議会の一般質問とは?代表質問との違い
2023年11月09日 更新2023年11月09日 公開
議会では聞き慣れない用語がたくさんあります。議会における一般質問とは、どんな意味なのでしょうか?また、代表質問との違いは何でしょうか?
一般質問とは
議会における一般質問とは、議員が町や市といった行政の政治の執行状況、課題、今後の方針などを質問し、答弁を求めることを意味します。質問をするだけでなく、意見を伝えることもできます。
一般質問は議員の見せ場となっており、自分の政策や住民の要望を行政に届けることができます。
一般質問の答弁には準備が必要なので、議員は質問内容を事前に通告することになっています。また、一般質問には持ち時間が決まっています。武豊町であれば50分となります。
代表質問とは
議会における代表質問とは、会派を代表した一般質問を意味するケースが多いです。ただし、自治体によって代表質問の定義や、質問時期などが異なることがあります。
武豊町の代表質問は、会派バージョンの一般質問と考えてください。
まとめ
一般質問→議員個人の行政への質問
代表質問→会派代表の行政への質問
と考えると違いはわかりやすいです。私も議員になった当初は、「一般質問ってどういう意味?」思っていました。
政治用語は直感的に理解できないものが多いので、今後も自分が最初わからなかった用語は記事で説明していければと思います。