大量消費には最適?ラムレーズンビーフシチューのレシピ
ラムレーズンを大量に作りすぎてしまい、なんとかラムレーズンを大量消費したいと思いました。
赤ワインはぶどうが原料なので、同じぶどうから作っているラムレーズンを使ってもおいしいかなと思ったので、ラムレーズンのビーフシチューを作ってみました。
*あえて作るほどのレシピではなかったですw
材料
玉ねぎ | 5個 |
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トマト | 6個 |
マッシュルーム | 8個(1パック) |
じゃがいも | 2個 |
牛すじ | 250g |
牛細切れ | 400g |
ラムレーズン | 350g |
オリーブオイル | 100ml |
塩 | 20g |
コショウ | 適量 |
水 | 600ml |
米酢 | 15ml |
黒酢 | 15ml |
醤油 | 30ml |
赤味噌 | 30g |
オイスターソース | 5ml |
作り方
ラムレーズンのビーフシチューの作り方をご紹介します。2019年3月28日の初めて作ったときの作り方となるので、味の調整や失敗過程もわかるようにしています。料理過程写メしたけど、あまりに雑なので写真は載せませんw
玉ねぎを切る
まず、玉ねぎを切っていきます。あらみじん切りを多めにして、炒めやすくし、食感を残すために、輪切りにした玉ねぎも準備するのがおすすめです。
玉ねぎを弱火で炒める
オリーブオイルで玉ねぎを、弱火でじっくり炒めていきます。時短をしたいなら、たまに強火で炒めればいいでしょう。炒めるときに塩5gとこしょうを入れます。
また、いつもなら砂糖を入れたいところですが、ラムレーズンの甘さがあるので、砂糖は入れずに作っていきます。
にんにくを炒める
玉ねぎを炒めるのには時間がかかるので、その間に他の野菜の仕込みをするのがおすすめです。
まず、にんにくをあらみじん切りにしておきましょう。マッシュルームとじゃがいもは、お好みの大きさに適当に切ります。
トマトは丸ごと入れるのでヘタだけ取っておきます。男の料理です。玉ねぎに色がついてきたら、にんにくを一緒に炒めます。
肉を炒める
にんにくを少し炒めたら、肉を投入しましょう。中火で肉が赤くなくなるまで炒めておきたいところですが、あとで煮込むのでどっちでもいいです。
トマトを焼く
トマトをそのまま投入して、水分がわりにしたいところです。トマトを焼いているときに菜箸で挿せば、トマトの水分は早く出ます。切ったほうが早いですが、面倒なので切りません。
*本当はトマトだけにしたかったのですが、水分が足りなかったので水を400ml追加しました。赤ワインもけちりました。
他の具材を入れて煮込む
トマトの水が出てきたらマッシュルーム、じゃがいも、ラムレーズン250gを入れて、適当に煮込んでいきます。
酢を15ml、しょうゆ30ml、黒酢15ml、みそ30g、オイスターソース5ml、塩15gを入れました。
しかし、味見をすると塩を入れ過ぎていたので、ラムレーズン100gと水200mlを追加投入して味を調整しました。それでも濃かったので、塩は全体で10~15gくらいでいいと思います。
あとは弱火で適当に煮込んでいきます。ラムレーズンがビーフシチューに溶けるくらいまで、煮込みたいところです。今回は翌日の夜まで、たまに煮込んでいきました。
ラムレーズンの独特の匂いもあって煮込んだ当日は、ビーフシチューの匂いや味はあまり感じることができませんでした。さすがに翌日まで煮込むと、普通にビーフシチューになっていきました。
食べてみた感想
ラムレーズンのビーフシチューは、思っていたよりおいしかったです(ルーしか撮影してなかったw)。レーズンがワインっぽさを感じさせてくれて、意外と本格的なビーフシチューの味になりました。
ただ、ラムレーズンが大量に余っているという人以外は、あえて作るほどのおいしさではないかなとも思いますw
本来はラムレーズンを隠し味程度に使うのが、一番いいかなと作っていて思いました。もちろん、こういうビーフシチューもありなんだけどね。でも、多分もう作らないと思います。てか作らないw
*後日ビーフシチューに味を占めて、ラムレーズンのカレーを作ったのですが、ラムレーズンを入れ過ぎて甘すぎるカレーとなり失敗しました。ラムレーズンの量はほどほどにすることが、ビーフシチューでも重要だと思います。
「ダークラムがおすすめ!おいしいラムレーズンを作るコツやレシピを研究してみた件」も参考にしてください。