人口5万人以下は消滅可能性都市?都市規模別の65歳以上人口指数の推移
2024年01月16日 更新2024年01月16日 公開
都市規模別の65歳以上人口指数の推移をご紹介します。人口5万人以下の都市は、本当に消滅可能性都市になると思わされるデータです。
都市規模別の65歳以上人口指数の推移
*都市規模別に見た65歳以上人口指数(内閣府)の図を参照
年度 | 全国 | 大都市 | 人口30万人以上(大都市除く) | 人口10万人以上30万人未満 | 人口5万人以上10万人未満 | 人口5万人未満 |
---|---|---|---|---|---|---|
2015年 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
2020年 | 106.8 | 107.5 | 107.9 | 107.3 | 106.9 | 104.3 |
2025年 | 108.5 | 110.6 | 110.4 | 109.1 | 108.2 | 103.6 |
2030年 | 109.7 | 114.9 | 112.8 | 110.2 | 107.9 | 100.5 |
2035年 | 111.7 | 121.3 | 116.6 | 112.1 | 107.7 | 96.6 |
2040年 | 115.9 | 129.9 | 123.0 | 116.3 | 109.9 | 94.3 |
2045年 | 115.9 | 133.4 | 124.4 | 116.1 | 108.3 | 89.7 |
5万人以下の都市は消滅するかも
10万人以上の都市であれば、65歳以上の人口指数も増えていきます。しかし、5万人以下の都市は65歳以上の人口指数さえもマイナスとなっています。
人口5万人以下の都市は、本当に消滅していく可能性があるなと感じます。武豊町も4万3千人なので、あまり楽観的なことは考えていられないなと思いました。
国の少子化対策を待っていたら、本当に人口減がリカバリーできないところにまで来るかもしれません。