アフィリエイト広告で効果を出して、ネット上の評判を上げるコツ

2023年01月25日更新2020年03月19日公開

アフィリエイト広告を出す場合、普通の広告と同じように考えると、ネット上の評判が悪くなりがちです。アフィリエイト広告で継続的に効果を出して、ネット上の評判を上げるコツをお伝えします。

アフィリエイト広告は永遠に出し続ける

アフィリエイト広告は一度出したら、出し続けることが必要です。そうしないと、アフィリエイトをしたサービスや商品のネット上の評判が、非常に悪いものになりやすいからです。

アフィリエイトは短期的な広告ではなく、長期的な広告なのです。アフィリエイトを上手に運用しないと、ネット上での評判が悪くなってしまうので、本当に注意してください。

そこで、アフィリエイト広告をやめた場合の、アフィリエイターの気持ちと行動を考えてみましょう。大体こんな感じです。

アフィリエイトリンクを貼るのは、意外と重労働です。そして、アフィリエイト広告がなくなってしまうと、多くの記事で書き換えが必要となります。

パーツ管理などで一括調整できるような大手メディアならまだしも、個人ブログや個人メディアだと何十、何百という記事を書き換えないといけないケースが多いのです。

アフィリエイターとしては「せっかく記事を書いたのに、リンク書き換えをさせるなんて…」という気持ちになるので、非常に印象が悪くなるのです。

アフィリエイト収入は水物とは言え、アフィリエイト広告がなくなってしまうと、それまで発生していた収入が0になってしまいます。

そのアフィリエイトだけで生活が成り立っている可能性もあります。すると、非常に生活が厳しくなります。アフィリエイト広告を出していた企業への不満が、どんどん高まってしまうのです。

そこまで広告予算がないアフィリエイト広告主は、広告費用をコントロールするべきだと思います。全部のアフィリエイトサイトに広告を出し、オープン広告にすると、広告費用も想定以上に高くなりがちです。

そこで、アフィリエイトサイトも限定し、クローズド広告にしておくと、広告費用をある程度コントロールすることができます。

リクルートみたいに潤沢なアフィリエイト広告の予算があればいいのですが、そうではない企業のほうが多いはずです。

アフィリエイト広告費用を支払えば、必ず売上が伸びるというビジネスモデルでもない限り、広告費用はコントロールしておきましょう。

アフィリエイト報酬は高くしないと、なかなか評判を良くしてもらえません。一番高くなくてもいいので、同業他社の3位程度のアフィリエイト報酬になるように設定しましょう。

もしくは、アフィリエイト報酬を低くするかわりに、承認率を高くするのも手です。アフィリエイターとしても報酬が高くても承認率が低いと、まるで稼げないからです。

リクルートはアフィリエイト広告戦略がうまいなと思います。アフィリエイトの広告単価も高いので、ランキングサイトだと上位にしたくなります。

また、リクルートがアフィリエイトを辞めることは少ないので、アフィリエイターも安心して記事にすることができます。

だから、リクルート系のサービスは評判がいいことが多いのです。アフィリエイト広告を出そうと考えている企業は、リクルートのアフィリエイト設計を研究しましょう。

でも、すごい広告予算を確保しといてね！リクルートが取っているのは大手の戦略なので、広告予算がない中小企業は、安易に真似をしないようにしましょう。

アフィリエイト広告を出そうと考えているなら、アフィリエイト広告は出したら永遠に出し続けないといけないと考えてください。

アフィリエイトは、アフィリエイターの気持ちで成り立っているからです。ネット上の評判を高めたいのであれば、アフィリエイト広告は慎重に行いましょう。やるならば、やり続ける覚悟が必要です。

とばひさしとばひさし
武豊町議会議員
詳細プロフィール

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