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2023年5月の議員活動報告

2023年05月31日 更新2023年05月31日 公開

議員にならせて頂いてから約1ヶ月。2023年5月の議員活動報告です。これから毎月活動報告をしたいと考えております。

議員活動

議員総会

5月8日に開催。

臨時議会

5月12日に開催。「令和5年第2回武豊町議会臨時会議の主な内容、感想」を参考にしてください。行政報告会、全員協議会も同日に行っております。

日本維新の会としての新人研修

5月14日、15日は大阪で、日本維新の会の新人研修を受講しました。馬場さん、吉村さんなど多くの方の貴重なお話を受けてきました。

研修メモは1万文字超えの大作となり、本当に勉強になりました。そして、議員って甘いものではないんだと思い知らされた研修でした。自分の甘さを思い知りました。

「愛知維新の会+大分維新の会」で二次会もしました。いろんな議員さんとも仲良くなれました。他市区町村の動向を知ることで、武豊町にもいい改善提案ができればと思いました。

議会だより特別委員会

5月18日に開催。議会だよりの進め方レクチャー、担当の割り振りを行いました。

議会運営委員会

5月26日に開催。オブザーバーとして参加しました。

議員だより特別委員会

5月30日に開催。紙面の割り振りや、視察・研修の打ち合わせも行いました。

議会新人研修

5月31日に開催。武豊町議会としての新人研修となります。かなり勉強になりました!議会での一般質問の仕方や、予算書の見方など実践的なやり方を学びました。

一般質問の準備

の一般質問を行うための、準備を行いました。5月19日が通告締切だったので、それまでに各部署の担当者さんと何度も話し合いを行いました。また、通告締切が終わったあとも、答弁に関する話し合いを何度も行っております。

現状できること、できないことを整理し、少しでも武豊町が良くなるために何ができるかを、真剣に調整しています。

そして、主な政策の最終的なゴールは、今すぐできることではありません。そのため、周辺課題から少しずつ解決していき、本当に実現したいゴールを目指すしかないんだなと思いました。

みんながいいなと思っていることは、簡単に実現はできない。だからこそ、毎回の一般質問を通じて、主な政策を実現できるようにしていきます。

陳情対応

さまざまな陳情を受けました。陳情を受けたら、すぐに武豊町に問題相談を行う方針です。陳情内容によっては解決できること、すぐには解決できないこともありますが、必ず対応していきます。

相談しても何も変わらないから相談しないという人も、議員から相談することで少しは改善できることもあります。何かあれば直接でもいいですし、SNSからでもお気軽にご相談ください。

健康保険の還付理由について

陳情内容

健康保険料が還付されていました。その理由を確認してほしいです。

対応

収納課に確認しました。死亡タイミングが月の後半だったため、健康保険料が徴収されていました。しかし、その後死亡確認により、還付手続きを行ったため、健康保険料が還付されました。

手続きタイミングの都合があるためで、こちらは手続き上の問題はございませんでした。陳情者にもご納得いただけ、無事解決となりました。

砂川公園の駐車場案内の紙が落ちている

陳情内容

砂川公園は保育園の駐車場として送迎時に開放されていますが、看板に貼られている駐車場案内の紙が落ちていることが多いです。紙が落ちないように対策してほしいです。

対応

子育て支援課経由で保育園に依頼していただきました。駐車場案内の紙は、現在貼っていないとのことです。

蜂の巣の駆除について

陳情内容

玄関に蜂の巣ができ始めています。どこに相談すればいいですか?

対応

環境課にて相談できます。

スズメバチの巣の場合に条件を満たせば、武豊町が無料で駆除してくれるとのことです。スズメバチ以外の巣の場合は、駆除業者を武豊町から紹介することも可能とのことです。

また、蜂の種類がわからない場合は、環境課にて確認してくれるとのことです。

猫の糞対策はどうすればいいのか

陳情内容

家の敷地内に猫の糞をされます。どこに相談したらいいですか?また、武豊町はどんな対策をしてくれますか?

対応

環境課にて相談できます。

猫よけ機を2週間貸し出す、近隣で同様のクレームがないか確認することができます。ただし、猫よけ機は4台しかなく、2023年11月まで予約が入っているとのことです。

それだけ、猫の糞トラブルは多いんだなと気づきました。私も犬の糞トラブルを解決するまで、半年くらいかかったことがあります。そのため、トラブルを受けている被害者に、お金がかからないように対策できたらいいなと思いました。

北山公園の草刈りをしてほしい

陳情内容

北山公園の草が伸びしているので、草刈りをしてほしいです。できれば、草が伸びる前に草刈りをしてほしいです。

対応

都市計画課に相談→現在も対応中で、今度草刈りを行う予定です。

通常は草が伸びた公園の連絡を受けたら、シルバーさんや業者を手配して草刈りを行います。

ただし、現状の仕組みだと伸びてから草を刈ることになるので、継続的な草刈りの対応策を考えたいです。この時期は公園の草が伸びるので、子供が遊びにくくならないようにしていきたいです。

自治会トラブルの解決をしてほしい

陳情内容

自治会に加入していない人の、草刈り依頼をするのが大変です。近所付き合いにも影響するので、武豊町として対応できないでしょうか?

また、草刈り時のごみ袋配布枚数などは、全世帯になるようにしてほしいです。それ以外にも集金に何度も行かないといけない、回覧板の手間など改善できないでしょうか?

対応

都市計画課や総務課に相談→現在も対応中で、区長さんとの改善に関する話し合いや協力が必要だと感じています。

まず、草が道路にはみ出ていると土木課から、敷地内だと環境課から草刈り指導ができます。ただし、町としては指導までしかすることができません。

また、ごみ袋の配布枚数は、ゴミ散乱防止月間で区にごみ袋渡しており、その配布方法は区に任せています。そのため、区で問題が出ないように調整が必要です。

また、集金や回覧板の仕方を変えるには、町ではなく自治会の対応が必要です。ルールは特に定められているわけではありません。

慣例をすぐに改善することは難しいので、自治会の小さな範囲で改善テストができないかなと改善アイデアを考えています。

回覧板はネット利用し、ネット活用できない場合は、これまでどおり回覧板を回すといった改善もできそうです。

ただし、集金を手間なく行うことはなかなか難しいので、年間で一括徴収などできないか、町で徴収代行する(これは難しいとのこと)など、手間のかかりにくい集金アイデアを考えています。

振込は楽ですが振込手数料の問題があり、アプリを利用すると利用料金や手数料がかかりそうです。何度も集金に行く手間をなくすアイデアを募集しております!

コミュニティバスを乗りやすくしてほしい

陳情内容

コミュニティバスが一方通行なので、非常に乗りにくいです。

対応

防災交通課に相談しました。武豊町地域公共交通会議で決めることなので、現状だと対応が難しいとのことです。

1時間30分ほど議論しましたが、さまざまな問題解決をしないと、コミュニティバスの改善をすることは難しいとわかりました。

免許返戻後の交通支援は私の主な政策なので、定期的に議論を行っていく予定です。また、一般質問を通じて、周辺課題から少しずつ改善していければと考えています。

*6月の一般質問でも、コミュニティバスに関する質問は多いです。それだけ、多くの人が感じている課題となっています。

免許返戻後の交通支援について

陳情内容

道路で歩道に乗り上げ、バックしてガードレールにぶつかることを何度も繰り返す事故を目撃しました(とばも目撃した事故でびっくりしました)。

運転が危険な高齢者に対して、免許返戻が必要だと考えています。しかし、その後の交通支援がなければ、買い物が難しい地域が多いです。免許返戻後の交通支援を考えてほしいです。

対応

防災交通課に相談しました。現状だと対応が難しいとのことです。1時間30分ほど議論しましたが、さまざまな問題解決しないといけないことだけわかりました。福祉課への相談も必要とのことです。

コミュニティバスだけですべての問題を解決することはできないので、乗り合いタクシー、介護事業の車の買い物支援、電動三輪車などさまざまな支援策が必要だと考えています。

免許返戻後の交通支援は私の主な政策でもあります。9月から定期的に一般質問をしていき、少しずつ改善していきたいと考えております。

知多武豊駅でのあいさつ運動

当初は毎週月曜日に行う予定でしたが、思っていた以上に議員活動が多く、曜日がずれやすいことに気づきました。

議員活動に支障をきたすことないようにしながらも、定期的にあいさつ運動を継続できればと考えています。

1度やめたら4年後までしなそうな自分がいるので、毎週がんばっていきます!サボってたら叱咤激励してあげてください。

5月1日

5月8日

この週は体調不良のため、あいさつ運動は中止しました。

5月17日

5月22日

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感想

議員になって1ヶ月が過ぎました。5月は議員活動だけをしておりました。ちゃんと議員活動をしていれば、議員活動に終わりはないんだなと気づきました。どこまでも活動することができます。

かといって、自分の会社の仕事もしなければ、貯金が減っていくジレンマ。お金の問題がなければ議員専業したいです。とはいえ、これは町議会・村議会議員に共通の悩みです。

そして、議員活動は楽しくやりがいもあります。その分、ストレスや実現の難しさも実感ました。しかし、これまでの町民の立場の自分だったらあきらめていたことを、あきらめないように提案できる立場でもあります。

武豊町が少しでもよくなるように、心が折れないようにがんばっていきます。あきらめたら、そこで試合終了ですよ。

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