子供が1人から2人になると、ワンオペ育児が急激に大変になる理由
子供は本当にかわいいです。でも、子供が2人になると、1人のときよりもワンオペ育児が急激に大変になります。
同時に2人を見ないといけない
子供が1人のときは、1人だけを見ていればいいです。しかし、2人になると、同時に2人を見ないといけなくなります。
公園でも同じ遊具で遊んでくれればいいのですが、お兄ちゃんはブランコ、弟は滑り台になると、どちらも目が離せないといった形で、大変だと感じます。目が足りませんw
買い物が大変
スーパーで下の子供がショッピングカートに乗ってくれないと、ずっと抱っこになるので買い物も大変です。また、駐車場まで荷物を運ぶときも大変です。抱っこしながら、マイバッグを持つのは結構大変です。
今は愛知県で車があるのでまだいいです。東京に住んでいたときは、電動自転車の前後に子供を乗せ、買ったものは肩にかけて運ぶという地獄のような買い物でした。
親の取り合いが生まれる
子供とはかわいいもので、子供が2人になると嫉妬が生まれて、甘えてくることが増えました。すると、下の子だけでなく、上の子も甘えてきます。
親の取り合いが生まれるのです。親としてはうれしい限りですが、取り合いによるケンカは大変だなと思うことがあります。外で泣かれると困りますw
気軽にトイレに行けない
子供が小さいときは、気軽にトイレに行けないのも大変でした。外だと2人ともトイレに連れて行かないといけません。多目的トイレがないと、狭いトイレに2人入れないといけないので、本当に大変でした。
保育園の送り迎えが大変
子供が2人保育園だと、送り迎えも大変です。車で送り迎えをしているのですが、子供を2人チャイルドシートに乗せて降ろすのは、地味に大変です。上の子供と下の子供が別の保育園だったときは、もう本当に大変でした。
子供が2人になったら、面倒を見る人が2人いると気楽
1人で子供2人の面倒を見るのは大変です。子供が2人になったら、面倒を見る人が2人いると気楽だなと思うようになりました。
例えば、ママなら家にいるときに、パパに子供の面倒を見てもらう。また、両親に手伝ってもらうということが大事です。
でも、地元から離れて暮らすと、なかなか家族の力も借りることはできません。そのため、行政がうまくサポートする仕組みがないと、核家族による子育ては難しいと感じています。
東京で生活をしていたときは、本当にしんどい日々でした。家族が近くにいる大切さが、身に染みてわかりました。
感想
ワンオペ育児で子供を2人見るのは、本当に大変だとわかりました。外での買い物も大変だし、いろんな行動制限が生まれます。
家の近くに頼れる家族がいることが大事です。そして、家の近くに頼れる家族がいなくても、行政が核家族の子育てを支援できる体制が重要だと思います。