あのちゃんの「ちゅ、多様性。」が「LOVEずっきゅん」に似ている理由【真部】
「ゲゲゲのゲゲゲのゲロチュー」
という歌がたまたま流れて、あのちゃんの歌かなと思ったら、「ちゅ、多様性。」という曲でした。すごくキャッチーないい歌で、何かの歌に似ていると思いました。相対性理論の「LOVEずっきゅん」に似ているなと思ったのです。
あのちゃんの「ちゅ、多様性」が「LOVEずっきゅん」に似ている理由をお伝えします。
作曲者が相対性理論の真部
私が20代のときサブカル系の人に人気だった、相対性理論というバンドがあります。久保みねヒャダでナレーターをしている、やくしまつえつこさんがボーカルのバンドです。
「ちゅ、多様性。」って「LOVEずっきゅん」に歌の構成が似ています。イントロからサビの流れも似ています。ギターやベースも相対性理論感がすごいです。
そして、「ちゅ、多様性。」の作曲者を調べてみたら、相対性理論の真部脩一さんでした。相対性理論の歌って、今の若い人にも通用するんだなと思ってうれしくなりました。
大人気になる曲の本質は、同じなんだと思いました。そして、真部さんのブレないすごさを感じました。進行方向別通行区分のときから好きなんですが、まるでぶれてないですよねw
若い人だけじゃなくて、おっさんホイホイもできる曲だと思っています。
サビの強烈さ
「ゲゲゲのゲゲゲのゲロチュー」
という強烈なサビも人気の理由だと思います。実際には、
「Get-get-get on!Get on Chu!」
なのですが、どうやっても「ゲロチュー」に聞こえますよねwこの強烈なサビが、中毒性を引き起こすと思います。「LOVEずっきゅん」も
「LOVE LOVE LOVE ずっきゅん」
というサビが頭から離れなかったんですよね。コントレックス箱買いも強烈でしたがw
ギターやベースも相対性理論っぽい
イントロからサブカル感満載の、相対性理論っぽいギターやベースがいいですよね。途中でRADっぽいギターもありますが、真部さんらしいアレンジだなと思います。
あのちゃんの声が魅力的
あのちゃんの声が、真部さんの歌にすごく合っているなと思います。やくしまつえつこさんの声もすごく魅力的でしたが、あのちゃんの声もすごく魅力的です。やっぱり、声って大事ですよね。
感想
あのちゃんのゲロチューこと「ちゅ、多様性。」が、相対性理論の「LOVEずっきゅん」に似ているのは、相対性理論の真部さんが作曲しているからでした。
いろんな意味でもバズを引き起こす曲の本質は、昔から同じなんだなと思いました。最近、ずっとゲロチュー聞いています。