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靴とボトムスをパターン化!ダサい人でも服のコーデに悩まないコツ

2023年01月24日 更新2020年03月10日 公開

私は服に興味がなく、おしゃれさもないような人間です。コーデとかまるでわかりません。

そんなファッションセンスがない私なりに、服がダサいと言われないようにがんばってみました。靴とボトムスをパターン化して、ダサい人でも服のコーデに悩まないコツをお伝えします。

私がダサい理由

まず、私がダサい理由からお伝えしておきます。私で若い頃は、自分がダサいとは思っていませんでした。

でも、ダサい私は全体コーデも考えずに、好きな服ばかり買っていました。全体最適など考えずに、部分最適だけしていたわけです。

ピンクのジャンバー、ブルーのライダースジャケット、ブルーのロングコートなど、上級者じゃないと着こなせないような服ばかり買っていました。

当時は好きな色を中心に服を購入していたので、全体コーデで見ると非常にダサかったですwよくあんな服着てたなと思うレベルですw外出して鏡を見ると

「今日の自分の服装ダサいかも」

と思うこともしょっちゅうでしたw

靴とボトムスをパターン化する

そんなダサい私でもいい方法を思いつきました。それは「靴とボトムス(ズボン)をパターン化すること」です。

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、同じ服を毎日着て決断を減らすという有名なお話から、ヒントを得たテクニックです。

同じ服を着て決断を減らすことは、ダサい人にも使えるテクニックだなと思ったからです。でも、凡人が毎日同じ服を着ると

「あいつ毎日同じ服だぜwプププ」

って嘲笑されてしまうでしょう。同じ服を毎日着ても許されるのは、スティーブ・ジョブズクラスの人間だけです。そこで、このテクニックをちょっとだけアレンジしたのです。

「服とボトムスをパターン化」するのです。こうすれば、トップス(上着)の数だけコーデパターンが生まれるので、毎日同じ服にならなくてすみます。

また、服とボトムスをパターン化することで、トップスを選びやすくなるのです。トップスに合わせた靴とボトムスを選ぼうとするから、コーデは難しくなるのんです。

なぜなら、「トップス」「ボトムス」「靴」が、可変要素となってしまうからです。例えば、トップス5着、ボトムス5本、靴5足があったとしたら、125通りのコーデパターンが生まれてしまうわけです。

ファッションセンスがない人は、コーデパターン数が多くなると、どうすればいいかわからなくなりがちです。

でも、ボトムスと靴をパターン化してしまえば、トップス5着から選べばいいので5通りになるわけです。また、朝もすぐに服が決まるので、服を準備する時間も短縮できます。

ちなみに、私は靴をネイビーカラーのスリッポンだけの1パターンとしています。いつもこの靴を履いています。

ネイビーカラーのスリッポン

また、ボトムスはベージュ系のチノパンか、ネイビー系のチノパンの2パターンを基本としています。たまにジーパンも履くときもあります。

定番カラーの服を選ぼう

ダサい人は、定番カラーの服を選ぶのもポイントです。私のようなダサい人に限って、攻めた色の服を買うことが多い気がします。

でも攻めた色は攻めているだけあって、コーデが難しいのです。私も大人になったので、ピンクとか水色とかコーデが難しい服を買うことはやめました。

最近では、グレーやネイビー系の服を選ぶことが増えました。定番カラーってやっぱり、コーデを合わせやすいんですよね。

服屋の店員さんにコーデも聞きやすい

靴とボトムスをパターン化するようになってから、服屋の店員さんにコーデを聞きやすくなりました。

「今の靴とボトムスに合う服はありますか?」

と聞けばいいのです。服屋の店員さんにコーデを聞けば、おしゃれなコーデになりますよ。自分なら絶対に選ばないコーデほど、周囲からの評判が良かったりします。

感想

ファッションセンスがなくて、コーデに悩むことが多いなら、靴とボトムスをパターン化するのがおすすめです。トップスを考えるだけでよくなるので、コーデに悩むことが減りますよ。

それでも「いつも同じような服だね」と言われたら、「スティーブ・ジョブズの服の決め方を参考にしているんだ」とか言っときましょう。意識高い系に思われるはずです。

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
IT・Web会社の社長
詳細プロフィール

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