耳障りの良い大ヒットソングがすぐ飽きるのはなぜか
この世界には音楽があふれています。耳障りの良い大ヒットソングもたくさんあります。耳障りの良い大ヒットソングって、2回聞くと飽きてしまったりします。耳障りの良い大ヒットソングが、すぐ飽きるのはなぜかと考察してみました。
耳障りが良いのにすぐ飽きてしまう大ヒットソングの特徴
私は1980年代生まれの男です。音楽業界が全盛期だったときは、小学校や中学校でした。ミスチル、GLAY、ラルクとかは完全な世代です。
だからこそ、耳障りが良いすぐ飽きてしまう大ヒットソングには、ある程度共通した特徴があるなと思っていました。
2回聞くと飽きる
耳障りの良い大ヒットソングって、TVや街頭で聞くと良い曲だなと思いやすいです。曲の中には、もう1回聞いてみようと思うような歌もあります。
でも、そういう大ヒットソングって2回聞くと飽きるんですよねwしばらくは、聞かなくてもいいやとなります。キャッチーすぎて、私にはカロリーオーバーなんです。
私は好きな曲をリピート再生するタイプですが、自分のプレイリストにずっと残っている曲って、何回聞いても飽きにくいんですよね。そりゃ、100回聞いたら飽きるけど、時間が経過すぎるとまた聞きたくなります。
耳障りの良い大ヒットソングって、そういうのがないんですよね。すぐ飽きちゃうんですよね。
既聴感がある
既聴感がある大ヒットソングも飽きやすいなと思っています。売れるコード進行って、ある程度は決まったパターンがあるので、売れ線を狙うと同じような曲調になってしまうことも多いです。すると、
「構成が似ているな」
「あのヒット曲に似ているな」
「どこかで聞いたことある曲だな」
といった既聴感があるのです。私が大好きなカノンコード(C→G→Am→EM)の曲なんて、この世にたくさんあります。
それでも飽きずに聞いているカノンコードの曲もあれば、すぐに飽きてしまうカノンコードの曲もあります。飽きるかどうかは「オリジナリティ」を感じられるかどうかだと思います。
もうおっさんなのもありますが、YouTubeでヒットしたヒットソングには何も響かないです。なんかもう、全部同じ曲に聞こえてしまうんですよね。
「昔、こんな曲あったな」
と思ってしまいます。まさに既聴感なわけです。でも、若者からすると、それは初聞きなわけで、飽きずに聞けるのかなとも思います。
「既聴感」は年代によって変わるから、年代ごとに好きな曲が違うのかもしれませんね。大ヒットソングとは、時代の繰り返しなのかもしれませんね。
歌詞が響かない
私は100万人に響くような抽象的な歌詞が、まるで心に響かないタイプです(英語の歌詞も意味わかんないから響かないタイプ)。そして、年を取れば取るほど、歌詞は響かなくなっています。
「希望」
「好き」
「負けない」
「暗闇が」
「光が」
「愛が」
とか抽象的な言葉で埋め尽くされていると、すぐに萎えます。歌詞のいい悪いは置いといて、その人らしい歌詞のほうが好きだったりします。
こういう曲は歌詞を聞いていても楽しいです。その人らしさがないと、響かなくなるんですかね。いきものがかりの人がテレビで
「自分たちは100万人に向けた歌詞を書いているのに、RADWIMPSは1人のために歌詞を書いて、それが響いている」
と言っていたときに、「だから、私にヒットソングは響かないのか」と納得できました。売れるべく人は、ちゃんと売れるべくして、売れているんだなとすごいなと思いました。
実際、昔のRADWIMPSの歌詞は天才だったと思っていました。1人の彼女のためのラブソングだったときは、野田洋次郎が天才だなと思いましたもの。
「野田洋次郎は天才!RADWIMPSはアルバムの3と4がおすすめ!」も参考にしてください。
感想
耳障りの良い大ヒットソングでも、すぐに飽きる曲もあれば、飽きない曲もあります。2回聞くと飽きてしまい、既聴感があり、歌詞が抽象的な大ヒットソングはすぐに飽きるんだなと思います。
音楽って歌詞、作曲、構成の組み合わせに既聴感がなく、いかにオリジナリティを出すのかが勝負なんだと思いました。ちなみに、カノンコードの曲って、既聴感出やすいから、オリジナリティ出すための試練のコードなのかもしれませんねw