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知多半島の消滅可能性自治体は?南知多町、美浜町の次は武豊町も危ない!

2024年04月25日 更新2024年04月25日 公開

知多半島の消滅可能性自治体はどこでしょうか?人口戦略会議が2024年に公表した地方自治体「持続可能性」分析レポートのデータをベースにご紹介します。

消滅可能性自治体

知多半島の消滅可能性自治体は、南知多町、美浜町となっています。一方、自立持続可能性自治体は、大府市、阿久比町となっています。

自治体名 9分類 2050年移動想定
若年女性人口減少率
2050年移動想定
若年女性人口
2050年封鎖想定
若年女性人口減少率
2050年封鎖想定
若年女性人口
2020年
若年女性人口
大府市 A -11.6% 9,404 -19.9% 8,522 10,637
阿久比町 A -12.2% 2,555 0.3% 2,917 2,909
常滑市 D-① -10.6% 6,422 -32.7% 4,834 7,180
東海市 D-① -15.7% 10,521 -24.3% 9,446 12,474
東浦町 D-③ -20.3% 4,167 -27.3% 3,802 5,230
武豊町 D-③ -20.7% 3,502 -23.8% 3,366 4,416
知多市 D-③ -27.8% 5,988 -29.7% 5,834 8,294
半田市 D-③ -29.2% 8,936 -32.4% 8,531 12,628
美浜町 C-② -55.6% 974 -46.9% 1,166 2,195
南知多町 C-② -67.9% 414 -44.7% 714 1,291

分類の定義

消滅可能性自治体とは

若年女性人口が2010年から2040年までの30年間で50%以上のスピードで急減する地域は、70年後には2割に、100年後には1割程度にまで減っていく。最終的には消滅する可能性が高い地域と推測したもの。

自立持続可能性自治体(A)

移動仮定、封鎖人口ともに若年女性人口の減少率が20%未満の自治体のこと。減少率が20%未満であれば、100年後も若年女性が5割近く残存しており、持続可能性が高い。

ブラックホール型自治体(B-①、B-②)

移動仮定における若年女性人口の減少率が50%未満である一方、封鎖人口における減少率が50%以上の自治体は、人口の増加分を他地域からの人口流入に依存しており、当該地域の出生率が非常に低い。人口を飲み込むブラックホールのような自治体のこと。

消滅可能性自治体(C-①、C-②、C-③)

移動仮定における減少率が50%以上の自治体のこと。

その他の自治体(D-①、D-②、D-③)

上記の分類にあたらない自治体で、そのほとんどで若年女性人口が減少する見込みである。減少状況によって、必要な対策が異なる。

必要な対策

消滅可能性都市の9分類で必要な対策

人口推移

自治体名 9分類 2050年移動想定総人口 2050年封鎖想定総人口 2020年総人口
大府市 A 94,007 87,479 93,123
阿久比町 A 27,324 27,086 28,383
常滑市 D-① 59,092 50,484 58,710
東海市 D-① 106,739 102,220 113,787
東浦町 D-③ 44,396 42,123 49,596
武豊町 D-③ 38,882 37,159 43,535
知多市 D-③ 69,197 68,083 84,364
半田市 D-③ 101,584 98,732 117,884
美浜町 C-② 14,086 16,180 22,496
南知多町 C-② 7,839 9,918 16,617

*「2020→2050年で人口減少が多い、2050年で人口が多い愛知県の市町村ランキング」も参考にしてください。

感想

知多半島の消滅可能性自治体は、南知多町、美浜町となっています。一方、自立持続可能性自治体は、大府市、阿久比町となっています。

南知多町、美浜町から武豊町への人口流入は多いため、武豊町もいずれ消滅可能性自治体となってしまうリスクがあります。

今のうちから人口対策を行わないと、知多半島南部は消滅してしまうかもしれません…

参考データ

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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