大学、短期大学、大学院に通わせる家庭の平均収入額【平均年収】
2024年03月02日 更新2024年01月26日 公開
大学、短期大学、大学院に通わせる家庭の平均収入(平均年収)額をご紹介します。大学に通わせる家庭ほど、平均収入が高いことがわかります。
大学(昼間)
学校種類 | 平均収入 |
---|---|
国立 | 856万円 |
公立 | 725万円 |
私立 | 838万円 |
平均 | 835万円 |
短期大学(昼間)
学校種類 | 平均収入 |
---|---|
国立 | - |
公立 | 629万円 |
私立 | 644万円 |
平均 | 644万円 |
大学院修士課程
学校種類 | 平均収入 |
---|---|
国立 | 846万円 |
公立 | 769万円 |
私立 | 830万円 |
平均 | 836万円 |
大学院博士課程
学校種類 | 平均収入 |
---|---|
国立 | 737万円 |
公立 | 819万円 |
私立 | 937万円 |
平均 | 791万円 |
感想
日本ではどうしても家庭の経済状況で、進学状況が変わってしまう傾向にあります。奨学金制度をうまく活用して、行きたい学校に行くことをあきらめないことが必要です。
そして、いちばん大事なのは一定の基準を満たす大学へ行く場合、給付型奨学金を誰もが受けられる日本にすることが必要です。
そうすれば、親の経済状況に関係なく、行きたい大学に行けます。また、親も大学のお金を気にせずに子どもを産みやすくなります。少子化対策として、教育費用がかからない日本を作ることが重要です。
利用データ
令和2年度学生生活調査・高等専門学校生生活調査・専修学校生生活調査(JASSO)を参照。信頼できるデータとなっています。