長期保存したいときに役立つ酢だこレシピ
食べきれないタコを長期保存したいときにおすすめな酢だこレシピを紹介します。タコの大きさが2kg超えると、高確率で食べきれないので酢だこにして保存しましょうw
でかいタコは食べきれない
私は2~3kgサイズのタコを買うのですが、でかいタコはなかなか食べきれないです(最近はおすそ分けしてます)。足は熟成させて小分けに食べるけど、毎日タコを食べると正直飽きます。
酢だこにすれば保存期間が長くなるよ
そんなときは、酢だこにしておけば、保存期間が長くなるのでおすすめです。食いきれない量のタコがある場合は、あらかじめ酢だこを作っておきましょう。
そろそろやばいなと思ったタイミングで、酢だこを作るのもOKです。酢だこにしておけば、2週間程度は軽く持ちます。塩や砂糖を多めに入れれば、もっと持つと思います。
酢だこの基本レシピ
- 酢(米酢かりんご酢がおすすめ)
- 醤油(たまりをよく使います)
- 砂糖(黒糖がおすすめ)
- 塩(保存期間を伸ばしたいときは入れとこう)
酢だこの基本レシピは簡単です。上記の材料を好みで混ぜればいいだけです。
砂糖は多めにすると食べやすい
私は黒糖を多めにして、りんご酢を利用してて、食べやすい酢だこを作ることが多いです。酢が苦手な人は、砂糖をたくさん入れた方が食べやすいのです。
あと、たまりも使うので、普通の酢だこより、黒くなります。見栄えより味を重視していますw
いいお酢を使おう
りんご酢がない場合でも、いい米酢を使えばおいしいですよ。安い米酢を使うなら、安いりんご酢にしたほうがいいかも。
酢は高くて良いお酢を使うと、酢のすっぱさが減るのでおすすめです。いいお酢は高いことが多いけど、本当に味が変わるのです。調味料にお金をかければ、私のようにズボラな人でもおいしい酢だこを作りやすくなりますよ。
でも、いい酢は高いので、半分くらい浸らせて、たまに表裏変えるくらいでもいいのかもと思うケチな私もいます。
長期保存したいなら
酢はタコの足が漬かるようにすると、保存は安心です。また、塩は入れておくと、保存期間が伸びて安心です。
また、酢だこの定番トッピングである、きゅうり、ワカメ、もずくなどは入れないようにしましょう。これらのものを入れてしまうと、水分が出るので、酢だこの保存期間が短くなってしまいます。
きゅうりやワカメなどを入れたいなら、食べる前日や当日に入れるのがおすすめです。酢も漬かりすぎないので、美味しく食べることができますよ。
足は切らずにそのまま酢に漬ける
タコの足は切らずにそのままお酢に漬けてください。足を切ると、タコの旨味が酢に溶け出してしまいます。
面倒ですが、食べる直前に切るとよりおいしいなと個人的には思います。これ結構大事なのです。でも、正直面倒くさいので、ぶつ切りにして入れることのほうが多いです。
感想
食べきれないタコの保存に困ったら、とりあえず酢だこにするのがおすすめです。味変したいときにも便利なのです。タコを食べきれないときは、とりあえず酢だこを作っておきましょうw
「タコの臭いを取る塩もみ方法(ぬめり取り)とおいしいタコの茹で方」も参考にしてください。