いちごシロップのレシピ
他のフルーツシロップよりも簡単に作れて、安定してうまいのがいちごシロップです。春におすすめです!
いちごシロップの基本レシピ
いちご | 好きなだけ |
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黒糖 | いちごと同じ量 |
ものすごいシンプルなレシピとなります。いちごと砂糖は同量だと腐りにくいので、おすすめです。炭酸水割にしても丁度よい甘さです。
ただし、砂糖を入れすぎると、いちごジャム感か出てしまう気がします。あとは冷蔵庫でシロップを抽出します。
「炭酸ジュースに使える!保存性を意識した旬のフルーツシロップの基本レシピ」も参考にしてください。
いちごシロップは炭酸水に合う
いちごシロップは炭酸水に合います。いちごソーダうまいよ!春はいちごシロップがおすすめです。2~5月は、いちごシロップを作ることが多いです。6月になったら梅シロップだね。
いちごシロップのレシピ例
いちご | 471g |
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粉黒糖 | 471g |
だいぶ飲んだ後の写真となりますw黒糖を使うので、シロップが黒っぽくなってしまうのは致し方ないです。見た目より健康を取ります!
砂糖で上から蓋をする
砂糖が上からかぶさるように入れると、砂糖が残って上のいちごも平均して浸かるので、いい感じかもしれないです!溶かすとこんな感じになります。
底の砂糖が溶けないならかき混ぜること
私は黒糖を使うので、容器の底に砂糖が溶けずに、残ってしまうことが多いです。ある程度シロップを抽出できたら、スプーンで底にたまった砂糖をかき混ぜるのがおすすめです。
底に固まっているのでそのまま放置しても、全部溶けきることはないです。砂糖がもったいないと思う人はかき混ぜることをおすすめします。
いちごは取り出さなくてもOK
砂糖といちごと同じ量入れているのであれば、いちごは取り出さなくてもOKです。3週間くらいで飲みきってしまうのですが、今のところ腐ったことはありません。
あと、取り出さないでいると、シワシワの出がらしいちごとなります。いちごの栄養もシロップにたくさん抽出されていますね。このいちごをジャムにすることもできます。
いちごをすり潰すかどうかは好み
いちごをすりつぶしたほうが、シロップの抽出は早いです。でも、見栄えが悪くなるのと、炭酸水割にすると果実が入ってしまうので、飲みにくくなります。すり潰さなくても、そのうちシロップは抽出されるので、果実のままでいいかもと思います。
お酢を入れると微妙
390mlのいちごシロップに、富士酢を150ml実験で入れてみました。見た目は綺麗なのですが、臭いは完全に酢みたいになりましたwいちごシロップというよりは、いちごビネガーって感じです。酢がいちごに勝ってしまうのです。
お酢が好きな人は入れてもいいけど、私は入れないほうが好みです。よって、今後酢は入れません。
章姫がおすすめかも
個人的に甘いので章姫が好きというのもありますが、章姫って柔らかいし、甘いのでシロップにするとおいしいです。
とちおとめ、紅ほっぺ、ゆめのかでも試したのですが、章姫が美味しかったですね。いちごの品種によっても、味は変わると思うのでいろいろとお試しあれ。
あと、やっぱり農家さんのちゃんとした甘いいちごで作ったほうが、いちごシロップはおいしいです。ジャム用のいちごでも砂糖の力でおいしくなるのですが、やはり素材がおいしいほうがいちごシロップもおいしくなります。