国税と地方税の違いとは?税金の種類
2024年05月31日 更新2024年05月31日 公開
国税と地方税の違いとは?税金の種類
国税と地方税の違いとは何か知っていますか?国税、地方税といった税金の種類をご紹介します。
国税とは
国税とは、課税主体が国である税金のことです。所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税などがあります。
地方税とは
地方税とは、課税主体が地方自治体である税金のことです。地方税はさらに「道府県税」と「市町村税」に分けられます。
住民税、事業税、固定資産税、地方消費税、自動車税などがあります。
国税の種類
所得課税
- 所得税
- 法人税
- 地方法人税
- 特別法人事業税
- 復興特別所得税
資産課税等
- 相続税・贈与税
- 登録免許税
- 印紙税
消費課税
- 消費税
- 酒税
- たばこ税
- たばこ特別税
- 揮発油税
- 地方揮発油税
- 石油ガス税
- 航空機燃料税
- 石油石炭税
- 電源開発促進税
- 自動車重量税
- 国際観光旅客税
- 関税
- とん税
- 特別とん税
地方税の種類
所得課税
- 住民税
- 事業税
資産課税等
- 不動産取得税
- 固定資産税
- 特別土地保有税
- 法定外普通税
- 事業所税
- 都市計画税
- 水利地益税
- 共同施設税
- 宅地開発税
- 国民健康保険税
- 法定外目的税
消費課税
- 地方消費税
- 地方たばこ税
- ゴルフ場利用税
- 軽油引取税
- 自動車税(環境性能割・種別割)
- 軽自動車税(環境性能割・種別割)
- 鉱区税
- 狩猟税
- 鉱産税
- 入湯税
*租税には様々な税目がある中、いくつかの視点からの分類があり、国税と地方税は課税主体に着目した分類です。所得課税・消費課税・資産課税等は、税負担を経済活動のどの局面に求めているかに着目した分類です。
税金の内訳
感想
税金ってめちゃくちゃ多いですね…こんなに税金取られてるのかと思うと、ちょっと嫌になりますね。正しい使い方をしてほしいです。今の税金の使い方には納得できないですね。