大学、短期大学、大学院、専門学校で必要な学費、生活費
2024年02月02日 更新2024年01月18日 公開
大学、短期大学、大学院、専門学校で必要な学費、生活費をご紹介します。2020年度のデータとなります。
大学(昼間)
学費、生活費、合計の単位は円となります。以下同じです。
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 592,000 | 839,800 | 1,431,800 |
公立 | 605,000 | 767,900 | 1,372,900 |
私立 | 1,310,700 | 617,900 | 1,928,600 |
平均 | 1,148,700 | 664,300 | 1,813,000 |
大学(夜間)
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 327,700 | 867,600 | 1,195,300 |
公立 | 433,400 | 753,100 | 1,186,500 |
私立 | 765,100 | 695,400 | 1,460,500 |
平均 | 621,000 | 749,100 | 1,370,100 |
短期大学(昼間)
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 0 | 0 | 0 |
公立 | 484,300 | 605,400 | 1,089,700 |
私立 | 1,092,600 | 488,300 | 1,580,900 |
平均 | 1,061,700 | 494,200 | 1,555,900 |
短期大学(夜間)
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 0 | 0 | 0 |
公立 | 241,400 | 641,200 | 882,600 |
私立 | 691,400 | 542,700 | 1,234,100 |
平均 | 584,100 | 566,200 | 1,150,300 |
大学院修士課程
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 583,200 | 1,065,900 | 1,649,100 |
公立 | 620,300 | 966,600 | 1,586,900 |
私立 | 1,073,600 | 896,300 | 1,969,900 |
平均 | 746,900 | 1,003,700 | 1,750,600 |
大学院博士課程
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 560,100 | 1,616,100 | 2,176,200 |
公立 | 681,400 | 1,930,600 | 2,612,000 |
私立 | 838,900 | 1,545,700 | 2,384,600 |
平均 | 636,400 | 1,617,900 | 2,254,300 |
専修学校(専門学校)
種類 | 学費 | 生活費 | 合計 |
---|---|---|---|
国立 | 0 | 0 | 0 |
公立 | 393,500 | 457,400 | 850,900 |
私立 | 1,158,000 | 2,612,000 | 2,384,600 |
平均 | 1,129,200 | 553,600 | 1,682,800 |
まとめ
大学 :1,813,000円
短期大学 :1,555,900円
大学院修士課程:1,750,600円
大学院博士課程:2,254,300円
感想
行きたい学校によって必要な学費、生活費は変わります。全部親が出してくれるといいのですが、ここまでお金がかかるとそうはいかないのも事実です。
奨学金制度をうまく活用して、行きたい学校に行くことをあきらめないことが必要です。そして、いちばん大事なのは一定の基準を満たす大学へ行く場合、給付型奨学金を誰もが受けられる日本にすることが必要です。
そうすれば、親の経済状況に関係なく、行きたい大学に行けます。また、親も大学のお金を気にせずに子どもを産みやすくなります。少子化対策として、教育費用がかからない日本を作ることが重要です。
「大学生の生活費用はどれくらい?国立・私立、自宅・下宿で変わる必要なお金」も参考にしてください。
利用データ
令和2年度学生生活調査・高等専門学校生生活調査・専修学校生生活調査(JASSO)を参照。信頼できるデータとなっています。