MENU

健康に悪い!牛肉や豚肉はうまいけどあまり食べるべきではない件

2023年05月09日 更新2020年04月21日 公開

私は牛肉が大好きなのですが、牛肉を食べると体調が悪くなりやすいですし、下痢や便秘にもなりやすいです。牛肉よりはましですが、豚肉を食べても体調が悪くなります。

牛肉や豚肉はうまいけど、あまり食べるべきではない件をお伝えします。やっぱり健康に悪い!

牛肉や豚肉を食べると体調が悪くなりやすい

うまそうな牛肉料理

最近はかなり良くなってきたのですが、元々片頭痛持ちなので、牛肉や豚肉を食べると非常に体調が悪くなりやすいです。

片頭痛がひどいときだと、焼き肉を食べた翌日には、必ず片頭痛になるということもありました。最近でも牛肉や豚肉をたくさん食べると、頭が重くなってきて体調が悪くなりやすいです。

個人的な感覚としては、牛肉や豚肉を食べていて「脂っぽくて気持ち悪い」「脂が辛くなってきた」というポイントを超えても牛肉や豚肉を食べ続けると、高確率で体調が悪くなりやすいです。

最近だと、焼き肉を食べると高確率で体調を崩します。気持ち悪くなってきて、吐き気がするときもあります。やっぱり、牛肉や豚肉って体に悪いんだなと痛感します。

牛肉を食べた直後は下痢になりやすい

牛肉を食べた直後は、下痢になりやすい気がしています。焼き肉を食べた後は、脂効果なのか結構お腹を壊して、下痢になりやすいのです。

もう下痢になるために食べているんじゃないかと思うときもあります。もちろん、ホルモン系が好きで半生で食っているということもありますがねw

豚肉はホルモン系以外では、牛肉ほど食べた後に下痢になる傾向は少ないような気がします。ちゃんと焼いてるからか?

牛肉や豚肉を食べた翌日は便秘になりやすいしおならが臭い

牛肉を食べた直後は、下痢しやすいと矛盾しているような気がするかもしれませんが、牛肉を食べた翌日は便秘になりやすいです。豚肉も同じ傾向にあります。そう、便秘or下痢という最悪の腸内環境を作り出してくれるのです。

人間は元々肉食動物ではないので、うまく消化ができていないんだと思います。今思うと、牛肉や豚肉を食べた翌日は体調悪いし、便秘になることでさらに体調悪くなる…というデフレスパイラルみたいなかんじです。

便秘になっているのもありますが、牛肉や豚肉を食べた翌日はおならも臭いです。もう卵みたいな臭いがするんですw便秘特有の熱いおならにもなるし、もういろいろと最悪です。

もちろんうんちもとってもくさいです。普段のうんちの2倍以上の臭さになっていると思います。それも辛いですよね。お腹が腐っているような感じになります。

体調が悪くなりやすい牛肉や豚肉の部位

体調が悪くなりやすい牛肉や豚肉の部位は、やはり脂身が多いところです。カルビ、バラ、脂がついているホルモン系などを食べると、体調が悪くなりやすいですね。

また、レバーやホルモン系もたくさん食べると、体調が悪くなりやすいです。臭いホルモンは処理が甘いのか、鮮度が悪いのか、すぐに体調が悪くなりやすいです。

体調が悪くなりにくい牛肉や豚肉の部位

一方、タン、モモ肉、ヒレ肉など脂が少ない牛肉や豚肉の部位であれば、比較的体調が悪くなりにくい気がしています。

それでも、たくさん食べると体調が悪くなりやすいですけどね。250~300g超えると、体調が悪くなりやすい気がしています。

あと、脂身が多いと脂身が少ない部位でも、体調悪くなるので注意!牛タンでもトロタンとかは危険です。

ベーコンやハムも熟成効果で体に悪い

私はベーコンやハムが大好きなのですが、ハムやベーコンを食べるとすごく体調が悪くなります。

まず、ベーコンやハムは脂身が多い傾向にあるので、毒素を摂取しやすいのです。また、ハムやベーコンは熟成させることで、旨味が強くなります。

しかし、熟成させると腐らせると同義で毒素が増えてしまうので、健康に悪いのは致し方ななのです。

ああ、なぜ熟成させたおいしい食べ物は、体に悪いのでしょうか!?罪な奴ですね。おいしいものに毒素があるなんてwまあ、ほどほどに食べるようにしますよ。

牛肉や豚肉を食べると、体調が悪くなりやすい理由

牛肉や豚肉を食べると、体調が悪くなりやすい理由を考察してみました。

人間は肉食動物ではない

人間はそもそも、肉食動物ではなく果食動物です。肉食動物のように汗をかかないわけでもなく、牙もありませんよね。なので、お肉と人間の体の消化機能が合っていないのです。

例えるなら、ガソリン車に軽油を入れて走るようなものです。燃料として合っていないものを内側に入れれば、体調が悪くなるのは当たり前なのです。

熟成肉を好んで食べている

牛肉や豚肉は、熟成させたほうがおいしい傾向にあります。そのため、スーパーや肉屋で売っている牛肉や豚肉は、新鮮そうに見えても熟成させているものです。

熟成っていうのは肉を腐らせているのと同じことです。おいしくなれば発酵や熟成と言い、食べられなければ腐敗と言うだけです。

そのため、新鮮な牛肉よりも熟成させている牛肉や豚肉のほうが、どうしても毒素が多くなってしまうので、不健康になりやすいのは、あたり前田のクラッカーなんです。

ちなみに、豚肉は牛肉よりは熟成期間は短いですが、豚肉もある程度熟成させてから販売されることが多いです。

不健康な肉を食べている

日本は霜降り肉の文化なので、不健康な牛を食べていると言えます。放牧すると筋肉質の赤身系の牛肉になってしまうので、大抵は牛舎に入れっぱなしのはずです。

また、霜降り肉にしないといけないので、運動量を減らし、たくさん餌を食べさせなくてはいけません。人間で言うなら、引きこもりの肥満児ニートを食べているようなものです。そりゃ、健康にいいわけないと思いませんか?

外でずっと放牧されて自然の草を食べている牛肉のほうが、断然健康にいいはずです。でも、日本だとそれは難しいかな。それでも、牛肉自体が人間に合っていないのだけれども。

また、安い豚は劣悪な環境で、育てられていることが多いです。豚小屋に閉じ込められて、餌を食べる日々です。

外に放牧されるような豚ならまだ健康的ですが、引きこもりの肥満豚を食べているようなものです。不健康な食べ物を食べて、健康になれるはずはないのです。

牛肉や豚肉は全体の食事量の3割以下にするべき

牛肉肉や豚肉を食べるなら、やはり全体の食事量の3割以下にするべきですね。私が敬愛する中村天風氏も動物性食餌は食べないか、食べるにしても3割以下にするべきと言っております。

体調悪くなるのはわかっているけど、やっぱりうまいから0にするのはなかなか難しいと思うので、3割以下ルールを実践しましょう。

私も健康に悪いのはわかっていても、どうしても牛肉や豚肉を食べたいときがあるからですwおいしいんですよねw

あとは、植物性食餌の割合を増やして、牛肉や豚肉の割合を減らすしかないです。焼き肉屋でも、キムチとかナムルとかキャベツとかを、積極的に食べるようにするべし。

魚介類や鶏肉のほうが体調は悪くなりにくい

あとは、牛肉以外の動物性食餌を食べるようにするのも手です。豚肉は牛肉よりましですが、それでも体調は悪くなりやすいです。

牛肉や豚肉よりも鶏肉の方が、体調は悪くなりにくいです。あとはやはり魚介類ですね。脂の量が少ないので、体調は悪くなりにくいです。日本人は魚をもっと食べたほうがいいんですね。

動物性食品は健康に悪い理由は?牛肉や豚肉より鶏肉や魚介類を食べたほうが、健康にはいいと思う件」も参考にしてください。

牛肉や豚肉を食べるなら果物も食べよう

人間は果食動物なので、牛肉や豚肉を食べるなら、果物も一緒に食べるようにしましょう。果物パワーで解毒してくれますよ。食前でも食後でも、効果抜群です!

感想

牛肉や豚肉は少し食べるのにはうまいのですが、脂がくどいので体調悪くなるし、片頭痛になりやすいわで体に合っていないなと感じます。昔は、あんなに焼肉やらホルモンやら大好きだったのに。

でも、牛肉や豚肉のうまさはとっても魅力的なので、体調を崩しにくい範囲で食べればいいかなとも思っています。目安としては、全体の食事量の3割以下に抑えることができればいいと思います。

日々の食事が体を作るので、できるだけ人間に合った果物や野菜を積極的に食べるのが、やはりおすすめです。体は嘘をつかないので、健康に良い食べ物を食べましょう。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

メインカテゴリ