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自損事故で落ち込む…車をぶつけたショックから立ち直るコツ

2023年02月02日 更新2020年03月27日 公開

駐車場の柱にぶつかって、車を思い切りこすってしまいました。自損事故なのですが、絶望的に落ち込んでしまいました…メンタル崩壊レベルです…

でも、2~3時間で考えを切り替えて、なんとか心を楽にすることができました。車をぶつけたショックから立ち直るコツをお伝えします。

自損事故を起こして、絶望的に落ち込んだ私

午前中の仕事が終わったので、買い物に行こうとしていました。ふとガーリックトーストが食べたくなったので、来た道を戻ってパン屋さんに行きました。

そんなときに起きた自損事故です。右に柱がある駐車場から、車を前から出そうとしたときのことです。

「ガガガガガガガガッ」

とすごくイヤな音が聞こえました。車を降りて確認すると、車がものすごく傷ついています。見てこれ…本当なんだぜ…

gagagagaとなった切ない車

「なんでパン屋に行ってしまったんだろう…」
「車を修理すると、めちゃくちゃお金がかかるんだろうな…」

とものすごく後悔しました。車についた傷を見ていると、絶望的な気分から抜け出すことができませんでした。しばらくは家で放心状態という感じでした。めちゃくちゃ落ち込んでいたわけです。

車の修理をする行動を取ることで、積極的になってきた

しばらくは放心状態の私でした。とはいえ、車をこのまま放置することはできません。そこで、車を直すための行動を取ることにしました。ディーラーに連絡をして、どれくらい修理費用がかかりそうか確認しました。

ディーラーからの回答は、10~20万円くらいでした。そのときの私が、簡単に払えるお金ではありません。その後も板金工場とか回ってみましたが、安くても7~8万円くらいはするとのことでした。

そこで、いろんなプロに聞きながら、自分で修理するにはどうすればいいのか確認するくらいから、積極的な気持ちを取り戻すことができました。自分で修理する方法がわかってくると、

「記事のネタになるな」
「自分で直してみたいな」

という積極的な気持ちになってきたのです。自損事故をすると、人生に絶望して消極的になり、何もしたくなくなります。

そんな落ち込んでいるときだからこそ、積極的な行動をあえて取ることで、積極的な気持ちを取り戻しやすいなと思いました。

修理方法については、「ブロック塀でリアドアとリアサイドシルを擦ったので、タッチペンを使って自分で補修してみた」を参考にしてください。

過去の業が取れたと思うようにした

人生で不幸なことが起きるときは、過去の業が取れたときという考えがあります。過去の悪い種が、不幸という花を咲かせたわけです。

今回の自損事故が起きたことで、過去の業がなくなったと思うようにしました。前世の業なのか、今世の業なのかはわかりません。

でも、きっと、今生した悪いことが、自分に返ってきたんだと思います。でも、この程度の事故で、過去の業がなくなるのであれば、全然良かったと思えました。

幸運の試練だと思うようにした

人生とは不運なことが起きるのが普通です。どんな人でも、不運なことが起きてしまうのが真理です。なので、不運なことが起きたからと、消極的な気分になってしまってはいけないのです。

こんな考え方では、人生の周囲で起きていること次第で、幸せにも不幸にもなってしまいます。周囲の状況次第で、自分が幸福にも不幸にもなってしまうわけです。

それに、駐車場で事故をしたくらいで絶望しているようでは、人生を切り抜けることなんてできません。

そこで、今回の事故は不運なことが起きても、積極性を保つための幸運の試練だと思うようにしました。こう思えば、積極性を保たないといけなくなります。

また、今回自分に起きた不運は、自分の間違いを気づかせてくれるための、天が与えし幸運の試練だと思うようにもしました。

こう思えば、今回の自尊事故は不運ではなくて、ラッキーとなります。なんでも心の思い方次第なんです。

「病気でも心まで悩ましてはいけない。不幸でも心まで悩ましてはいけないのです。」

不幸は幸運の試練だと考えれば、自分が生きる世界では不幸なんてなくなるのです。

この程度の事故で良かったと思うようにした

駐車場で自損事故をしただけなので、他の車にぶつけていません。自分の車が傷ついただけでした。

人身事故をしたら、人の命を奪ってしまうこともあります。また、自分が怪我をしたり、最悪の場合死んでしまうことだってあります。

それに比べたら、今回の事故は車をこすってしまっただけの物損事故です。車は傷ついたけれど、自分は傷付いていません。

「こんな程度の事故ですんで良かった!」

と考えたら、だいぶ心は楽になりました。

プチ贅沢な外食をした

自分で車の修理をしていたので、夕食を作る時間がありませんでした。そこで、ちょっと贅沢にお寿司を食べに行きました。

なかなか予約が取れないお店に電話をしてみると、キャンセルが出たので当日予約することができました。ある意味、このお店に行くために事故をしたのではないかと思えるくらいですw

それに、おいしいお寿司を食べたら、幸せな気分になってきました。事故さえもお祝いイベントだと考えて、プチ贅沢な外食をすることも、事故から立ち直るコツかなと思いました。

感想

駐車場で自損事故をすると、絶望的な気分になりやすいですが、落ち込んでいてもいいことはありません。自分の心を切り替えて、自損事故をしても積極的になるべきです。

それに自損事故が起きて不幸だと言われようが、考え方しだいで幸運と考えることもできます。人生は不運なことが起きるのが当たり前なので、周囲の事象に心を左右されないようにするのが真理だなと思えました。

何が起きても、ハッピーの精神で生きていきたいと思う今日このごろです。以下のページも参考にしてください。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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