ザ・リッツ・カールトン東京の結婚式に参列してすごいなと思ったこと【クレドは本当にあった】
私は大学時代に、テイクアンドギヴニーズ系列の結婚式でアルバイト(会社はTGではなくSRS)をしていた経験があるので、結婚式に参加すると、どうしてもスタッフ視点になってしまいます。
そんな結婚式にうるさい私ですが、ザ・リッツ・カールトン東京の結婚式に参列してすごいなと思ったことをお伝えしたいと思います。
テーブル単位で担当スタッフがついた
一般的な結婚式では、テーブル数や参列者の数に応じて全体のスタッフ数を配置します。しかし、私が働いていた結婚式場では、テーブル単位でスタッフがついたことはありません。大体このあたりのテーブルを見てね的な感じで動きます。
TGでも親族席にはベテランのスタッフはつきますが、まさかテーブル単位で担当スタッフがつくとは思いませんでした。さすがリッツカールトン!
社員比率が高い
私のテーブルのスタッフはまさかの社員でした。テーブルのスタッフが全員社員かどうかまでは確認していませんが、リッツカールトンのことなので社員比率は高いのではないかと想定します。
ちなみに私が働いていた結婚式場は地方だったからか、ホールスタッフに社員は1人もいませんでした。全員アルバイトっていうか派遣会社ってことにびびりました。社員はプランナーと料理人だけだったんですよね。
とはいえ、いいホテルとかでも、実際はアルバイト主体でホールを回しているものです。どれくらいの社員比率にもよりますが、リッツカールトンのサービスがすごいと言われるだけの理由はあるなと思いました。
クレドは本当にあったんだ
私のテーブルはみんな経営者だったので、リッツカールトンのクレドに興味津々です。「クレド持ってるの?」と質問したところ、クレドをスタッフの方が見せてくれました。クレドすげーなと思った次第です。
無茶振りにも対応してくれた
クレドがあるからか、割と無茶振りだなと思うことにも笑顔で対応してくれました。普通なら流すことを流さず、きちんと対応する姿にテーブルのみんなが称賛をしたほどです。
フラワーが木だったw
一般的な結婚式では、テーブルフラワーがあるのですが、まさかのフラワーが木でしたw披露宴の中心には大きな木が飾ってあり、これフラワー代めっちゃ高いんじゃないかと思った次第です。
自分の結婚式ではケチりまくりました。結婚式をしている人がお金を持っているというのもあるw
翌日にダイジェストムービーが送られてきた
結婚式の翌日にダイジェストムービーが送られてきたときには、とてもびっくりしました。しかもかなりのクオリティ。すごいとしか言いようがありません。
圧倒的に接客力は高いが、完璧ではない
リッツカールトンのスタッフは、他の結婚式よりも圧倒的に接客力が高かったです。自分が結婚式場で働いていたときなんて、自分の接客が本当にひどかったなと反省します。さすがリッツカールトンと言われるだけはあります。
ただし、リッツカールトンだからといってサービスは完璧ではありません。結婚式っていろんなテーブルから注文されるので、どうしても注文忘れとか発生するんですよね。
注文忘れとかは、正直発生していました。でも、気分が悪くなる接客は一度もなかった。やっぱり全体的にちゃんとサービスしようっていう気持ちがあふれているからだろうな。
料理も一定ラインを満たしており、おいしかった
前提として結婚式のような大人数の料理を提供する場合、どうしても普通の料理店に比べるとクオリティは下がることが多いです。また、ある一定のランク以上の結婚式であれば、一定ラインを満たした料理であればOKだと思っています。
リッツカールトンも結婚式場クオリティの料理でしたが、アレルギー対応もしっかりしていたし、今まで食べた結婚式の料理の中では一番おいしかったと思いました。ホテルウェディングのほうが外れは少ない気がしている。
感想
リッツカールトンの結婚式はとにかく素敵でした。自分もお金があったら挙げたいと思うほどですが、私の現財力では、到底無理ですw
リッツカールトンの結婚式に参加するのは、きっと最初で最後になりそうだけど、素敵な結婚式でした。参加人数も多かったし、内容も豪華だったので、きっと1,000万円は超えているんじゃないかなと思いましたw