オリジナルの原材料データあり!ラシーヌ風ドレッシング(大葉と新玉ねぎのドレッシング)のレシピ
東京都の池袋にある人気のレストラン「ラシーヌ」のドレッシングが、好きという人は多いです。でも、ラシーヌのドレッシングは、高いのも正直なところです。そこで、ラシーヌっぽいラシーヌ風のドレッシングの作り方(レシピ)をご紹介します。
ラシーヌ風ドレッシングの原材料
ラシーヌで購入したドレッシングの原材料を見れば、以下の材料が利用されていることがわかります(現在は表示が異なるので、昔のシンプルな原材料です)。これが超重要です!
- 玉ねぎ
- 大葉
- 卵
- 植物性油脂
- ワインビネガー
- 塩
- 胡椒
また、ラシーヌのメルマガでドレッシングの材料が詳しくわかりました。以下メルマガの内容から重要な部分を抜粋します。
「淡路島産の新玉ねぎと広島産の有機栽培大葉をふんだんに使い、野菜の風味を最大限に引き出すため、一切火入れすることなく仕上げた完全無添加の生ドレッシングです。」
「玉ねぎ・大葉・醤油という3つの素材を掛け合わせて作っています。玉ねぎの産地として名高い淡路島。中でも、甘みの高い新玉ねぎだけを使い、辛みのないマイルドなおいしさを実現しました。ここに広島で有機栽培されている香り豊かな大葉と、徳島で長い歴史をもつ「福寿醤油」の醤油を合わせ、あの独特な風味を醸す独自の味わいに仕上げているのです。」
要約すると「淡路島の新玉ねぎ」「広島産の有機大葉」「福寿醤油(徳島)」にまでこだわると、ラシーヌ風ドレッシングの完成度は高くなると思います。
というか、ラシーヌドレッシングのうまさって、野菜の旨さにあるような気もしているのです。ここを共有&自分のために覚えておきたくて記事化しました。
レシピ試行錯誤
レシピ試行錯誤共有しておきます。まだすごく雑に計量してたときの記録しかありません。すんません。ちゃんと作ったら更新します。
2019年3月9日
<改善案>
卵なしでもそれっぽいけど、次は卵ありでやってみようかな。やっぱりコクが足りない。
材料
新玉ねぎ | 2個 |
---|---|
大葉 | 20枚 |
オリーブオイル | お好みですが多めのほうがおいしい |
米酢 | ? |
りんご酢 | ? |
塩 | ? |
砂糖 | ? |
オリゴ糖シロップ | ? |
胡椒 | 少々 |
醤油 | 色が変わらない程度 |
卵 | なし! |
料理手順
簡単に料理手順をまとめてみました。
大葉と玉ねぎをみじん切り
まずは、大葉と玉ねぎをみじん切りにしておきましょう。フードプロセッサーを利用するのがおすすめです。
普通の玉ねぎだと辛いので、新玉ねぎがおすすめです。淡路島の新玉ねぎを利用すると、かなりラシーヌっぽくなります。玉ねぎは2個にすると失敗しやすいです。
大葉は多くても構いません。むしろ、大量の大葉が安く売っていたら、全部入れても問題ないと思います。どうしても、野菜のおいしさや新鮮さに左右されやすいドレッシングなので、玉ねぎと大葉選びがポイントとなります。
お酢とオリーブオイルを乳化
ラシーヌ風ドレッシングは、乳化させることがポイントです。マヨネーズになるまで乳化させてもいいです。乳化させずに作ると、これじゃない感がすごいですし、なんかまずいです。
最初にお酢とオリーブオイルを少しずつ垂らしながら、泡立て器で乳化をさせていきましょう。ミキサーでやると、乳化できずに失敗するので注意。
*卵を入れたい人はここで一緒に乳化させてください。卵なしでもそれっぽく作れました。
本来は植物性油脂なので、オリーブオイルにこだわる必要はありませんが、オリーブオイルが一番近い味になります。
お酢はお好みでOKです。私は富士酢プレミアムとりんご酢をミックスさせています。りんご酢だけのほうが、フルーティで作りやすいとは思います。
オリジナルレシピでは卵を利用しているので、卵を使ったほうがラシーヌっぽくなります。しかし、新鮮でおいしい卵でないと、卵くささが残りやすいです。
卵を利用したほうがドレッシングのコクが生まれますが、卵を使わなくてもそれっぽく作れることもわかりました。卵なしなら完全植物性となるので、ベジタリアンの人は卵なしで作りましょう。
材料を混ぜ合わせて味付け
みじん切りにした大葉と玉ねぎを、乳化したお酢とオリーブオイルに入れます。あとは塩、胡椒、砂糖、醤油で好みの味付けをしたら完成です。砂糖と醤油はなくても構いません。
それ以前のメモ
前失敗したのは新玉じゃない玉ねぎだったからなのと、卵入れてと泡立て器でやらんかったからかな。