子供が虫歯にならないように歯磨きを習慣化させて、フッ素入りの子供用歯磨き粉を使おう
好きなミュージシャンがTwitterで「若いときに歯医者に行かなかったことに後悔している」とつぶやいていました。実は私も、虫歯で苦労した人間です。
そのため、子供が虫歯にならないように、自分でしっかり歯磨きすることを習慣化させ、フッ素入りの子供用歯磨き粉を使うことが大切だと思っています。
子供のときに歯磨きをちゃんとしなかった結果
私は子供のころに、歯磨きをするのが嫌いなタイプでした。朝も歯磨きをしなかったし、給食後も面倒だから歯磨きはしていませんでした。夜も1分以内で、ささっと歯磨きをするだけです。
そして、私は小学校高学年くらいから矯正をしていたので、人よりも歯垢がたまりやすい状態でした。それなのに、歯磨きをしっかりしていなかったのです。
また、歯磨き粉も苦手でした。昔の歯磨き粉って、甘くないミント味しかなかったんですよね。あまりもまずくて、石鹸を使って歯磨きしたことがあったほどですw
しかし、子供のころに歯磨きをしっかりしなかった結果、奥歯の神経を抜き、すべて銀歯です。30歳を過ぎると、神経を抜いているはずの左上の奥歯が痛むようにもなりました。
歯医者に行くと、奥歯の神経のところに、膿がたまっていると言われました。この治療がまじで痛かったです。針金みたいなのを、奥歯の穴に指すんですよ。死ぬかと思うくらい痛かった。臭いし。
また、奥歯の神経を抜くと奥歯がもろくなりやすく、ヒビが入りやすいとのことです。私の奥歯もヒビが入っているので、いずれ奥歯はなくなると言われました。
今もたまに痛いですが、なんとか奥歯は残っています。奥歯がダメになったら、インプラントにしなければいけません。
ただ、こんなに奥歯がガタガタになるくらいなら、子供のときにちゃんと歯磨きをしておけばよかったと後悔しています。
小さなうちから、歯磨きを習慣化させよう
子育てをしていると、どこまで子供に歯磨きを自分でさせるべきか、悩むときがあります。でも、歯磨きだけは大人になったときのために、習慣化させておくべきことです。
小さなうちから、歯磨きはしっかりする大切さを伝え、小学生低学年くらいまでは仕上げもしてあげると良いです。
フッ素入りの子供用歯磨き粉を使うのがおすすめ
フッ素入りの子供用歯磨き粉を使うのも、子供の虫歯対策におすすめです。フッ素入りの歯磨き粉の効果はすごいので、本当に虫歯になりにくいです。
しかも、最近の子供用歯磨き粉は、お菓子のように甘いものも多いです。ガリガリ君のフッ素入の歯磨き粉があったときは、びっくりしましたw
でも、子供には甘いと好評でした。昔よりもいい時代になったなと思います。フッ素のおかげで、私の時代よりも子供の虫歯は減っているなと思います。うちの子供も、まだ虫歯になったことはありません。
感想
私は子供のときにちゃんと歯磨きをしなかったので、奥歯はガタガタです。だからこそ、子供の歯磨きを習慣化させることが、何よりも大切だと思っています。
また、最近ではフッ素入りの歯磨き粉を使えば、そうそう虫歯になることもありません。大人になったときに、健康な歯が残っているというのはとても幸せなことですよ。
今のうちから、フッ素入りの歯磨き粉を使った歯磨きを習慣化させましょう。