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子育てを繰り返す日々に疲れてしまうのは仕方ない件

2023年05月06日 更新2020年04月10日 公開

子供は可愛いと思っている人でも、子育てを繰り返す日々に疲れてしまうのは仕方ない件をお伝えします。

自由時間が少ない

子供が小学生になるまでは、保育園・幼稚園への送り迎えが発生します。送り迎えの時間に拘束されるし、自由な時間は限られてしまいます。

子育てをしていない人からすれば、9時から15時まで自由時間があれば十分だと思うかもしれません。しかし、この時間内だと遠くに行くのは難しいです。

また、常に時間に追われている感じがするので、フリータイムを楽しめないことが多いです。私の場合は、自由時間が少ないことに疲れてしまうことが多いです。

1日フリーで遊べる時間を作るだけでも、かなりリフレッシュすることができます。疲れがたまってきたら、親やパートナーに頼んで1日休んでしまいましょう。

誰からも感謝されない

子育てをしていても、誰からも感謝されないことが多いです。子育ては日常の当たり前の行為で、100%やるのが当たり前と思っている人が多いからです。子育てをしていても、パートナーから

「ありがとう」

と言われることは少ない家族が多いでしょう。子育てって、思っている以上にハードなものです。朝ごはん、送り迎え、仕事、家事、晩ごはん、お風呂、寝かしつけなどやることがてんこ盛りです。

会社で言うなら、365日24時間営業のドブラック企業なんです。子育てを主に担当している側からすると

「これだけ子育てを頑張っているのだから、感謝してもらいたいな」

と思ってしまうものです。それなのに、まるで感謝されないので、どんどん心がすさんでいきます。

「ありがとう」

の一言で救われるパートナーは多いと思います。

休みが少ない

子育てをしていると、休みが少ないです。土日祝日のほうが平日よりもしんどい…と感じることが増えます。そして、休みが少ないので、ストレスや疲れがどんどんたまっていきます。

疲れたら、がんばりすぎずに休みましょう。普段は使うのを避けていたとしても、子育て支援サービスを使って休むのも手です。

感想

子育てを繰り返す日々にふと疲れを感じてしまったので、自分なりに理由を考えてみました。自由な時間が少ないのは仕方ないですが、感謝の言葉が欲しいんだなと思ったことに自分でもびっくりしました。

子育てって、本当に大変なのに誰からも感謝されないし、やるのが当たり前だと思われています。このあたりを変えていかないと、子育ては苦痛になりやすい気がしました。もっと感謝しよう。感謝の言葉の重要さに気づきました。

子育て、仕事で疲れてやる気が出ないときに立ち直るコツ」も参考にしてください。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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