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鮮度の良いタコなら内臓はおいしい!タコの内臓レシピ

2021年06月17日 更新2021年06月17日 公開

タコの内臓は好き嫌いがありますし、鮮度の影響が出やすい部位です。鮮度の良いタコなら内臓はおいしいことが多いです。鮮度の良いタコをゲットしたときに試してほしい、タコの内臓レシピを紹介します。

タコの内臓は食べられます

自分で塩もみをするとタコの内臓が手に入ります。結構グロテスクなので、食べられるか不安になりますが、食べることができます。タコには毒がないので、ご安心ください。

タコの内臓に捨てる部位はありません

タコの肝も卵もでかすぎw

タコの内臓は捨てる部位がありません。全部食べることが可能です。写真だと左下の大きいのが卵で、右のでかいのが肝臓です。あとは胃とか肺とかだそうです。ちょっと見た目あれですね。

鮮度の良いタコの内臓じゃないとまずい!臭い!

さて、本題です。タコの内臓は食べることができますが、鮮度の良い内臓じゃないとまずいです。というか、臭くて食べれたものではありません。

なので、鮮度がよいタコであれば、内臓は食べることができると考えてください。基本的にはその日に捕れたタコがおすすめです。

1日過ぎたタコの肝は臭いので、とても食べられたものではないです。臭いですぐわかると思いますが、それほど臭いです。

1日過ぎても卵は食べられますが、肝は鮮度が相当良くないとあんまりおいしくないんですよね。あと、内臓の中でも大きな肝が臭くなりやすいです。タコの塩辛が少ない理由だと思いますw

内臓を食べると足を食べる前にお腹いっぱいになるので注意

私は2kgサイズのタコを使うので、内臓を食べるとお腹いっぱいになることが多いです。なので、初日はタコの足より、内臓でお腹いっぱいになるという本末転倒になりがちなので、ご注意を。

内臓のおすすめレシピ

内臓のおすすめレシピを紹介します。墨袋だけは外しておくと、黒くなりにくいので多少見た目はよくなります。ただね、思うよりはおいしくないので、どうしてもやりたい人だけやってくださいw

にんにく炒め(アヒージョもうまいと思う)

にんにくでアヒージョライクにオリーブオイルで肝焼き

にんにくでアヒージョライクに、オリーブオイルで肝焼き試してみたら、肝を茹でてポン酢で食べるより美味しかったです。

オリーブオイルとにんにくで、ある程度臭みも消せてつまみとして美味しい感じです。でも、野生感ある濃い肝なので全部食べきれませんでした。

上の写真の右上にあるあのでかい肝がいつも食べきれないというか少し苦手。卵はグロテスクだけど食べるとおいしいです。肝は鮮度が重要なんだなとわかります。アヒージョにしたほうがうまいかもね。

茹でポン酢

タコの肝

内臓を適当にお湯で茹でます。ポン酢をかけます。鮮度が良ければ、茹でるだけでうまいです。鮮度が悪ければ、肝臓は最悪にまずいです。好みの問題が強いですwポン酢に砂糖を多めに入れておくと、おいしいです。

柚子皮塩入れて煮込んだ肝

柚子皮塩を入れて茹でると、より美味しい気がします。臭みが取れやすいし、柚子の風味がタコと合っていい感じです。見た目は墨袋を入れて適当に煮たから黒いですなw

新鮮なタコをゲットしたら内臓料理を試してみよう

新鮮なタコをゲットしたら、おいしい内臓料理を楽しめることが多いです。鮮度が悪いタコの内臓はとてつもなく微妙なので、新鮮なタコをゲットしたら内臓料理を試してみてはいかがでしょうか?

ただし、塩もみで疲れているので、内臓は適当に料理することになると思いますw労力ほどのおいしさはないので、余力あればお試しください。

タコの臭いを取る塩もみ方法(ぬめり取り)とおいしいタコの茹で方」も参考にしてください。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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