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子育て、仕事で疲れてやる気が出ないときに立ち直るコツ

2023年05月07日 更新2020年04月16日 公開

毎日子育てや仕事をしていると、すごく疲れてしまって何のやる気も出ないときがあります。子育て、仕事で疲れてやる気が出ないときに、立ち直る自分なりのコツをお伝えします。

本を読んで積極性を取り戻す

子育てや仕事で疲れてしまっているときは、心が消極的に戻ってしまっていることが多いです。

疲れてしまって何のやる気も出ないときだからこそ、本を読むことで積極性を取り戻すことが多いです。積極的な考えに触れることで、消極的な心を積極的に戻しやすくなるからです。

私は中村天風が好きなので、中村天風の本を読んで、心の積極性を取り戻すようにしています。家だと本がゆっくり読めない人は、カフェで本を読むといいですよ。スタバとかおしゃれなカフェだと、本を読みたくなるものです。

あと、私はトイレに本を置いておいて、トイレで本を読む環境を作っています。

睡眠不足を解消する

子育てや仕事で疲れてしまうときは、睡眠不足のときが多いです。睡眠不足が継続するとどんどんエネルギーが失われていきます。睡眠不足が続くと人は死んでしまうほどなので、しっかり寝ることが大切です。

そのため、睡眠不足が原因で疲れてしまったときは昼寝したり、ゆっくり寝ることで睡眠不足を解消しましょう。しっかり寝るだけで、やる気が出ることは多いです。

プチ贅沢をする

子育てや仕事で疲れてしまったときは、プチ贅沢で自分にご褒美をあげるのもおすすめです。

ご飯を作るのに疲れてしまったら、外食に行きましょう。外食に行くのが面倒なら、宅配ピザ、テイクアウトなどをしましょう。

いつもよりちょっと豪華なご飯を食べるのもいいでしょう。ちょっと高級なお店に行ってみたり、おしゃれなお店に行ってみましょう。

ぷち贅沢をするだけで幸せな気分になれるし、明日もがんばろうと思えることも多い気がします。節約ばかりの日々もしんどいのです。

パートナーに甘える

彼氏彼女がいる、結婚をしている場合、パートナーに甘えてスキンシップを取るというのも一つの手です。

人間は疲れてくるとさみしくなるものです。パートナーとコミュニケーションを取ることで、元気になることも多いです。スキンシップを取ると、幸せな気分になりやすいというデータもあるほどです。

お酒は飲まない

結婚する前は疲れてしまったときに、お酒を飲むことが多かったのです。しかし、思い返すとお酒を飲んでいるときは楽しいですが、翌日はもっと疲れてしまうことが多かったです。

お酒を飲んで酔っぱらうと、いつもより攻撃的になりやすいですし、翌日も怒りやすい気がします。飲んだ翌日は二日酔いにもなりやすいし、睡眠が浅くなるのか、起きても疲れが抜けません。

なので、私の場合ですが、疲れたときはあえてお酒を飲まないようにしています。もちろん、お酒を飲むことで、ストレス解消になる人はお酒を飲むべきです。

しかし、体質的にお酒が飲めない人、適量を守れない人は、疲れているときこそお酒を飲むべきではないと思います。

何もしないで休む

私は子育てや仕事で疲れてしまったときに、その日は何もせずに休むということが多いです。自由業だからできることではあるのですが、どうしても疲れてしまったときは、休めというサインだと思っています。

それなのに、疲れているときでも

「仕事は休んじゃ駄目だ」
「子育ては完璧にやらなきゃ」

と何でも完璧にこなそうとする心が、うつ病を引き起こすように感じます。真面目な人ほど、心が折れるまでがんばってしまうことが多いです。

その点、私はそういう真面目さはないので、うつ病になることはありません。その前に心と体が勝手に疲れてくれるので、自然と休みたくなります。うつ病になる前に、ストレスを解消しているとも言えます。

あえて何もせずに休むということも、子育てや仕事でどうしても疲れてしまったときに役立つと思います。「休む=サボる」のではなく「休む=積極的に休憩する」と思えばいいのです。

日本人は真面目なのが持ち味なのですが、真面目すぎるのも考えものです。ある程度肩の力を抜いて生きることも、大切かと書いていて思いました。

それに、休まないことでうつ病になってしまうほうが大変です。うつ病になる前に自分で休むことは、大事な考え方です。1日休んだって人間死にはしないので、あえて休むことも重要です。家事をするのもやめましょう。

また、1日中外出しないのも手です。朝起きたパジャマのまま、1日家にいたっていいじゃないか。子供がいたとしても、子供と家で過ごす日があったっていいじゃないか。

ご飯を作るのが面倒なら、宅配ピザでもなんでもいいし、カップラーメンでもいいじゃないか。外に出かけることで疲れることも多いので、あえて1日中外出しないのもありなのです。

完璧主義で真面目な人へ!気分が乗らないときは、心が休めと教えてくれてるから戦略的に休もう!」も参考にしてください。

比較しない、周囲の評価を気にしない

子育てや仕事で疲れてしまうといきは、自分の現状が満たされないと思うからだと思いました。周囲と比較すると自分が不幸に感じている、周囲の目を気にしすぎてしまい、周囲の評価が全てになっているような気がします。

でも、比較の世界に生きていると、満たされることはありません。相対的な世界なので、上を見ればきりがないし、下を見てもきりがないからです。比較しない世界は絶対です。自分が絶対なのですから。

幸せを感じるポイントとしては、周囲と比較しないことです。比較しなければ、自分が満たされている、満たされていないと感じることもありません。

それに、周囲の目だって何だっていいじゃないか。比較の世界から抜け出せていない人たちの評価なんて、どうだっていいんです。

それなのに、自分が上なのか下なのかと比較してしまうから、自分で不幸になりに行っているようなものです。

もう比較とか周囲の評価を気にするのをやめることが、子育てや仕事で疲れてしまうことを減らす一番のコツのように思います。

子育てでも、自分の子供が他の子供と比較してどうだろうと気になるし、仕事だとあの人は私より稼いでいるとか比較したくなりますが、そんなのどうだっていいんです。

人にはそれそれ与えられた役目があるので、他人の子供が良く見えようが、自分より他の人が稼いでいようがどうでもいいんです。

比較しない、周囲の評価を気にしないことを優先して、子育てや仕事で疲れてしまうことがないように考え方を切り替えていきましょう。

感想

私が自分で実践するならこんな感じです。私の場合は消極的な考え方に心が奪われていることで、疲れてしまうことが多いです。

なので、本を読むことで積極性を取り戻すことが多いです。自分の心を高めて積極性にすれば、どんな困難がきても疲れにくくなるものです。不思議と困難に慣れた強い自分ができてきます。

人によって合うやり方があるので、あくまで参考程度にしてくださいね。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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