小さな男の子がトイレでおしっこを、こぼさないようにするコツ
小さな男の子を持つパパやママが悩むのは、トイレでおしっこをこぼさないようにするには、どう教えればいいかです。小さな男の子がトイレでおしっこを、こぼさないようにするコツをお伝えします。
前提:子供によってこぼしやすさは違う
まず、子供によってトイレでおしっこをこぼしやすいか、こぼしにくいかは違います。なので、一律同じように教えられるわけではないのが、難しいところです。
例えば、○○が大きい男の子であれば、おしっこをこぼしにくい傾向がありますが。しかし、○○が小さい男の子であれば、おしっこをどうしてもこぼしやすい傾向があります。
また、トイレに苦手意識を持っている子供もいます。なので、子どもに合わせて、上手に伝えてください。
立ち位置を教える
おしっこがこぼれにくい立ち位置を教えることが、重要かなと思います。立ち位置が後ろだと、おしっこがこぼれるのは当たり前だからです。
かといって、立ち位置が近すぎると、便器に触れてしまいます。そのため、便器に触れないでおしっこがこぼれない、絶妙な立ち位置を教えてあげてください。
立ち位置って大人からすると当たり前のように思いますが、便器の大きさや高さで微妙に調節をしているものです。この距離感を教えることが重要です。
腰を前に突き出す
子供によっては、腰が引けていることがあります。そのため、腰を前に突き出すだけで、おしっこがこぼれにくくなります。
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腰を前に
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両手で支える
腰を前に突き出すことと一緒に教えたいのが、両手で○○を支えることです。
左手
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右手
どれだけ腰を前に突き出しても、○○が下向きになっていれば、おしっこはトイレに届きません。上向きになれば、こぼれやすいです。そのため、○○を両手で支え、トイレにおしっこが届くように教えると成功しやすい気がします。
家でおしっこの練習ができる環境を整えよう
新築の家を購入したばかりだと、トイレを汚したくないので、おしっこの練習をさせたくないと思うかもしれません。しかし、家でおしっこの練習ができる環境を、整えることも大切です。
そして、ビチョビチョにこぼれて失敗したとしても怒らないで、褒めながらできるようにしてください。失敗は成功に近づいていると伝え、失敗を怖れない子供にしましょう。
おしっこ用の踏み台を買おう
家のトイレは子供に高すぎることがほとんどです。そこでおすすめなのが、おしっこ用の踏み台を利用することです。トイレ専用の踏み台も売っています。
そんなに高い買い物でもないですし、ネットショッピングでもアカチャンホンポなどでもすぐに購入できます。子供の自立のためにも、ぜひ購入してあげてください。
感想
小さな子供がおしっこをこぼさないようにするのは、パパが中心となって正しいやり方を教えることが大切です。
また、失敗しても怒らずに、子供に自信が持てるように褒めてあげてください。そして、子供には高いトイレであれば、トイレ用の踏み台を買ってあげましょう。