周囲から助けてもらえない、協力してもらえない人の特徴
私は自分で言うのもなんですが、あまり周囲から助けてもらえないタイプの人間です。仕事、子育てをしていても、周囲から協力してもらえないと感じることがあります。
自分の性格に問題があるので仕方ないのですが、自分を改善する意味も含めて、周囲から助けてもらえない、協力してもらえない人の特徴をお伝えします。
人に厳しく、自分に甘い
「人に厳しく、自分に甘い」
という私の性格が、周囲から助けてもらえない大きな原因です。人には厳しい基準を求めるくせに、自分にはとこん甘いんです。周囲から助けてもらいたいと思うなら、
「人に優しく、自分に厳しく」
するしかありません。自分はできていないくせに、人にはダメなことを指摘するから協力されないのです。
完璧主義
私は完璧主義が強いタイプです。仕事は完璧主義になることが多いです。そして、自分を基準に考えているので、人にも完璧主義な結果を求めてしまいます。
そのため、人に対して厳しくなってしまうので、人が離れていくんだろうなと思います。離れたいと思っている人を、助けようだなんて思いませんもんね。
そして、子育ての完璧主義は、マイナスのことが多いと思うようになりました。そもそも、
「子育ての完璧って何?」
って話です。世間では仕事もしながら、家事も完璧にこなし、子育ても完璧という人もいます。でも、そんな人は少数派だと、子育てしてから気づきました。
また、子供は自分が思うようには動いてくれません。それなのに、完璧主義ではダメなのです。
「相手に完璧さを求めない」
「ゆるさを表現する」
ことで助けてもらいやすくなるのかなと思います。完璧主義の人って、下手に手伝うと怒られるから、あんまり協力したくないですもんね。
自分からコミュニケーションを取るのが苦手
「あまり自分から連絡取ることないよね」
と言われることが多い私です。自分から人に連絡を取ることが苦手ですし、自分がグループの中心となって動くことは、どちらかというと苦手なタイプです。
人見知りというのもあるのですが、社交的ではないので、冷たいと思われてしまうこともあります。そして、自分から連絡するよりも、相手の連絡待ちとなってしまうことが多いです。
でも、自分からコミュニケーションを取らなければ、相手だって自分が何を求めているかなんてわからないですよね。それに、仲良くないのだから、助けてあげようだなんて思いません。相手待ちだけではだめなんですね。
メンタルが強そうで、自分でなんとかすると思われがち
私はメンタルが強そうに見えるらしいです。なので、別に助けなくても、自分でなんとかするでしょって思われるみたいです。本当はもっと助けてほしい!
なので、適度に弱さを見せることも必要だと思います。人に弱みを見せないように、仮面をかぶるタイプは助けてもらいにくいのです。自分の弱さをさらけだす強さも、子育てには必要なんだなと思いました。
感想
冷静に自分を分析してみると、周囲の協力を得られないことに納得しました。そして、ちゃんと自分の現状を伝えないと、子育ての悩みは伝わらないんだとわかりました。