのメリットとデメリットを紹介しました。個人的に一番気になるのは、両隅から部屋の中が見えてしまうことですね。あまり見られたくないタイプなのでこれはかなりのストレスです。
バーティカルブラインドはオシャレでかっこいいですが、プライバシーの問題も出る可能性があるので、よく考えたうえでバーティカルブラインドにするべきか決めることをおすすめします。かなり高い買い物ですしね。