ヘーベルハウスをやめた理由!ヘーベルハウスのメリット、デメリット
注文住宅を建てようと考え、いろんなハウスメーカーを検討するようになりました。新しい家は眺望が良かったので、屋上を設置したいと考えていました。
そこで、モデルハウスでの屋上が目立っていたヘーベルハウスも検討することにしました。そして、ヘーベルハウスをやめた理由や、ヘーベルハウスのメリット、デメリットをお伝えします。
ヘーベルハウスのメリット
屋上
ヘーベルハウスの一番のメリットは、屋上だと思っています。ヘーベルハウスは他のハウスメーカーよりも、屋上を設置しやすいんですよね。
旭化成が母体なので、屋上に必要な防水シートも設置コストが安いです。しかも、防水シートのメンテナンスも30年無料なのはかなりの魅力です。なので、全面屋上にもしやすいです。
積水ハウスさんも屋上に強いと言っていましたが、防水シートは仕入れているので、ヘーベルハウスにはかなわないと言っていたほどです。
我が家は最終的に三井ホームに決めましたが、屋上の設置コストはかなり高かったです。設計料も別でかかるし、防水メンテナンスコストも10年単位でかかります。
屋上を設置しやすいのは、ヘーベルハウスの最大のメリットだなと思います。
鉄骨
ヘーベルハウスといえば鉄骨です。木造は不安だから鉄骨にしたいという人におすすめです。
メンテナンスコストが低い
ヘーベルハウスは、他のハウスメーカーよりもメンテナンスコストが低いとのことです。屋上の防水シートに代表されるように、旭化成の技術を利用しているのが理由だと言っていました。
二世帯住宅に強い
ヘーベルハウスは二世帯住宅のパイオニアだと、営業マンさんに教えてもらいました。うちは二世帯住宅を建てるつもりだと言ったら、顔色が変わったほどですw
実際、二世帯住宅に関する資料をたくさんもらったので、いろいろと参考になりました。ただし、充分な広さの二世帯住宅を確保するには、それ相応の予算が必要でしたw
大手ハウスメーカー
ヘーベルハウスは大手ハウスメーカーなので、安心さがあります。杭打ち問題でやらかしましたが、大企業だけあっていまだにつぶれていません。倒産するリスクは低いと思います。
ヘーベルハウスのデメリット
外観が同じ
ヘーベルハウスの外観って、どれも同じように感じます。ヘーベルオリジナルの外壁素材を使うので、どうしても同じような外観となりやすいのです。
ヘーベルハウスの屋上には魅力を感じましたが、友達と同じ家のデザインになってしまうのです。
「外観が同じなのは…」
と感じる人には、かなりのデメリットになるかと思います。
坪単価が高い
ヘーベルハウスは高いです。2022年で坪単価が100万円くらいと普通に言われました。二世帯住宅を70坪くらいで考えていたのですが、予算を伝えると60坪くらいで提案すると言われました。それくらい、坪単価が高いのです。
私がヘーベルハウスをやめた理由
私がヘーベルハウスをやめた理由は「外観」です。屋上にはかなり魅力を感じていましたが、友達の家と同じ外観になるのは嫌だなと思ってしまいました。
営業マンさんは店長だったし、腰も低くていい感じでした。ただ、複数のハウスメーカーと同時並行で打ち合わせをすることに疲れていた時期だったので、途中でお断りしました。
また、高いというのも理由です。鉄骨ハウスメーカーって本当に高いよなぁ…
感想
ヘーベルハウスの屋上は素敵だなと思います。しかし、友達の家と同じような外観になるのが嫌で、ヘーベルハウスを検討することはやめました。
いろんなハウスメーカーの話を聞くと、自分の優先度が見えてきます。