「不幸にも、人々の多くは、人間の弱い方面のみを考えて強い方面を考えない」という名言をお伝えしたい件
「不幸にも、人々の多くは、人間の弱い方面のみを考えて強い方面を考えない」
という名言をお伝えしたい件となります。いい言葉ですなぁ。
スウェド・マーデンの名言
この名言はアメリカの自己啓発家であるスウェド・マーデン氏の言葉です。中村天風氏の真人生の探求p18にて紹介されており、いい言葉だなと思い、紹介したいと思った次第です。
弱い方面のみを考えると人間は不幸になる
「自分には何の力もない」
「自分は病気だ」
「自分は不幸だ」
など多くの人は人間の弱い方面ばかりを考えるものです。でも、弱い方面ばかりを考えると人間は不幸になるものです。だって、消極的な考えだけをしていることになるからです。
強い方面のみを考えれば人間は幸せになる
「自分には力がある」
「自分は健康だ」
「自分は幸せだ」
など人間の強い方面のみを考えれば、人間は幸せになると考えることができます。実際に、人間には「潜勢力」という偉大な力が誰にでも与えられているので、本来的には誰もが幸せになれるのです。
実際にスウェド・マーデン氏も「潜性力」を「潜在勢力」と名付けており、誰にも「潜性力」があるという言葉を残しているそうです。
自分の弱さは考えずに強さだけを考えよう!
この名言から学んだことは「自分の弱さは考えずに自分の強さだけを考えよう!」ということです。
弱いことを考えていれば、そりゃ誰だって弱くなります。でも、逆に考えれば、強いことだけを考えていれば、誰もが強くなります。
心は思ったことを実現化する力があります。つまり、人間が出来ることで正しいことであれば、理想は現実化することができるのです。
また、弱いことを考えるのは理想ではないように思いますが、実はこれは向下的な理想なのです。弱いことや消極的なことを考えても、これまた消極的な理想となってしまうのです。
だから、自分の弱さが現実化してしまうわけです。なので、絶対に自分が弱いとか人間は弱いとか考えてはいけないのです。強さだけを考えましょう!
感想
「不幸にも、人々の多くは、人間の弱い方面のみを考えて強い方面を考えない」
というのは本当にいい言葉ですね。これからは自分の弱さは考えずに、自分の強さだけを考えて生きていこうと思いましたとさ。ポジティブシンキングはとても大事!