武豊町の合計特殊出生率、標準化死亡比の推移
武豊町の合計特殊出生率、標準化死亡比の推移をご紹介します。
合計特殊出生率
人口動態データ
年度 | 合計特殊出生率 |
---|---|
2018~2022年 | 1.49 |
2013~2017年 | 1.58 |
2008~2012年 | 1.65 |
2003~2007年 | 1.59 |
1998~2002年 | 1.53 |
*2022年の日本の合計特殊出生率は「1.26」、愛知県は「1.35」
*2023年の日本の合計特殊出生率は「1.20」、愛知県は「1.29」
*ベイズ推定値を利用
*市区町村の統計データは5年単位でまとまっている
武豊町独自データ
年度 | 合計特殊出生率 |
---|---|
2019年 | 1.36 |
2018年 | 1.34 |
2017年 | 1.36 |
2016年 | 1.63 |
2015年 | 1.61 |
2014年 | - |
2013年 | 1.38 |
2012年 | 1.74 |
2011年 | 1.59 |
2010年 | 1.53 |
2009年 | 1.54 |
2008年 | 1.53 |
2007年 | 1.48 |
2006年 | 1.59 |
2005年 | 1.45 |
2004年 | 1.52 |
2003年 | 1.46 |
2002年 | 1.48 |
2001年 | 1.62 |
2000年 | 1.52 |
*武豊町が独自調査すれば、単年度での計算が可能(コンサル依頼が必要らしい)
標準化死亡比
年度 | 標準化死亡比男 | 標準化死亡比女 |
---|---|---|
2018~2022年 | 102.4 | 106.6 |
2013~2017年 | 105 | 99.6 |
2008~2012年 | 109.2 | 105.2 |
2003~2007年 | 99.3 | 107.5 |
1998~2002年 | 105.2 | 114.9 |
*標準化死亡比は、国の平均を100としており、標準化死亡比が100以上の場合は国の平均より死亡率が多いと判断され、100以下の場合は死亡率が低いと判断される。
合計特殊出生率とは
合計特殊出生率とは、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当します。
子どもは2人で産むことになるので、基本的に2の数字を下回ると人口は現象することになります。
感想
武豊町の合計特殊出生率も低下しています。日本全国で出生率低下が問題となっていますが、武豊町も同様の問題を抱えています。
国だけに少子化対策を任せられないからこそ、武豊町独自の少子化対策が重要です。教育の無償化を少しずつ進めていけば、武豊町の出生率改善はできると信じています。
東京を中心としたブラックホール型自治体という定義がありますが、東京は生活費が高いから子どもを生む余裕がありません。
家賃だけで10万も20万も払うけど、給料はそんなに変わりません。1.2倍程度という体感でした。だから、私も東京から武豊町へ戻ってきました。
国民負担率の問題から生活はどんどん苦しくなっていくでしょうが、子どもが生まれてもお金がかからなければ、子どもは産みやすくなります。子供の教育費にお金がかからず、気軽に子どもを産めるそんな武豊町にしていきたいです。
「日本、愛知県の合計特殊出生率の推移」も参考にしてください。