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運動会を夫婦円満に過ごすには、上手な場所取りをすることが重要だと思った件

2023年05月07日 更新2020年04月14日 公開

運動会ってパパとママで熱量が違うことが多いです。ママはパパが思っている以上に、運動会を大切に考えています。

パパは早起きして、絶好の撮影ポジションの場所取りをするべきなのです。運動会を夫婦円満に過ごすには、上手な場所取りをすることが重要だと思った件をお伝えします。

ママにとって運動会は大切な行事

運動会でよくある風景

多くのママにとって運動会は大切な行事です。しかし、パパはママほど運動会を重要に考えていないことが多いように思います。私も動画撮れたらOKくらいに考えていました。

実際、仕事が忙しくて運動会に参加できないパパも多いです。昔よりは良くなりましたが、なかなか運動会に参加しづらい会社もあります。

「子供の成長を見たい」
「カメラやビデオをしっかり撮影したい」

と考えているママには、本当に大切な行事です。また、他のママや子供との比較の場所にもなるので、運動会はしっかりしたいというママは多いはずです。

私も子供が幼稚園のときは、とりあえず運動会に参加するだけでした。しかし、ママの機嫌がどんどん悪くなったことを覚えています。今回の運動会でも

「早めに行って席取りをしたら?」

と言われたので

「ギリギリでよくない?」

と返答したら、とっても不機嫌になりました。これはやばいと思ったので、慌てて運動会が開始される1時間以上前に、運動会の場所取りをしました。

運動会を甘く考えていると、夫婦喧嘩になりやすいので本当にご注意ください。

運動会で場所取りをするコツ

1時間以上前に場所取りするべし

保育園や幼稚園の規模や参加人数によって、場所取りの重要性はある程度は変化します。しかし、最低でも運動会開始の1時間以上前には、場所取りをしましょう。

狭い幼稚園だと早朝の段階で並んでる、一番前の席やいい席はすぐに取られていることが多いです。場所取りを失敗すると、妻の機嫌が悪くなる可能性は高いです。

せっかくの休みだからゆっくり寝たいと思わずに、平日でもかなり重要なアポが早朝にあると思って、場所取りをするべしです。

プログラムごとに子供の位置まで把握するべし

席取りをしたら終わりではありません。プログラムごとに子供の位置まで把握するべきです。プログラムによって、子供を撮影するベストポジションが変わるからです。

ママと仲良くしたいパパになりたいのであれば、プログラムごとの子供の位置まで把握しましょう。最近だと、プログラムごとの子供の位置まで教えてくれる学校が増えています(こういうクレーム多い時代なので…本当にありがとうございます!)。

ただ、何にも教えてくれないケースもあるので、この場合は先生にさりげなく子供の位置を聞いたほうがよいです。

ママとは分かれて撮影するべし

場所取りをしたら、その場所で2人同時に撮影するのはやめましょう。北がベスポジのときもあれば、南がベスポジのときもあるのです。

なるべく、ママとは反対側、撮影にしにくい場所に分かれて撮影するべきです。こうすれば、子供の撮影がうまくいかないときのリスクヘッジにもなります。

一緒にいることが必ずしも正解ではないのだなと思いました。

家族にも参加してもらおう

パパとママだけでは、運動会の場所取り、完全なる撮影をするのは難しいです。親子参加競技などもあるからです。

そもそも論ですが、運動会はパパとママだけで参加するように設計されていません。おじいちゃん、おばあちゃんなど他の家族も来てもらうことが前提となっている設計です。

パパとママだけで対応できる行事ではないのです。そのため、両家の家族にもできるだけ来てもらいましょう。

家族が多いほうが運動会は楽です。撮影が楽になるので、ある程度の人数は確保しましょう。

ただ、家族を大切にする日本の姿勢は素晴らしいですが、現代人に即していない暗黙の運動会ルールが多いのは、そろそろ変えていくべきなのかなと思いました。

コロナ以前の運動会はずっといないといけなくて、結構しんどいなと思ってました。しかし、コロナ中の運動会は子供の順番のときだけ行けば良かったので、本当に楽でした。

運動会の必須アイテムを忘れない

運動会の必須アイテムを忘れないことも重要です。

携帯電話

携帯電話はマストですね。

シート・折り畳み椅子

運動会の場所取りでは、シートを必ず持参してください。できるだけ広めのシートにしておけば、家族が多くても対応できます。

また、最近では折り畳み椅子を持っていく家族も多いです。シートに座るのがしんどいという人は、折り畳める椅子を持っていきましょう。

日光対策の帽子

運動会はある程度暑い時期に行われます。9~10月でもまだまだ太陽が強いというケースも多いです。日光対策の帽子は必須です。

場所取りでダウンしないようにするためと、運動会中も体力を温存するためにも必要です。日射病対策としても必須のアイテムです。

飲み物

ジュースやお茶などの飲み物も必須です。水分不足にならないように、ジュースやお茶などを持っていくようにしましょう。水筒でもOKです。

感想

今の保育園になってから初めての運動会だったので、我が家でもお互いにイライラしましたw次の運動会では事前に調べられることや、早めに準備できること、早めの場所取りはしっかりやるべきだとわかりました。

多くのママにとって運動会は一大イベントです。パパが運動会を甘く考えていると、離婚の火種になると思います。運動会は全力参加でママをサポートしましょう!

ママのことを思うなら、ママが運動会で悩まないように先回りして、率先して運動会の準備やサポートをするべきなのです。

黒子に徹してママの役に立とうとするのが、パパの務めだと思いましたとさ。自戒を込めての記事となりますw

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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