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いちごシロップのレシピ

2023年05月10日 更新2020年04月27日 公開

他のフルーツシロップよりも簡単に作れて、安定してうまいのがいちごシロップです。春におすすめです!

いちごシロップの基本レシピ

いちご 好きなだけ
黒糖 いちごと同じ量

ものすごいシンプルなレシピとなります。いちごと砂糖は同量だと腐りにくいので、おすすめです。炭酸水割にしても丁度よい甘さです。

ただし、砂糖を入れすぎると、いちごジャム感か出てしまう気がします。あとは冷蔵庫でシロップを抽出します。

フルーツシロップの基本レシピ」も参考にしてください。

いちごシロップは炭酸水に合う

いちごシロップは炭酸水に合います。いちごソーダうまいよ!春はいちごシロップがおすすめです。2~5月は、いちごシロップを作ることが多いです。6月になったら梅シロップだね。

いちごシロップのレシピ例

いちご 471g
粉黒糖 471g

いちごシロップだいぶ飲んでしもた

だいぶ飲んだ後の写真となりますw黒糖を使うので、シロップが黒っぽくなってしまうのは致し方ないです。見た目より健康を取ります!

砂糖で上から蓋をする

砂糖で蓋をする

砂糖で蓋をする2

砂糖が上からかぶさるように入れると、砂糖が残って上のいちごも平均して浸かるので、いい感じかもしれないです!溶かすとこんな感じになります。

いちごシロップ_20200416

底の砂糖が溶けないならかき混ぜること

底の砂糖はだいたい溶けない

私は黒糖を使うので、容器の底に砂糖が溶けずに、残ってしまうことが多いです。ある程度シロップを抽出できたら、スプーンで底にたまった砂糖をかき混ぜるのがおすすめです。

底に固まっているのでそのまま放置しても、全部溶けきることはないです。砂糖がもったいないと思う人はかき混ぜることをおすすめします。

いちごは取り出さなくてもOK

出がらしのいちご

砂糖といちごと同じ量入れているのであれば、いちごは取り出さなくてもOKです。3週間くらいで飲みきってしまうのですが、今のところ腐ったことはありません。

あと、取り出さないでいると、シワシワの出がらしいちごとなります。いちごの栄養もシロップにたくさん抽出されていますね。このいちごをジャムにすることもできます。

いちごをすり潰すかどうかは好み

いちごをすりつぶしたほうが、シロップの抽出は早いです。でも、見栄えが悪くなるのと、炭酸水割にすると果実が入ってしまうので、飲みにくくなります。すり潰さなくても、そのうちシロップは抽出されるので、果実のままでいいかもと思います。

いちごシロップ_20191127_2

お酢を入れると微妙

いちごシロップに富士酢を入れる

390mlのいちごシロップに、富士酢を150ml実験で入れてみました。見た目は綺麗なのですが、臭いは完全に酢みたいになりましたwいちごシロップというよりは、いちごビネガーって感じです。酢がいちごに勝ってしまうのです。

お酢が好きな人は入れてもいいけど、私は入れないほうが好みです。よって、今後酢は入れません。

章姫がおすすめかも

個人的に甘いので章姫が好きというのもありますが、章姫って柔らかいし、甘いのでシロップにするとおいしいです。

とちおとめ、紅ほっぺ、ゆめのかでも試したのですが、章姫が美味しかったですね。いちごの品種によっても、味は変わると思うのでいろいろとお試しあれ。

あと、やっぱり農家さんのちゃんとした甘いいちごで作ったほうが、いちごシロップはおいしいです。ジャム用のいちごでも砂糖の力でおいしくなるのですが、やはり素材がおいしいほうがいちごシロップもおいしくなります。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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