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自分でおせちを作るときは、作りすぎないように注意するべき件

2023年01月23日 更新2020年02月06日 公開

2019年におせちをあれこれ作ってみました。おせち作りは楽しいんですが、張り切り過ぎて3日までの分を作ってしまいました。結果として、たくさんのおせちを捨てるはめになってしまいました。

おせち作りは楽しいけど、作り置きでおいしくないし捨てがちなのです。ぶっちゃけ1月1日分だけ作ればいいのです。自分でおせちを作るときは、作りすぎないように注意するべき件をお伝えします。

自分でおせちを作るのは楽しい

自分でおせちを作るのはめちゃくちゃ楽しいです。おせち料理の買い出しも楽しいです。年末年始で財布が緩んでいるので、あれこれ買ってしまいます。年末はやることも少ないので、おせち作りにハマってしまったわけです。

おせちを食べ切れない理由

しかし、自分でたくさん作ったおせちは、全部食べ切れずに捨てることになりました。新年からおせちを捨てると、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

私は来年からおせちを捨てたくないと心から思ったので、おせちを食べ切れないと感じた理由をまとめました。今後の自分への戒めとさせていただきます。

おいしいおせちは初日になくなる

いくらとかローストビーフ(おせちと言えるのか?)のように、人気のおせちは初日になくなるものです。子供はうまいおせちメニューばっかり食べますからね。そして、相対的においしくないおせちだけ残るんですな。

数の子→すぐなくなる
いくら→初日に全部なくなる
海老 →初日に全部なくなる

作りおきの料理はやっぱりおいしくない

料理って出来たてが一番おいしいです。おせち料理も保存ができるようになっていますが、やっぱり出来たてのタイミングが一番おいしいです。

筑前煮   →出来たてがうまい
芋きんとん →出来たてがうまい
かまぼこ  →切り立てがうまい
酢だこ   →どんどん酸っぱくなる
黒豆    →そもそも、そんなにおいしくないし子供はあんま食べない
伊達巻   →そもそも、そんなにおいしくない
田作り   →そもそも、そんなにおいしくない
チャーシュー→作りすぎて飽きる
酢れんこん →おせちだから作ったけど、おいしくない
たたきごぼう→おせちだから作ったけど、おいしくない

筑前煮だって出来たてがおいしいし、かまぼこだって切り立ての方がおいしいです。時間が経過しておいしくなるおせちなんて、あんまりないように感じます。ミシュラン店舗で買ったおせちでも、時間が過ぎればおいしさは半減します。

ずっと家にいるとは限らない

年始は実家に戻ったり、親族で集まったりするので、ずっと家にいるとは限りません。実家に泊まったりでもしたら、その日はおせちは食べることができません。ずっと家にいるとは限らないので、おせちを食べきれないことが多いんです。

4日にもなると腐ってないか不安になる

私は比較的お腹が強いほうですが、1月4日にもなると余ったおせちを食べても

「腐ってないか?食べても大丈夫かな?」

とさすがに不安になります。ちょっとネチョネチョ感出てきますし、残ったおせちはまるでおいしくありません。それに余ったおせちをリメイクして料理する気力もありませんw

1月3日くらいだと余った筑前煮をカレーにでもしようかと、張り切ってレシピ検索とかします。しかし、1月4日もなるとおせちが腐ってないか不安だし、おせちをリメイクするのめんどいとかなって、結局余ったおせちを捨てることになったのです(本当に食べ物に申し訳ないと思う…)。

毎日同じおせちを食えば飽きる

毎日おせちを食うと、やっぱり飽きます。毎日筑前煮を食べて、かまぼこを食べて、黒豆を食べてを繰り返せば、そりゃ飽きるに決まっています。

しかも、毎日味が劣化していくんだから、飽きるに決まっているんです。よくよく考えればわかることでしたw

おせち以外の普通の料理が食べたくなる

1月1日や2日くらいまではおせち料理がおいしんですが、3日にもなるともうおせち以外の普通の料理が食べたくなるものです。

ラーメン、カレー、ハンバーガーとかそういうものが食べたくなります。今回は3日にマクドナルドに行ったのですが、お客さんは多かったです。みんなおせち以外の普通の料理が、食べたくなるんですよ。だから、おせち残しちゃうんだろうな。

おせちは1月1日分だけ準備するのがおすすめ

おせちを1月3日までの分まで作ったり購入したりするから、食べきれずに捨てることになってしまうんです。

それに、昔はスーパーも休みだったので、おせちをたくさん作っていたと思います。しかし、最近では1月1日でも営業しているスーパーは、どこかしらにはあるものです。

だから、1月3日分までおせちを無理に作る必要もないように思います。別に1月1日が休みでも、1月2日とか1月3日は営業しているスーパーもあります。スーパーに冷蔵庫があると思っておけばいいのです。

なので、これからは1月1日分のおせちだけを準備しようと思いました。もしくは、飲食店で販売しているおせちセットを購入するのがいいと思いました。自分で作るよりおいしいですしね(ただし、高いw)。

どちらにせよ、食べ切れるおせちの量だけを準備するのが、おせちを捨てなくてもよくなるコツだとわかりましたとさ。

感想

おせちを捨てると申し訳ない気持ちになるので、おせちを食べきれなくて毎年おせちを捨ててしまっている家庭は参考にしてみてくださいね。食べ切れる量だけ作りましょう!これ超大事!

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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