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南知多町が一番高い!知多半島の観光費用まとめ【令和6年度】

2024年09月17日 更新2024年09月17日 公開

令和6年度の予算から知多半島の5市5町の観光費用をまとめました。主に商工費内にある観光費、観光振興費の数字だけで比較しているので概算費用となります。

市町村 観光費
南知多町 1億9563.5万円
半田市 1億8903.3万円
東海市 1億3734万円
常滑市 1億2646.2万円
知多市 5789.1万円
美浜町 5772万円
武豊町 4797.9万円
大府市 3980.1万円
東浦町 1737.3万円
阿久比町 556.7万円

感想

観光に強い南知多町が知多半島で観光が1位でした。最近蔵の街など観光に力を入れている半田市が2位です。

武豊町は7位でしたが、かけている費用のわりに観光は弱いなと感じます。武豊町の観光費のうち約4,000万円は地域交流施設指定管理料となります。

武豊町商工会が指定管理者となっており、地域交流センターと味の蔵たけとよの運営費用となっています。味の蔵たけとよは観光道路にあるので、もっと目立つような遊具などを設置できれば伸びしろはあるのになと感じています。

投資が中途半端なんですよね…武豊町の観光を聞かれても「味噌、たまり、夜景?」くらいしか言えない状況なので、観光もなんとかしたいです!常滑市のように観光道路沿いにもっと店ができれば、南知多帰りの人も狙えるのになぁ。

参考ページ

著者

とばひさし とば ひさし
武豊町議会議員
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