保育園や幼稚園で挨拶を無視された?挨拶を無視されても気にしない考え方
「おはようございます」
と保育園や幼稚園で挨拶をしても、返事がなくて無視されたと感じた経験はありませんか?保育園や幼稚園で挨拶を無視されても、気にしない考え方をご紹介します。
本当に無視されてる?
挨拶をしても無視されると感じるときには、主に3パターンあると思います。
- 挨拶に気づいて、意識的に無視をしている
- 挨拶に気づかなかっただけ
- 挨拶に気づいたが、挨拶が間に合わなかった
意識的に無視をしているケースもあるでしょうが、保育園や幼稚園の送り迎えは、子供に意識が集中しています。そのため、挨拶に気づかなかっただけのケースもあれば、挨拶が間に合わなかったケースもあるのです。だから、何でも無視されたと考えないほうがいいです。
挨拶が聞こえていないケースは多い
私も保育園の送り迎えをしていると、子供に集中していて、挨拶が聞こえていないケースは多いです。声の大きさもありますし、風が強い日は何も聞こえないこともあります。子供とも話していると、本当に気づかなかったりします。
他のママ友やパパ友と会話をしているときも、会話にだけ意識が集中してしまい、挨拶が本当に聞こえていないケースもあります。
また、挨拶をしていても、こちらの声が小さいだけのこともあります。私は声が小さいタイプなので、挨拶していても気づかれないことはよくあります。だから、あまり気にしないほうがいいのです。
タイミングが悪く、挨拶が間に合わないケースも
すれ違うときに挨拶をすることになるので、タイミングが悪く、挨拶が間に合わないケースも多いです。他のママ友やパパ友と会話をしていると、会話の腰を折れないタイミングもあります。
また、子供と会話したり、子供の世話をしていると、子供を優先してしまい挨拶が間に合わないことだってあります。挨拶のタイミングも重要なのです。ただし、すれ違いざまなので、タイミングを狙うのは難しいです。
意識的に無視されても怒らない
もちろん、人によっては意識的に無視されることもあるかもしれません。人間には好き嫌いや相性もあります。みんなから好かれる人なんていません。
でも、意識的に無視されたからといって、落ち込む必要もありません。それに、挨拶に気づいていないだけ、間に合わなかっただけのケースもあります。あまり気にしないことが大事です。
「挨拶を無視されたな。嫌な気持ちだな。」
と思うから傷つくのです。他人の悪意に影響を受けないという考え方はとっても重要なのです。たとえ、悪意あって挨拶を無視されたとしても傷つく必要なんてないのです。ただ、単純に
「挨拶を無視されたな」
という事実で考えをストップさせればいいのです。
挨拶を無視されても、自分から挨拶するべし
挨拶をすることがマナーやルールとなっている場所であれば、相手が意図的に無視をしたとしても、自分から挨拶をするのが正しいと思います。
なぜなら、自分が挨拶を無視されたら嫌な気持ちになるのであれば、挨拶をしないことで相手を嫌な気持ちにさせるかもしれないからです。
それが挨拶を無視する人であっても、苦手な人であっても、やはりこちらが正しいことは正しいままに実行するべきです。
苦手な人に合わせて挨拶をしないようになってしまえば、相手と同じレベルになってしまいます。
周囲がどんな状態であっても、「我尊し」という気持ちで挨拶をするのは絶対的な真理だと思いました。正しいことはどんなときでも正しいのです。
また、挨拶をしないことでこちらの心が腐ってしまいます。どんな心の人に対しても、積極的な気持ちを与えられる人間になりましょう。
ちなみに挨拶を返さない人って、あとで挨拶をしなかったと言ってくることもあるので先手を打つべきです。よくテレビでも自分は挨拶をしないくせに、こちらが挨拶をしなかったら
「あいつは挨拶もできないマナー知らずだ」
と吹聴されがちですよね。
感想
保育園の送り迎えで挨拶をしても無視されて傷つくことはありません。単純に挨拶が聞こえなかったケースや、挨拶を返すことができなかっただけかもしれません。
また、悪意があって意識的に無視された場合でも、他人の悪意に影響を受ける必要はないし、傷つく必要もありません。
でも、どんな無視であっても自分から挨拶をすることが正しいと思うので、自分から挨拶をすることが大切です。私、ちゃんと挨拶します。