お風呂上がりに甘い炭酸ジュースを飲むより、無糖の炭酸水を飲むのが健康におすすめ
仕事以外ではお酒を飲まないようになってから、炭酸ジュースを飲むことが増えています。甘い市販の炭酸ジュースをお風呂上がりに飲むと最高です。
でも、眠くなるし身体が疲れてしまう欠点もあります。お風呂上がりに甘い炭酸ジュースを飲むより、無糖の炭酸水を飲むのが健康におすすめです。
砂糖は健康に悪い
「砂糖、特に白砂糖は、一生とらなくても差し支えないので、極限すれば健康建設者には不要のもの」
と中村天風氏も言っています。また、白砂糖は酸性食品です。自然な糖分ではなく精製糖なので、黒砂糖のようにミネラル分も含まれていません。ほぼ糖質です。
私は甘い市販の炭酸ジュースが好きですが、コーラを500mlも飲むとやっぱり気持ち悪くなってきます。お風呂上がりにサイダーを500ml飲むと、すごい眠くなるし、疲れてしまいます。
なんか、頭がぼーっとしてきます。積極的な気持ちだったのに、消極的な気持ちにもなりやすいです。やっぱり、砂糖は体に良くないというのは、甘い市販の炭酸ジュースを飲んだときに、誰もが感じていると思います。
また、砂糖を風呂上がりに摂取しているからか、骨が溶けているような感じがします。体がもろくなっている感じもします。
砂糖はGI値が高く血糖値が急激に上がるため、体に良くないという科学的データも出ているほどです。砂糖の摂り過ぎは健康に悪いのは、科学的にも正しいのです。
100mlで10gの砂糖が含まれている
コーラ、サイダー、ファンタなど、甘い市販の炭酸ジュースはとてもおいしいです。お風呂上がりに飲むと、最高ですよね。
炭酸ジュースは冷たいし、炭酸ガスが含まれているので、砂糖がたくさん入っているのに、一気に飲むこともできます。
でも、市販の炭酸ジュースには、ものすごい砂糖が含まれています。コーラは100mlあたり、11.3gも砂糖が含まれています。350mlなら約40g、500mlならも約57gも砂糖を飲んでいることになります。
50gもの砂糖をそのまま食べたら、健康に悪いと思いますよね?そんなに砂糖が入っているようには見えませんが、市販の甘い炭酸ジュースには砂糖がたくさん含まれているのです。
手作りフルーツシロップのほうが砂糖は少ない
甘い市販の炭酸ジュースより、手作りフルーツシロップを炭酸水で割ったほうが、砂糖の摂取量を抑えることができます。
作り方も簡単です。季節の果物の砂糖漬け(フルーツシロップ)を作るだけです。黒砂糖で作れば白砂糖より健康的です。果物と同量の黒砂糖を入れれば、長期保存もしやすいです。
あとは、無糖の炭酸水を買っておきます。そして、フルーツシロップができあがれば、炭酸水で割って飲むだけです。
ただし、お風呂上がりは冷たい炭酸ジュースが飲みたいので、たくさんフルーツシロップを入れないと、甘く感じないことが多いです。結局たくさん砂糖を取ってしまうという、本末転倒な結果になりましたw
炭酸水をそのまま飲むのがおすすめ
最終的には、無糖の炭酸水をそのまま飲むのが、健康にはおすすめです。慣れてくると、砂糖がなくても平気になります。むしろ、強い炭酸が癖になってきます。
最近だとGENKYの炭酸水が安いので愛用しています。「GENKYの強炭酸水が、コスパ安くて炭酸強めで最高【箱買いがおすすめ】」も参考にしてください。
感想
お風呂上がりの市販の甘い炭酸ジュースは最高にうまいのですが、砂糖が多いので健康に悪いです。なので、無糖の炭酸水をそのまま飲むのがおすすめです!