夫だけでワンオペ育児と仕事の両立を試してみたけど難しかった件【期間限定のシングルファーザー体験】

2021年07月26日 公開

妻は昔からあまり体が強くないので、療養も兼ねて3ヶ月ほど入院したので、夫だけでワンオペ育児と仕事の両立ができるか試してみた件をお伝えします。期間限定のシングルファーザー体験をできてよかったです。

ワンオペ育児とは

ワンオペ育児とは、パパかママのどちらか1人だけで子育てや家事をすることです。

共働きも増えてきたので、仕事も両立しながらパパかママのどちらか1人だけで子育てや家事をするという意味にもなってきています。

ワンオペ育児で仕事を両立させるのは難しい

結論から申し上げると、ワンオペ育児をしながら仕事の両立をさせるのは無理でした。もちろんワンオペ育児で仕事を両立できる日もあるけれど、できない日もあったからです。

比較的時間は自由に使えるので、7割ほどはワンオペ育児でも仕事を両立させることはできましたが、それでも3割は無理でした。

子供の面倒をすぐに見てもらえることが重要

仕事のMTGが入っていない日は、ワンオペ育児でも仕事を両立させるのは可能でした。しかし、どうしても外せないMTGがあるときは、家族に子供を見てもらわないと、MTGできないことが多かったです。

なので、近くに家族がいて、子供の面倒をすぐに見てもらえるようなサポート環境がないと、仕事と子育てを両立させるのは無理だと思いました。家族が子供の面倒を見てくれるなら、出社しても大丈夫だからです。

というか、在宅可能なフレックス勤務でも、家族が近くにいないときついです。在宅勤務が当たり前になってきたので、気軽にテレMTG入れられますからね。

また、近くに頼れる家族がいなければ、市区町村のサポートを受けて子供をすぐに預けられるような環境が必要です。

私は家族を頼りましたが、市区町村に頼るのであれば、最後まで子供を保育園や児童クラブに預けて、夏休みも預けっぱなしという形にしないと無理だと思います。

在宅可能のフレックス勤務で稼げる仕事であることが重要

私は自分だけの会社を経営しているので、仕事は在宅可能なフレックス勤務です。クライアント様とのMTGや納期に間に合えば、時間自体は自由に使えます。そのため、子育てが必要な時間帯に仕事をある程度調整することは可能です。

ただし、前に妻が入院していたときは、業務委託の仕事を受けており、毎日の出社が必要でした。正直、このときは仕事と育児を両立させるのは不可能でした。だって、出社中に子供の熱が出たので、幼稚園に迎えに行くとか簡単にはできませんでした。

なので、仕事は在宅可能なフレックス勤務じゃないと両立は難しいんじゃないかなと思いました。だって、子供の送迎時間を考えると、もう無理だもんね。

また、いくら在宅可能なフレックス勤務であっても、生活を維持できないと意味がありません。最近はコロナのおかげで在宅可能なフレックス勤務でも、ある程度稼ぎやすくなりましたが、こればかりはすぐにできることではありません。

私も10年くらいのキャリアがあって、在宅可能なフレックス勤務でも生活をなんとか維持できていますが、急に在宅勤務できて生活費を維持できる程度に稼げる仕事を探せと言われたら、無理だと思います。

キャリアの土台がないと、仕事選びの段階で、子育てと仕事の両立は無理だと思います。

心身ともに年中無休の元気が必要

自分のメンタルが元気なときはいいのですが、仕事や子供のトラブルが何かしら起きると、メンタルがやられて、家事をする気がなくなってしまいます。

仕事もしないといけないし、育児もしないといけないと、どんどん追い込まれていくなと思いました。子供にすぐ怒りやすくなってしまうので、これは本当にいかんなと思いました。

また、私は偏頭痛持ちなのですが、偏頭痛になってしまうと何もできなくなってしまいます。毎日元気でいられる人じゃないと、ワンオペ育児なんて無理じゃないかと思いました。

ビジネスで言うなら年収2,000万円以上の超ハイスペックが必要なんじゃないかと思うレベルでした。年中無休で元気でいないといけないのかなと思うレベルでした。24時間365日がんばります精神です。

育児と仕事の両立は、家族のサポートが必要

東京に住んでいるときにワンオペ育児になって地獄のような日々を送っており、子育てサポートを受けたいという理由で地元に戻ってきていた私です。実際のところは、母を中心とした家族の助けを受けています。

やっぱり、急な仕事の用事が入ることもあるし、いくらテレMTGとはいえ、小さな子どもを別の部屋で、1人でいてもらうのは難しいです。

また、学校や保育園での行事もあるし、急に熱を出したり、病気になったりするときもあります。小学生になると夏休みもあるしね。こういうイレギュラーなイベントに対応するときに、すぐに頼れる人がいないと無理です。

ベストなのは近くに頼れる家族がいることです。やっぱり家族のそばに住むというのは、子育てにおける大きなメリットがあるなとわかりました。

家族に頼れないなら、市区町村のサポートが必要

家族のサポートが受けられない人は、市区町村からの行政支援を受けるしかありません。これはもう市区町村によって、サポートレベルや需要と供給のバランスも違うので、住んでいるところ次第となります。

私は地方なので東京に住んでいるときと比べると、充実したサポートを受けることができました。ただ、それでも今すぐに受けるというのは難しいように思います。事前申請も必要です。

また、一番サポートを受けたいのは朝や夜だったりしますが、それは時間外ということで行政支援を受けられないことが多いです。

私にはシングルファーザーは無理だとわかった

たった3ヶ月のシングルファーザー体験ではありましたが、私にはシングルファーザーは無理だなと思いました。

心が弱ると離婚したほうがいいのかなと悩むことも正直ありますが、離婚したら毎日こんなに大変なのかと思うと、絶対に離婚したくないと思いました。こんなに大変なら、他のことなんて取るに足りないことだね。

仕事と育児を両立させている、世のシングルファーザーとシングルマザーは本当にすごいなと思いました。なんか、みんなが思うより甘いものじゃないなと思いました。離婚には覚悟が必要だよ。

全部自分で完璧にやろうとするのはよくない

全部自分で完璧にやろうとするのはよくないこともわかりました。もちろん、全部自分で完璧にできる人はいるけど、そんな人超少数派です。むしろできないことが普通なんだから、適度に手を抜くことが何事も重要ですね。

子育てしながら仕事も家事も真面目に全部完璧にやると疲れてしまうので適度にサボり気楽に考えることが大事」も参考にしてください。

感想

期間限定でのシングルファーザー体験でしたが、思う以上にしんどいです。ワンオペ育児で仕事を両立させるのは、私には不可能でした。

てか、ワンオペ育児以前に、仕事と育児を両立させることが、無理ゲーなんじゃないかと思うレベルのハードさでした。ゲームで言うならいきなり地獄モードのような感じです…

「こんなに大変なら離婚するべきじゃなかった…」と私は絶対に後悔すると思うので、絶対に離婚しないようにしたいと心の底から思いました。本当にいい経験ができてよかったです。

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