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佐久間正英プロデュース作品にハマっている件【ジュディマリ、ヒスブル、すかんち、CURIO】

2023年06月27日 更新2020年07月20日 公開

最近、佐久間正英プロデュースのアーティストにハマっている私です。GLAYの大ヒット時代に小中学生だった私は、ドンピシャな佐久間世代なわけですw

ジュディマリ、ヒスブル、すかんち、CURIOといった、佐久間正英プロデュース作品にハマっている件をお伝えします。

佐久間正英とは

佐久間正英とは、日本の音楽の一時代を築いた音楽プロデューサーです。音楽プロデューサーでもあり、ミュージシャンでもあり、音楽の何でも屋という感じです。

大人気バンドをプロデュース

1980年代なら、BOOWYのプロデュースをしていたことが有名かと思います。1990年代の世代だと、GLAY、JUDY AND MARYといった大人気バンドをプロデュースしていたので、本当に一時代を築いたと思います。

1990年代後半のGLAYなんて、売上が本当にすごかったです。GLAYは時代なのでよく聞いていたけど、HOWEVERとかすごい売れたもんな。SOUL LOVEのほうが好きだけど。

佐久間正英プロデュースでおすすめのアーティスト

佐久間正英プロデュースでおすすめのアーティストをお伝えします。一般的にはGLAY、BOOWYになると思うのですが、個人的に好きなアーティストをおすすめさせてもらいます。

Hysteric Blue

佐久間正英プロデュースの中でも1、2を争うのですが、Hysteric Blueはすごく好きですね。ヒスブルって、ものすごく佐久間正英らしさが凝縮されているように思います。

ベースが佐久間正英(後半は人時)なので、もはや佐久間正英がバンドメンバーと言っても過言ではありません。

初期のRUSH、Little Tripとかジュディマリを意識した曲も多いですし、すごくキャッチャーなポップスです。歌もうまいです。

また、春、ふたりぼっちとかヒスブルらしい名曲も多いのですよ。最近はジュディマリよりも、ヒスブルの方が好きなくらいです。惜しむらくは、ギターの事件で再結成は絶望的ということかな。

ヒスブルとジュディマリの共通点と違い!春~spring~が名曲過ぎてヒスブルのが好きなときもある」も参考にしてください

JUDY AND MARY

佐久間正英プロデュースではずせないのが、ジュディマリですね。ジュディマリって、恩田さんのジュディマリらしいポップロックも魅力です。また、後半のTAKUYAメインの攻めたギターポップも魅力です。

そして、佐久間さんがTAKUYAの才能を引き出して活用したのが、最大のプロデュースだったかなと思います。結果としてバンドの寿命は短くなりましたが、ある種の伝説バンドとなりましたしね。

何にせよJUDY AND MARYはT、AKUYAのギターがいいのですよね。そばかすとか恩田さんの曲だから攻めたギターにもなるし、自分の曲だからmottoみたいにすごいギターになったりと。

誰が作曲してもレベルが高い曲になるのも、ジュディマリのすごさですよね。

CURIO(君に触れるだけで)

CURIOの「君に触れるだけで」もすごく好きな曲だったのですが、まさかの佐久間正英プロデュースというwああ、時代だなと思いましたw

CURIOの「君に触れるだけで」はやっぱり名曲な件【曲に罪はない】」も参考にしてください。

175R(空に唄えば)

175Rの「空に唄えば」は、大学生だった頃に大ヒットしたこともあり、すごく好きな曲でした。175Rに関してはこの曲だけが好きだったのですが、まさかの佐久間正英プロデュースでしたw

すかんち

SAKUMA DROPSで「12月はいつもレイン」を聞いて、すかんちかっこいいなと思ったのです。これまでROLLYって変な人くらいのイメージしかなかったのですが、いい曲でした。そして、佐久間正英やっぱりすごいなと思ったのですw

好きな佐久間正英プロデュース音楽の共通点

好きな佐久間正英プロデュース音楽の共通点について、考えてみたいと思います。SAKUMA DROPSを聞いていると、共通点はあるようでないようで、あるような気がしていますwこれは本当に難しいw

でも、自分が好きな佐久間正英プロデュースの作品を聞くと、少し毒のある王道のポップロックにこそ、佐久間正英の真髄があるんじゃないかと思いました。

ジュディマリって、ほどよい毒があるんですよね。TAKUYAのギターがまさにその毒だと思っているのですが、王道のようで王道ではない攻めたポップスという感じです。ジュディマリって王道のポップスのようで違うものね。

ヒスブルはいろんな意味で毒がありましたが、佐久間正英色が強いので、少し毒のある王道のポップロックなんですよね。最近は聞けば聞くほど、ヒスブルが好きになってくる。もっと売れても良かったのに。

CURIOも結果として毒がありましたね。175Rは王道だけど、見た目が毒というかwまさに北九州のヤンキーという感じなのに、王道のポップロックなのが良かったですよね。

すかんちはSAKUMA DROPSを聞いてていいなと思ったのですが、いろいろ攻めたバンドですよねwかっこいいので、アルバム全部聞いたのですが、攻めててかっこいい。Rollyかっこいいわ。

GLAYは佐久間正英を凝縮させたようなアーティストですが、毒が本当にないバンドだなと思います。私には王道過ぎる音楽かなと思います。

1回聞いたらもうお腹いっぱいになっちゃうんですよね。GLAYが大ヒットしていたときの世代なので、中学生のときはよく聞いていたけどその感覚は今も変わらないです。

ミスチルもそんな感じです。GLAYよりは歌詞に毒はあるけど、曲は本当に売れるための音楽なので毒はないですね。

ちなみに、SAKUMA DROPSを聞いていると、GLAYはBOOWY(氷室京介)と似ているなと思ったw佐久間正英らしい編曲というのかなw

感想

佐久間正英特集のテレビを見たときから気になっていたけど、2020年は佐久間正英アーティストプロデュースの作品ばかり聞いてた気がします。

やっぱり、佐久間正英のプロデュース作品は好きな歌が多いので、好きな音楽プロデューサーだったんだなと思いました。

1990年代は小室哲哉、小林武史、佐久間正英とか音楽プロデューサーの時代だったようにも思える。なんかいい時代だったな。これからも佐久間正英作品を研究して、聞いていこうと思います。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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