靴とボトムスをパターン化!ダサい人でも服のコーデに悩まないコツ
私は服に興味がなく、おしゃれさもないような人間です。コーデとかまるでわかりません。
そんなファッションセンスがない私なりに、服がダサいと言われないようにがんばってみました。靴とボトムスをパターン化して、ダサい人でも服のコーデに悩まないコツをお伝えします。
私がダサい理由
まず、私がダサい理由からお伝えしておきます。私で若い頃は、自分がダサいとは思っていませんでした。
でも、ダサい私は全体コーデも考えずに、好きな服ばかり買っていました。全体最適など考えずに、部分最適だけしていたわけです。
ピンクのジャンバー、ブルーのライダースジャケット、ブルーのロングコートなど、上級者じゃないと着こなせないような服ばかり買っていました。
当時は好きな色を中心に服を購入していたので、全体コーデで見ると非常にダサかったですwよくあんな服着てたなと思うレベルですw外出して鏡を見ると
「今日の自分の服装ダサいかも」
と思うこともしょっちゅうでしたw
靴とボトムスをパターン化する
そんなダサい私でもいい方法を思いつきました。それは「靴とボトムス(ズボン)をパターン化すること」です。
アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズは、同じ服を毎日着て決断を減らすという有名なお話から、ヒントを得たテクニックです。
同じ服を着て決断を減らすことは、ダサい人にも使えるテクニックだなと思ったからです。でも、凡人が毎日同じ服を着ると
「あいつ毎日同じ服だぜwプププ」
って嘲笑されてしまうでしょう。同じ服を毎日着ても許されるのは、スティーブ・ジョブズクラスの人間だけです。そこで、このテクニックをちょっとだけアレンジしたのです。
「服とボトムスをパターン化」するのです。こうすれば、トップス(上着)の数だけコーデパターンが生まれるので、毎日同じ服にならなくてすみます。
また、服とボトムスをパターン化することで、トップスを選びやすくなるのです。トップスに合わせた靴とボトムスを選ぼうとするから、コーデは難しくなるのんです。
なぜなら、「トップス」「ボトムス」「靴」が、可変要素となってしまうからです。例えば、トップス5着、ボトムス5本、靴5足があったとしたら、125通りのコーデパターンが生まれてしまうわけです。
ファッションセンスがない人は、コーデパターン数が多くなると、どうすればいいかわからなくなりがちです。
でも、ボトムスと靴をパターン化してしまえば、トップス5着から選べばいいので5通りになるわけです。また、朝もすぐに服が決まるので、服を準備する時間も短縮できます。
ちなみに、私は靴をネイビーカラーのスリッポンだけの1パターンとしています。いつもこの靴を履いています。
また、ボトムスはベージュ系のチノパンか、ネイビー系のチノパンの2パターンを基本としています。たまにジーパンも履くときもあります。
定番カラーの服を選ぼう
ダサい人は、定番カラーの服を選ぶのもポイントです。私のようなダサい人に限って、攻めた色の服を買うことが多い気がします。
でも攻めた色は攻めているだけあって、コーデが難しいのです。私も大人になったので、ピンクとか水色とかコーデが難しい服を買うことはやめました。
最近では、グレーやネイビー系の服を選ぶことが増えました。定番カラーってやっぱり、コーデを合わせやすいんですよね。
服屋の店員さんにコーデも聞きやすい
靴とボトムスをパターン化するようになってから、服屋の店員さんにコーデを聞きやすくなりました。
「今の靴とボトムスに合う服はありますか?」
と聞けばいいのです。服屋の店員さんにコーデを聞けば、おしゃれなコーデになりますよ。自分なら絶対に選ばないコーデほど、周囲からの評判が良かったりします。
感想
ファッションセンスがなくて、コーデに悩むことが多いなら、靴とボトムスをパターン化するのがおすすめです。トップスを考えるだけでよくなるので、コーデに悩むことが減りますよ。
それでも「いつも同じような服だね」と言われたら、「スティーブ・ジョブズの服の決め方を参考にしているんだ」とか言っときましょう。意識高い系に思われるはずです。