七草粥を食べるのはなぜ?食べ過ぎで疲れた胃腸を休ませる、昔からの行事は素晴らしい
2023年02月03日 更新2020年03月27日 公開
年末年始の食べすぎで胃腸が疲れたころに、スーパーでは七草粥セットが販売されます。七草粥を食べるのはなぜでしょうか?年末年始の食べ過ぎで疲れた胃腸を休ませる、昔からの行事って素晴らしいなと思いました。
七草粥とは?七草粥を食べる理由
七草粥とは、毎年1月7日に七草(すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざが多い)を入れて食べるおかゆのことです。
無病息災を祝うために食べられています。また、正月の食べ疲れで弱った胃を休めるために、食べるようになったとも言われています。
年末年始の食べ過ぎで、体調が崩れたときにおすすめ
私も年末年始は食べ過ぎてしまうので、体調が崩れることが多いです。クリスマスから年末年始にかけて、暴飲暴食をする日々だからです。
また、おせち料理、お菓子、ハムとか贅沢品を買いだめしてしまうので、自然と食べすぎてしまうんですよね。
食べ過ぎが原因で、正月なのに片頭痛で寝込んだこともあります。こんなときは、七草粥を食べるのがおすすめです。
なので、スーパーで七草粥が売っているのを見かけたら、夜ごはんを七草粥にして、胃腸を休めるといいのです。
昔の人は自然に気づいてすごい
昔の人って、年末年始の胃腸の疲れを、七草粥で休めようと自然に気づくのがすごいですよね。その自然の気づきが、現在まで定番行事として残るのですから。
感想
お正月を過ぎると、スーパーに七草粥セットが出てきます。年末年始で疲れた胃腸を休めるためにも、あえて七草粥を食べるようにしてはいかがでしょうか?