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おいしいタコの選び方は、2~3kgサイズの活きたタコがおすすめ

2021年06月15日 更新2021年06月15日 公開

タコが好きすぎて、いろんなサイズのタコを購入して茹でダコにしてきました。あれこれタコを仕入れる中でわかってきた、おいしいタコの選び方を紹介します。2~3kgサイズの活きたタコがおすすめですよ。

鮮度が重要なので、活きたタコがおすすめ

活きているタコ

タコは鮮度が命だと思っています。活きているタコがおすすめです。スーパーで1日でも売れ残ったタコは臭みが強くなるのでおすすめできません。肝とかマジで臭いので注意!

ちゃんとした魚屋さんであれば、活きている状態でタコがゲットできるはずです。網に入っているような、鮮度の良いタコを選びましょう。

また、タコを購入するときに、そのまま活かせるのであれば、活きたままでいいです。帰る道中で野締めになってしまうくらい帰る時間がかかるのであれば、魚屋さんにタコを締めてもらいましょう。

2~3kgのタコがおいしい

タコは小さくてもおいしいですが、2~3kgサイズのタコがおいしいです。2.5kgサイズがおすすめ。

このサイズのタコを食べると、小さいタコは旨味が弱いなと思います。また、サイズが小さいタコだと、塩もみをする場合に、硬くなりやすい傾向があります。あと、足の太さが違います。

実際に1.8kgくらいのタコと2.5kgのタコだと、足の太さが全然違うことがわかりました。一番おいしい部分は足なのです。だから、2kgサイズのタコはうまいのかということが、ようやくわかりましたよ。あと、足が太い分だけ柔らかく仕上げやすいですね。

一方、3kg以上のタコは味が大味になります。一度5kg超えのタコを食べたことがあるのですが、苦味もありました。

5.6kgの超巨大なマダコは塩もみが大変で、苦味があって大味だった件」も参考にしてください。

そのかわり、2~3kgサイズのタコはめちゃくちゃデカイので、1日では食べきれませんwあと、塩もみがめっちゃ大変ですwでもうまいからやめられない。

ちなみにこのサイズは、飲食店も狙っているサイズなので、それなりの値段がしますし、一般的な店にはあまり出回らないことが多いです。そういうわけでタコのおすすめサイズは、2~3kgとなります。

(ソース)
参考サイト1
参考サイト2

一般的にはメスがおすすめ

一般的に言われているのは、メスのタコの方が身は柔らかく、オスのタコの方が身は硬い傾向にあります。そのため、メスのタコのほうがおすすめのケースが多いです。

ただし、メスでも産卵前後では卵に栄養が取られてしまうので、いつどんなときでも、メスがおいしいわけではないです。実際、巨大な卵のメスを食べたときに、大味だなと思ったことがあります。左下の白いやつ卵なんだぜwでかすぎw

タコの卵でかくね?

本気で極めると時期によってオスがうまかったり、メスがうまかったりするそうなので、奥が深すぎるのです。産地によっても、旬の季節は変わりますしね。

でもまあ、実際売っているタコはメスが多いと思います。私も魚屋さんにおまかせで仕入れても、大体メスのことが多いです。吸盤がきれいで、サイズが揃っていれば、大体メスです。

タコのオスとメスの見分け方!吸盤のサイズが違うので簡単に分かるよ!」も参考にしてください。

産地は日本がおすすめ(特に地場)

産地は日本がおすすめです。国産のタコを自分で茹でると、モータリア産の茹でダコなんて食べたくなくなりますよ。

有名なタコの産地としては、明石、佐島などがありますが、鮮度のほうが重要だし、明石のタコを仕入れるのは難しいと思うので、地場のタコでいいんじゃないかなと思っています。私は愛知県なので、日間賀島のタコを選ぶようにしています。

信頼できる魚屋さんから仕入れる

私のような一般人はm市場から仕入れることができません。そのため、市場で直接仕入れることが可能な、セリ権を持っている信頼できる魚屋さんから仕入れるのがおすすめです。

いけすがある魚屋さんであれば、活きたままタコを仕入れてくれるので、鮮度がいいタコをゲットしやすいです。

逆に、スーパーのタコは野締めになっていることが多いので、どうしても臭みが出やすくなってしまいます。1日過ぎたタコとかもそのまま売られていることが多いです。半額でもいらん。

このあたりは住んでいる場所にもよりますが、信頼できる魚屋さんを見つけることはとても重要です。飲食店にも魚を卸しているようなところだと、飲食店向けのしっかりしたタコをゲットしやすいです。

感想

おいしいタコの選び方を知れば、おいしいタコをゲットしやすくなります。活きタコ、かつ、2~3kgサイズで国産となると、信頼できる魚屋さんに注文しないと難しいので、信頼できる魚屋さんを探しましょうw

タコの臭いを取る塩もみ方法(ぬめり取り)とおいしいタコの茹で方」も参考にしてください。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員、日本維新の会
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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