サンキューハザードで感謝されると、うれしくて気持ちいい件
車を運転していると道を譲ってあげたり、前に入れてあげたりすることがあります。サンキューハザードで感謝されると、うれしくて気持ちいい件をお伝えします。
ハザードランプは感謝の気持ちを表現
車に道を譲ったり、道路に出たい車を入れてあげたりすると、ハザードランプで感謝の気持ちを示すのが日本では常識となりつつあります。サンキューハザードと呼ばれます。
サンキューハザードは道交法で定められているわけでもないし、海外にはない日本だけの素晴らしい感謝の文化だと思います。
車で「ありがとう」と会釈しても見えないこともあるし、手を上げても見えないことがあるので、ハザードで感謝の気持ちを示すようになったと言われています。日本人素敵。
サンキューハザードで感謝されるとうれしい
「車に道を譲る」
「道路に出たい車を前に入れる」
「車線変更したい車を前に入れる」
「合流地点で車を前に入れる」
などなど他の車のためになる行動をすると、半分くらいの確率でサンキューハザードしてもらえます。このサンキューハザードがつくと、なんかすごいうれしくなりませんか?
感謝されるってことはとてもうれしいことで、気持ちのよいことだなと改めて気づくことができるからです。
他の車に道を譲ることは至極当たり前のことなので、毎回サンキューハザードされるわけではないです。
そういう事情もあってか、他の車に道を譲ったときにサンキューハザードされると、その人の優しさにうれしくなれるんですよね。
自分がとてもいい人間のように思えるし、利他の行為を通じてとてもいい人間になれるのです。
ハザードランプ一つでこんなにも気持ちが豊かになるのだなと思えるのです。こんな簡単にコスパよく積極的になれるなんて素敵な行為だなと思います。すごく簡単に幸せになれる。
歩行者にも道を譲ろう
「道を横断したい子供に道を譲る」
「道を横断したいおばあちゃんに道を譲る」
「横断歩道の子連れのお母さんに道を譲る」
など歩行者から会釈して感謝されることがあります。これもとてもうれしいことですよね。サンキューハザードと同じように簡単にうれしい気持ちになります。コスパよく積極的になれちゃいます。
積極的になりたいなら道を譲ろう
このように車に道を譲ったり、横断したい人に道を譲ったりすると、高確率で感謝されます。感謝されると、うれしくなってすごく気持ちよくなります。
人として当たり前のことをしているだけですが、当たり前のことをするだけで感謝されて、うれしい気持ちになれるのであれば、やはり積極的に道を譲るのがおすすめです。
車を運転しているときに感謝されると、いつもの生活で感謝されるよりもうれしい気持ちが大きい気がするんですよね。
車の方が力は強いからかな?自分が譲ってあげてる感があるからな?理由は何であれば、積極的になれるなら理由は何でもいいか。
また、車を運転すると人は攻撃的になりやすく、道を譲ることも少なくなるような気がするので、少なくとも自分だけは、優しい気持ちや他の人や車への思いやりを忘れてはいけないのです。
普段車の運転で、イライラしがちな人ほど試してほしいです。
サンキューハザードがなくても気にしない
車や人に道を譲ると、自然とサンキューハザードを求めてしまうことがあります。でも、世の中には譲ってもらって当たり前という人がいるのも確かです。
すると、道を譲ってもサンキューハザードもないし、会釈もされないということだってあります。消極的になっているとつい
「イラッ」
「何でサンキューハザードしないの?」
と思ってしまうこともあるでしょう。でも、別に無理に感謝を求めてはいけないのです。いやいや感謝されても、うれしくないですよね。あくまで善意で感謝してもらえるから、そこに喜びや積極性が生まれるのですから。
サンキューハザードや感謝がなくても、気にしないという心はとっても重要です。これは普段の生活にも役立ちます。
「相手のために何かしてあげる→感謝を求める」
という心があるから感謝されないとイラッとしたりするんです。別に相手のために何かしてあげても、必ず感謝されるわけではないのですから、何かしてあげたら感謝を絶対に求めること自体が間違っているのです。
あとはその人の人間性にお任せすればいいのですし、人の消極的な暗示の影響を受けて、消極的になる必要もないのです。
感想
車を運転しているときは、他の車に道を積極的に譲りましょう。また、横断したい歩行者にも道を譲りましょう。
そうすれば、サンキューハザードやら感謝の行動やらで、うれしい気持ちになれます。車を運転しているときの感謝は、普段の生活よりもうれしい気持ちになりやすいです。
簡単な行動で積極的な気持ちになれるので、ぜひお試しあれ!すごくコスパよく積極的になれるのでおすすめです。
私も急いでいるときや、道に入ろうとしている車に道を譲れないときがあるのですが、もっと積極的に道を譲ろうとここに誓います。