子供のおもちゃ動画が鉄板!YouTuberで稼ぎやすいジャンルを考えてみた
YouTuberとして稼ぐなら、子供や子供向けのおもちゃ動画が最強だと思っています。YouTuberで稼ぎやすいジャンルや条件を、SEO屋の視点で考えてみました。
稼ぎやすいジャンル
子供がおもちゃで遊んでいる動画が鉄板
子供が泣いてるときや、一緒に遊べないときに、YouTubeを見せている大人は多いと思います。最近の子供は、よくYouTubeを見ています。
そして、子供は子供のYouTubeが好きらしく、子供がおもちゃや公園などで遊んでいる動画をよく見ています。
実際におもちゃの名前で検索する人は多いので、動画検索でもひっかかりやすいです。動画検索にひっかかると、関連動画にも表示されやすいので、自然と閲覧数が伸びていきます。
割とストック型のビジネスモデルなので、儲けやすいのです。テレビでも特集しやすいですしね。
また、子供が遊んでいる動画は、大人も見ることも多いので閲覧数を稼ぎやすいです。子供のいない大人が、他人の子供に癒やしを求めることは多いみたいです。
ただし、かわいい子供であることは最低条件です。いくら子供の動画であっても、可愛くなければ見てもらえません。他人の子供でも、かわいいと思える可愛さを備えていることが必要です。
しかし、何十億と稼げる子供YouTuberもいることから、お小遣い稼ぎ目的で子供の顔出しをしている動画も増えています。
なので、かなりレッドオーシャン気味ではあります。みんな気づいているジャンルは、もう遅いんですよね。先行者の勝ちとなりがちです。
ただ、個人的には親のお金目的で、子供をYouTubeに配信するのはいかがなものかと思います。子供が芸能人になりたい場合であれば、子供の顔出しをしてもいいでしょう。
しかし、子供が有名になってしまう弊害もありますし、実力以上に稼げることで将来終わってしまうリスクもあります。最近そんなYouTuberがいますよね。子供だけじゃなく、お父さんもかわいそうです。
私だったら、何十億と稼げることが確定していたとしても、絶対にやりたくないです。大人になって、自分の力で稼ぐのが一番です。
悪魔に心を売ってまでも、稼ぐ必要なんてないと思っています。なので、倫理的な問題があるとお伝えしておきます。
ペットなどの動物ネタ
子供と同じような理由ですが、癒やしを求めている大人のために、ペットなどの動物ネタの動画もおすすめです。ペットに特徴があれば、流行りやすい傾向にあります。
犬とか猫は鉄板だよね。いつの時代も。でも、ペット動画も完全にレッドオーシャンですね。
手が届きそうな、そこそこ顔がいい人が顔出し
これはSEO全く関係ないです。人間の本能です。人間はそこそこ美人や、そこそこイケメンに弱いものです。自分でも落とせそうだと、期待を持つことができるからです。
しかし、これが芸能人レベルになると、自分では落とせないと思ってしまいます。本田翼がいくらゲーム実況してても、ワンちゃんの可能性すら感じることはできませんw
なので、そこそこ美人やそこそこイケメンの顔出し動画は、儲けやすい傾向にあります。ちょっと話題になれば数万円程度は稼げることができるでしょう。
賢い人になるとYouTube以外でも稼げるようになります。AKB48のようなファン商法をすれば、熱狂的なファンから、動画収入以上のお金をもらうことも可能です。むしろ、そっちがメイン。
実際に、そこまで美人でない人でも、月に50万円以上稼いでいる人がいます。自分にそこそこ自信があるのであれば、顔出しを検討するといいでしょう。
ただし、そこそこ美人やイケメンであっても、つまらない動画ではファンは増えません。それなりに、ネタ選びや企画力も重要になるので、敷居は少し高くなります。
また、飽きられたら終わりの商売なので、ストック型のビジネスにするのが難しいという課題もあります。
爆発しないが安定しやすいジャンル
YouTuberって割とファン数に左右されがちなので、人気が落ちたら広告収入は落ちやすいと思います。人気が落ちたときが怖いのなら、再生回数は爆発しなくても、安定しやすいジャンルを狙うべきです。SEOと考え方は同じです。だって、YouTubeってグーグルのサービスだし。
料理、美容、ゲーム実況など実用的なジャンル
料理、美容、ゲーム実況、趣味など実用的な動画も比較的狙い目です。SEO検索にひっかかりやすい動画であれば、YouTube内の検索でもひっかかりやすいので安定的に閲覧数を稼げます。
ファン数に左右されるYouTuberが、恒常的に稼げるかどうかは怪しいところです。なので、実用的な動画で安定的に収入を稼ぐのが、安全かなと個人的には思います。
ただし、季節性もあるし、そこまで一気に稼げるジャンルではないとは思います。でも、小銭稼ぎには最適なジャンルだと思います。ただし、ちゃんと動画を見たいと思わせる腕前や技術は必須となります。
しかし、最近はプロがどんどん参入しているので、素人だと見てもらうのは厳しくなってきています。
一定数のマニアがいるジャンル
一定数のマニアがいるジャンルもおすすめです。例えば、鉄道とか信号とか踏切とかです。鉄道と信号は子供も見るので、伸びやすいという利点もあります。しかし、こういう一定数のマニアがいるジャンルは、定期的に視聴してもらえます。
YouTuberへのSEO屋の助言
最後に、YouTuberへSEO屋として序言できそうなことをまとめました。安定して稼ぎたいなら、やらない方がいいと個人的に思うことをまとめました。
YouTuberの人気で左右されるネタはやめとけ
個人的に、YouTuberの人気で左右されるネタはやめとけと思います。それはファンがいるから成り立っているのであって、ファンがいなくなれば再生回数はグーンと減るからです。
なので、なるべく実用的で安定して視聴されるような動画にしたほうが、最終的には安定的に稼げるんじゃないかなと思います。
それにその人のファンだから面白いわけで、他の人がやっても面白くないわけです。その人のファンだから見ているネタは、関連動画とかにもピックアップされにくいわけだからね。今関連動画に出てるのは、再生回数が多いからだから。
やってみた・歌ってみた系は検索母数次第だよ
「○○をやってみた!」
「○○を歌ってみた」
系の動画も多いですが、やってみた・歌ってみた系の動画はキーワードの検索母数次第です。検索数が少ないのであれば、動画検索にもひっかかりにくいのが正直なところです。
例えば、一世を風靡した恥恋ダンスなんかはものすごい検索されると思いますが、無名のダンサーのマネをしても検索されることもないです。むしろ寒いですよね。
ただし、やってみた・歌ってみた系は、先駆者である有名YouTuberより先に検索表示されることが難しいです。また、競合もたくさんいるので意外と難しい分野です。
それでも、エンタメ系などのキーワードを借りることで、無名の人でも見てもらえるチャンスを作り出せる昔からの手法ではあります。実力があるなら、試してみましょう。
あと、無名のYouTuberが、無名の歌手の歌を歌うのだけはやめてくれよな!売れてる曲にしろよな!
企画力と継続力がやっぱり重要
YouTuberでも稼ぎやすいジャンルは、やっぱりあると思います。子供向けのコンテンツとかは広告単価低くても、再生回数は伸びやすいです。また、安定して稼ぎやすいジャンルもあります。
でも、YouTuberって、SEO屋から見てもそんな簡単な商売じゃないです。企画力も必要だし、その一定の企画力を継続する力も重要なんです。これって結構大変です。
それに動画の撮影の仕方も大事だし、テロップや音など編集も重要です。割といろんなスキルが求められるので、成功できるYouTuberって一握りなんだと思う。全部できるスーパーマンはなかなかいないからね。
稼げるブロガーとYouTuberは、相通ずるところがあります。それはアフィサイトでも、ウェブサービスでも同じ。企画力と継続力なんです。この力があって、方向性が間違ってなければ成功できるんだと思います。
ただし、ブロガーよりYouTuberの方が敷居は高いと思う。そのかわり、あたったときの広告収入は、桁が違うけどね。文章見るより動画見る方が、最近の若者向けのコンテンツではあるなと思います。
最後は結局「あなた次第」ということなんですw勝てるジャンルもあるとは思うけど、企画力と継続力が大事なんです。
感想
YouTuberとして稼ぎやすいジャンルは、ある程度決まっているなと個人的には思います。特に子供のおもちゃ動画は、簡単に稼ぎやすいなと思います。さすがに、今だと難しいですが。
他にも美容、料理、ゲームなど稼ぎやすいジャンルはあるかと思いますが、子供のおもちゃ動画ほど簡単ではないと思います。
YouTuberはかなり企画力が求められるので、ハードな商売だと思います。しかし、SEOも少し意識すると、安定して稼ぎやすい動画ジャンルも見えてくるかと思います。
人気YouTuberのように、一時の人気勝負では継続的に稼ぐのは難しいと思います。なので、ずっと稼ぎやすい動画ジャンルを考えるのが、長期的にはいいかなと個人的には思います。
その月だけ100万円稼げるよりも、安定的に毎月10万円稼げるほうが生活もしやすいですからね。実際、YouTuberがオワコンとか言われるようになってきたので、継続的に稼げたほうがいいと思う。ジャンルが明確だと、広告もつきやすいので。
ただ、個人的に親の立場からすると子供が芸能人になりたいという場合以外は、お金のために子供の動画を公開することはやめてほしいと思っています。
プライバシーや子供の将来を考えるなら、親として公開するべきジャンルではないと思っています。子供の動画は禁止ジャンルにしてもいいと思うほどです。
実はこれがこの記事で一番言いたかったことです。悪魔に魂を売ることなかれ。親は子供の力を借りずに、自分の力で稼げ。以上。