明確で陰湿な命に関わるようなトラブルでなければ、小学校低学年同士のトラブルに親は介入すべきではない件
明確で陰湿な命に関わるようなトラブルでなければ、小学校低学年同士のトラブルに親は介入すべきではないと思った件をお伝えします。
自分の子供は可愛いので正しいと思ってしまうのが親心
自分の子供はやっぱり可愛いです。親だったら、自分の子供は絶対的に正しいと思います。そう思う親が多いと思います。でもね、この親心に問題があるのだなと感じたことがあります。
自分の子供が間違っていて、嘘をつくことだってある
自分の子供が間違っていて、嘘をつくことだってあるということです。やっぱり小学1年生くらいになると、これまで嘘をつかなかった子供でも嘘をつくことはあります。
「自分の子供が嘘をついてショックでも、将来嘘をつかないためのポジティブなイベントだと考えよう」も参考にしてください。
明確な証拠がない限り、どちらの言い分が正しいかわからない
なので、子供同士がトラブルを起こしてしまった場合でも、明確な証拠がない限り、どちらの言い分が正しいかなんてわからないわけです。そのため、明確な証拠がない限りは、相手の子供が悪いと決めつけないことが大事です。
相手がやんちゃだから、相手が絶対に悪いと決めつけてしまうのもいけない
例えば、相手がやんちゃな子供だと、相手が絶対に悪いと決めつけてしまいがちです。これまでいろいろいたずらをされたとか聞くと、どうしても相手が悪いと決めつけてしまうのは親心です。
でもね、やんちゃな子供だから、必ず毎度相手が悪いわけではありません。相手がやっていないことだってあるわけです。オオカミ少年状態になってしまっていることもあるわけです。
冷静に判断し、時間を置くことが必要
上記のように、どっちが正しいかわからないし、自分の子供が悪いことだってある。ちゃんと冷静に判断しないといけないし、証拠だってないのに犯人だなんて決めつけちゃいけない。
だからこそ、親も短期的にワーワー言ってもいけない。子供同士のことは、子供同士のこと。親が介入することで余計にややこしくなるし、ややこしくさせてしまった。
子供にも悪影響だし、相手の親にも謝罪しなければいけないことだし、まるでいいことはないなと実感しました。
感想
親になってわかるのですが、子供のことって本当に心配です。でも、子供のうちにいろんなトラブルを経験して、大人になったときにトラブルを起こさないことが大事です。
親ができることは限られているけど、暖かく長い目で見てあげることも大切なんだなと思いました。
子育てっていろいろと学ばされる。自分なら我慢できることも、子供のことになると我慢できなかったり。自分の未熟さを感じさせられました。自分はまだまだだな。